平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録1月31日(木)

2013-01-31 08:26:09 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-1.5℃

10:10のFO-29 ■交信(SSB)JM3DUR/3(南区) JA0CAW JA4GVA JA2NLT(Call)JA3FWT ■受信(SSB)JA1CPA 2,050HzJA3FWTさん、周波数ずれで、バック確認できませんでした。Sorry

【WebサイトNews】「地上との交信に成功=衛星正常と確認-韓国」Newsの中に交信時刻(パスの時間)が書いてありましたが、夕べTLEを入れたCALSAT32とほぼ同じ(追尾地点の差だけ)でした。

【2013年の月別衛星概況】「1月」毎月末掲載
1/2~3 第66回QSOパーティー行われる
1/11 FITSAT-1 各国上空でのLED発光計画発表
1/20 ISS Shadow-beaconの話題この頃
1/27 HⅡ-A 22号機により情報収集衛星打ち上げ成功
1/30  韓国「羅老」ロケット3度目にして打ち上げ成功
1月 AO-7 A/Bモードとも使える状態
1月 FO-29 VO-52 SO-50 良好
1月 AO-27その後の情報全く無し
1月 ISS Digipeater ON~OFF~ON
〔今月信号が受信された衛星:24アルファベット順
AAUSAT-2 AENEAS CO-65 CP-5 CSSWE DO-64 Explorer-1P FITSAT-1 GO-32 HORYU-2 IO-26 LO-19 MaSat-1 M-Cubed NO-44 O/OREOS RAX-2 RS-30 STARS TechEdSat Tisat-1 WeWish XI-Ⅳ XI-Ⅴ
JA0CAW,JA6PL,JE9PEL各局のBlog等を参照させていただきました。Tnx.
【世相】
1/16 アルジェリアで日本人、人質殺害事件

コメント (7)
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衛星通信記録1月30日(水)

2013-01-30 09:01:28 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-1.9℃

09:21のFO-29 ■交信(SSB)JA2NLT 2,070Hz

Aeneas30jan2013 【AENEAS】14:02 ☆☆☆

☆☆☆

2013-003A               
1 39068U 13003A   13030.33833707  .00000187 -58370-6  00000+0 0    13
2 39068  80.2868 189.9821 0837442 166.2242 200.9129 13.97708923    12

Stsatkorea2013 【韓国のロケット】羅老(ナロ)ロケットにより、学術人工衛星「STSAT-2C」の打ち上げに成功したようです。三度目の正直とか。セレストラックの最近30日以内打ち上げのところにTLEがありました。今日打ち上げられたのはこの衛星しかないので間違いないでしょう。CALSAT32で日本を通る仰角の高いパスまで進めてみました。AO-7あるいはFO-29の高い時くらいの軌道高度であることが直感で分かります。衛星と何かしら通信をしていることは間違いありませんが、当然のことながら周波数が分かるすべはありません。

Fitsat30jan2013 【FITSAT-1】21:39 元気なCWを打電していました【WeWish】21:51 デコードするまでの信号強度になりませんでした。関東では437.500MHzに怪電波があり、ドップラーでその周波数に掛かったところで信号見失いました。軌道が下がって来ているようで、以前よりFootPrintの円が小さくなったような気がします。

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衛星通信記録1月29日(火)

2013-01-29 15:44:47 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-1.2℃

20:23のFO-29 ■受信(CW)JR3BOT JH1QKG JH4UCM 1,900Hz

Shadowbeacon2013 【Plume】「Plumes」羽毛、もくもくと立ち昇る煙『高度に電離した排気プルームにより、RF通信のデッドゾーンを作り出してしまう危険性がある』本当にまだまだ宇宙空間には分からないことが多いようです宇宙空間で車の点火プラグのように火花を散らすと、それは推進力に使えることが知られています。電気推進、電子プラズマ、ETと表現されます。ところが前述のように、宇宙空間でプラズマを発生させると、その周辺に一種の電離層(排気プルーム)が出来、それが高周波通信の障害物になってしまう危険性があるとのことですSpace Plasma Experiment "SHADOW"はその手がかりを調べる実験のようです。宇宙空間で(ISSから)プラズマを発生させ、同時にBeacon(145.825MHz)を発射して、その電波の不感地帯(Shadow)が起きるかどうかを調べようとするもののようですETはたいへん有用な代わりに衛星との通信の障害を発生させてしまう代償をはらんでいることになり、研究の結果を見極めない限り、実用段階へは進めないということでしょう。

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衛星通信記録1月28日(月)

2013-01-28 08:15:24 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ0.8℃

Ao7dxqso2013a Ao7dxqso2013 【AO-7によるDX通信】AMSAT-BBにAO-7によるDX通信の様子の動画が紹介されています。AO-7DXアイルランドから大西洋を越えてブラジルまでの7,383㎞ Bモードだと思います。PV8DX局は縦振り電鍵を叩いており、お互いRST「559」を交換しています。画像を見ると衛星追尾ソフトは「SatPC32」のようです。

11:10のFO-29 2,220Hz 良好なパスでした違法運用を繰り返すトラッカーがDown周波数の435.840~435.860MHzに堂々と出ているのには憤りを感じる。

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衛星通信記録1月27日(日)

2013-01-27 08:47:21 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-2.7℃

日曜特集

Ao51_29sept2011_d 【諸外国の追尾ソフト】外国のサテライターはどんな衛星追尾ソフトを使っているのでしょうか。Ham Radio Deluxe、NOVA for WINDOWSとかSatPC32などのほか、数多くあると思います。「SatPC32」は良さそうなので、使って見ようと思ったことがありますが、問題はアンテナコントロールをどうするかでした。使っても良いのですが「待てよ」と二の足を踏んでしまったのも「アンテナコントロールが出来なくては使っても意味がない」という点でした。実際に使っていないので想像ですが、このソフトはアンテナコントロールにRS-232Cのシリアルポートを使う方法ではないかと思います。だとすると、RS-232Cで使うインターフェースを用意すれば良いことになりますWebサイトで探すとRS-232Cで使うインターフェースがありました。FOX Delta社の「ST2-RS232」です(USBで使うのもあり)ローテーターはYAESUのG-5500が使えることになっていますSt2full800 St2schematic_2 SatPC32のHPを見ると「DDESat32」というのがあって、これがアンテナコントロールプログラムだと思います。これを本体と同時に動かしてインターフェースとの中継を行う仕組みになっているはずです。PC+SatPC32+DDESat32→FoxST-2→ローテーターという流れです。たぶんHam Radio Deluxeも同じになっているでしょう結論を言えば、シリアルポートで使うインターフェースを用意しておけば「外国製衛星追尾ソフトでアンテナコントロールができる」ということになりますしかしながらDDEはいささか古いのです。今だったら「ActiveX」でしょう。なぜSatPC32がDDEを使っているか定かではありませんが、問題なく動くのであれば、それはそれで良いのではありますが…。【DDE→OLE→ActiveX】古くはDDE(Dynamic Data Exchange)今はActiveX ActiveXはOLE(Object Linking and Embedding)の名称が改められたもの。ポイント「アプリケーションソフトに機能を追加するのに利用される」噛み砕いて言いますとつまり、衛星追尾ソフトにアンテナコントロール機能を追加するということ、今ならActiveXを使うところをなぜか「SatPC32」では「古いDDEを使っている」ということです。

10:20のFO-29 ■交信(CW)JA3PXH (SSB)JR3BOT 2,150Hz

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衛星通信記録1月26日(土)

2013-01-26 08:44:01 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-4.0℃ 大霜 厳寒 真冬

【sorae.jp】「宇宙(そら)へ」のポータルサイト。知りませんでした「コスモグラード」の鳥嶋真也さん、やはり体調を崩されていたのですか。10月4日以来、更新されないので、どうしたのかと思っていました。新年のあいさつと紹介があり、この度「sorae.jp」に記事を書くことになったとの由、ご同慶の至りであります。ロシア語堪能とのことですから、その方面からの最新ニュースが期待できます。できれば、アマチュア衛星にも触れていただくことをこの場からお願いしておきますsorae.jpは日本最大の宇宙ニュースサイト、それに比べ当Blogは日本最小のアマチュア衛星通信情報サイト(トホホ…)めげずに頑張ります。

17:30のVO-52 ■交信(SSB)JA8KGG -610Hz 17:35の交信でしたが、この時間札幌は-5.4℃とのこと。当方の今朝7時の寒さとほぼ同じ。一日中氷点下でしょうか。晴れとのことでした。

19:40のFO-29 上の方でCWで試験電波を出していたら、JA3PXH局に呼ばれました。LOS近く、山陰に入ってしまって交信ならず。1,950Hz

Agwmcubed 【出来ました】せっかくご紹介いただいているのですから、一応オーソライズしておかないと…(JA0CAW→JE9PEL~Tnx.)この画像を出すまでには幾つかの手順がありますが、つかえずにすんなり出来ました。

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衛星通信記録1月25日(金)

2013-01-25 09:32:16 | アマチュア無線

本日午前7時快晴0.2℃

Funcube2013 【必ず来る!CubeSatでアナログ通信時代】今はその過渡期です2008年7月に打ち上げられたDO-64「DELFI-C3」はその先駆けでした。それも内臓バッテリーを積まず、太陽電池だけで動くCubeSatにリニアトランスポンダーが搭載されていたのです。中継器が早々とだめになってしまったのは残念ですが、4月15日頃2番手「Delfi-n3Xt」(デルフィネクスト)が打ち上げられる予定です。もちろんリニアトランスポンダー搭載それから何度も書いてますが「FOX-1」AO-51の後継CubeSatです。打ち上げは「6月までの間」と読み取れるのですが、もしかすると「2013年の半分から後ろ」という意味かも知れません。展開式の太陽電池で電力を稼ぐようにして、こちらはFMのトランスポンダーを積みます。FMは電力を多く消費するので、どれだけのDownパワーが出せるか気になりますさらにFUNcube-1これはU/V LinearTransponderとのことですからVO-52と同じく430で上げて2mで降りて来ます。4月の打ち上げとなっています。いずれにしても今年また新たな展開があることは間違いありません「参考」DO-64 Linear Transponderにアクセスし、私と交信した局(当時:順不同)JH4BTI JA5BLZ JA0CAW JA2NLT 7K4VPV JI1SGK JA7KJR JH2DPN JR8LWY JH0PVF画像はFUNcubeのWebサイトから転載

10:25のFO-29 ■交信(SSB)JF1PTU ■受信(SSB)JA1CPA 1,980Hz

Denenfuyu2013a Nekoyanagi2013 【1月点描】この写真を撮りに行って来てから、上記FO-29にQRVした次第。30分歩き、うっすらと体が温まりました「田園冬」は定点撮影地で定期的に記録しています。ネコヤナギは蕾が膨らんでいますが、まだチョッと早い感じ「水ぬるむ」の季語はもう少し先。でも水面の陽光はどことなく眩しい。

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衛星通信記録1月24日(木)

2013-01-24 08:57:25 | アマチュア無線

本日午前7時曇り3.5℃ 午前8時半過ぎ晴れて来ました。

07:41のVO-52 ■交信(SSB)JK3HFN ■Heard JH6JUZ? -790Hz

まさに「2点間ドップラー差異」でした。たぶんJH6JUZさんだと思いますが、私を呼んでいただいているのは分かったのですが、周波数がずれていてCallSignが確認出来ません。私は145.910MHz受信固定で聞いていましたが、最大仰角前は上にずれて、その後は下にずれて呼ばれたので、昨日のJH1UVJさんのグラフのとおりの状況でした呼ばれている信号を探すため受信固定の周波数を動かしました。しかし、これだと相手局は「こちらの信号を見失うことになる」かどうかは考察が必要となりました。

Ts990hamfair Ts990reef2012 Ft1dhamfair Ft1dreef2012

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆【メーカーの販売戦略】無線機に限らず、あらゆるメーカーは商品を作り、販売して利益を得る。売るためには宣伝をする。それがごく自然な構図と思える。ところが商品の宣伝をしているが、まだ作っていない場合がある「発売予定」YAESUの「FT-1D」は昨年中には店頭に並ばず、CQ誌2月号の広告から消えた。また、KENWOODの「TS-990S/D」は同誌裏表紙に広告が載った「2013.02 debut」とあるから、今の時点では出荷されていないはず。希望小売価格798,000円、80万円を切った。これは他社競合機「IC-7800」「FT-DX9000」を多分に意識した価格設定であろうTS-990は、昨年のハムフェアーでは参考出品だったが、売れるか売れないかわからない厳しい経済状況の中、販売の道筋ができたことは喜ばしい限り。私はハムフェアーで展示してあった「バーニアダイアルディスプレイ」が気に入っている。

Aeneas2 【AENEAS】17:02 JA6PLさんがTLEを紹介していることもあり、受信して見ました。QSBで信号強度がかなり落ち込む時がありますが、S9を超える時もあり、かなり強い信号です。1200baud受信の場合でも、微妙な周波数のずれで、デコードするしないがあるようです。中心周波数437.600Hzより600Hz上でノーマルドップラーを掛けて追いました。

21:25のFO-29 ■交信(SSB)JA3RVS JF1PTU JR8LWY 1,790~1,960Hz地上アップのFMと、都内某局の強すぎる近接妨害でUSBがLSBで聞こえてしまう混変調を起こしていました。それがなければ非常に良好なパス今日初めて「衛星固定」でやって見ました。ドップラー差異に有効と見ましたが、もう少しやって見ないと分かりません。

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衛星通信記録1月22日(火)

2013-01-22 08:45:01 | アマチュア無線

本日午前7時曇り3.1℃

昨日、夕方までは晴れていました。夜半から雨か雪の予報でしたが、今朝起きてみると道路が濡れている程度の雨でした。気温も氷点下にならず。

08:45のVO-52 -1,160Hz MEL6°の西パス 良好

11:24のFO-29 ■交信(SSB)JA3RVS 2,150Hz

◆◆◆↓下の記事は未定稿とします『「全国つつうらうら同じ周波数で聞こえるはず」は「2点間ドップラー差異」を考えるとあり得ない』という考察が出来ていないためです。

【周波数合わせとドップラー】FO-29のDownの中心周波数は435.850MHzです。↑上記のパスでは、10kHz上の435.860MHzでCQを出しました。JA3RVSさんに呼んでもらいましたが、呼んでいただいている周波数が500Hz以上ずれています「もごもご」言っていて、よく分かりません。いつもQRVされている局なので、勘をはたらかせて何とかCallsignだけは採りました「こちら、受信固定なので、私の周波数に合わせていただけませんでしょうか」しかし合わせていただけない。依然もごもご「そちらの周波数に合わせましたが、今取れますか、どうぞ」取れるとのことしかし、これだと大いに疑問があるのですつまり「私のCQをどの周波数で聞いていたのだろう」という疑問です。私は受信固定ですから、435.860MHzでずっとその周波数のままDown信号が聞こえるようにQRVしているのです。全国つつうらうら、どこの局が受信してもずっとこの周波数で聞こえるはずです。このQSOでは「そうではなかった」ということになるとドップラー調整の根本が違う話になってしまうのです◆くどくなりますが、CALSAT32で「受信固定」でQRVしたとしても「自分はずっと同じ周波数で聞こえるが、遠くはなれた局は自分が聞いている周波数のままで聞こえる訳ではない」もしこれだとすると考え方を変えなければなりません「2点間ドップラー差異」をもう一度考えてみる必要が出て来ました。

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衛星通信記録1月21日(月)

2013-01-21 08:22:25 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-1.5℃

「ここは地の果てアルジェリア…」武装勢力を人質もろども惨殺 まさに地の果て

08:28のVO-52 -1,940Hz ガサガサしたパスでした。

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衛星通信記録1月20日(日)

2013-01-20 07:40:22 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-2.3℃ 寒さ緩まず

08:11のVO-52 ■交信(SSB)JF1PTU -990Hz 良好

19:53のFO-29 ■交信(SSB)JA3PXH 2,040Hz 良好

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衛星通信記録1月19日(土)

2013-01-19 08:30:16 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-5.1℃ 大霜 厳寒 真冬

【オートマチック3】無線機は外部から完全コントロールできるように自動化された。離れたところの土地にアンテナを立て、無線機を置いて、それを自宅のパソコンからコントロールすることができる衛星通信でドップラーを自動で周波数合わせしてくれるプログラムはとても便利だ。CALSAT32ほかの衛星追尾ソフトは皆そのようになっているあらゆるものが自動化になり、それが当たり前のようになっているが、果たしてそれがほんとうに便利なのかどうか。最先端では衝突しないように車が自動で止まるシステムまで開発、導入された。安全を図る分野にも自動化は進んでいるGPSナビもあり、車に乗り込んだだけで「目的地まで連れて行ってくれる車」も夢ではなさそうだ(この項終わり)

【トラブルシューティング4】そうこうしているうちにPIC-NICが戻って来ました。結論:異常なしCALSAT32で「実行時エラー」が出たのは設定ミスでした「アンテナコントロールの設定と変更」のところでIPアドレスを入れる窓の上側にある「TCP」にチェックを入れてませんでしたPIC-NICをONにしておかないで、CALSAT32を立ち上げると「アンテナコントロールとのタイムアウトが発生しました」が出て、CALSAT32が初期状態に戻ってしまうことがあるのです。この間、そんなことがあり、チェックを入れるのを忘れたままに気づかず操作していたのでした「水平のところで仰角電圧を検出」は、これまたお粗末なミスで、電圧測定のため一度はずした自作インターフェースをPIC-NICに挿した時、ピンを1本ずれて挿してました。裏から見て挿すので、ずれに気がつかなかったのです。いろいろ勉強になりました。こんどはたいがいのトラブル、直ぐ判定できるでしょう(この項終わり)

10:39のFO-29 ■交信(SSB)JA2NLT JA2WDN ■受信(CW)JN1KWR/1 JA1PHE JF1NDT JA1COP JA1KI 2,330Hz435.86517付近でCW移動局へのパイルアップいないと思いきやかなりの局がQRV 普段も「聞いていて電波を出さない」局は多いのであろう。

22:30のFO-29 ■受信(SSB)JI3RLN (CW)JK3HFN JF1PPV JM1LRA 1,890Hz

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衛星通信記録1月18日(金)

2013-01-18 08:59:34 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-1.9℃ 大霜 厳寒

【オートマチック2】「全自動洗濯機」「自動炊飯器」「食器洗い機」など、生活の便利さは自動化によって格段に改善された。無線関係は何が自動化されたか…。

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衛星通信記録1月17日(木)

2013-01-17 08:42:21 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-2.5℃ 大霜 厳寒

【オートマチック】「面倒くさがり屋のものぐさ者」が考えるのが「自動で…」だと思うが、その「オートマチック」に至るまでが相当面倒なはずで、ものぐさ者では取り組めない。欧米には早くから「オートマチック思想」があった。車のギアチェンジは面倒だ、何とか自動でと考え「オートマチックトランスミッション」が発明された。つづく

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衛星通信記録1月16日(水)

2013-01-16 08:10:19 | アマチュア無線

本日午前7時曇り1.7℃

PIC-NIC本体を苫小牧へ送って、点検・修理してもらうことにしました。その結果で原因と復旧方が分かると思っています。

【Webページの良い見本】「FITSAT-1(にわか衛星)観測ガイドページ」は、有志の皆さんが作成しているページですが、観測方法がとても良く説明されています「だれにも分かりやすい」という点でWebページの良い見本と思いますその中の「Heavens abobe」を使ってFITSAT衛星を調べる(双眼鏡観測、拡大撮影向け)」もHeavens aboveの使い方が手順良く説明してあります「ヘブンズ・アバブ」の読みで良いでしょうか。直訳「天空高く」かっこ良く訳せば「夜空を見上げて」?ソフトウェアーでなく、そのまま「Webブラウザ上で星座を背景にした衛星軌道が表示出来る」これまたすばらしいツールが紹介されています。

Kissdecoder2013 【Kissファイル】OnlineCompassやOnlineKissPulsはKISSファイルを生成し保存します。この図の中の一部機能と思えます。Wispが登場しています「完全自動」はやればできるのでしょう。現にやっている人はいるはず。自動化を試みるのも面白い。自らのスキルアップのため、今後取り組んで見たいテーマではありますが…。

【HORYU-2の画像処理】ここのところ、受信してませんが、JA6PLさんのレポートによるとCallsignと名前だけCWで送っているようです。この衛星の撮影した画像の再現はまだ「道半ば」でしょう。受信した局同士で補うことが出来ないからです。つまり取りこぼした画像データを他の成功した局からもらって補うことが出来ないのです。補い合うことが出来れば一歩進んだ形となります。XI-Ⅳの画像受信では6局くらいで補い合っているとの説明を見ました。どのようにやっているのか読み解きませんでしたが…。CubeSatがさらに楽しめる道筋は、だれでもSSTVのように簡単に.jpg画像なりが取得出来ることだと思います。取りこぼしたデータをOnlineで補い合いながら。

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