平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録12月31日(土)

2016-12-31 10:02:02 | アマチュア無線

本日午前7時快晴氷点下1.5℃ 大晦日 厳寒  大霜

【年末のごあいさつ】午後4時を過ぎました。年末のご挨拶を申し上げます。皆様方には、本年も当Blogをご覧いただき誠にありがとうございました。ささやかではありますが、衛星通信関係の情報発信に努めたつもりでございます。明年も引き続きお引き立てのほど、よろしくお願いいたします。

元日は衛星通信を休み、2日のQSOパーティーから運用予定

【2016年の月別衛星概況】 12月  ☆☆☆
12/1  ソユーズ打ち上げ失敗
12/8 ISSからSSTV流れる 9日は無変調
12/9  こうのとり打ち上げ成功
12/19 STARS-C ISSから放出 CWBeacon弱い
12/20 イプシロンロケット2号機打ち上げ成功
12/28 中国のBY70-1打上げ成功も予定軌道投入失敗
12/29 BY70-1 FMTransponderON
12月 HO-68 時々連続CWBeaconフレーム送出
12月 AO-07 日蔭に入りAモード不可
12月 DTUSat-2 HORYU-4とも2.4GHz信号弱い
12月  FO-29,SO-50良好に使える状態
12月  AO-73 年末年始常時ON
12月  AO-85 良好に使える状態
 【世界事情】
12/9 韓国朴大統領、弾劾決定
【社会】
12/22 糸魚川大火

SatDocument2016」←1年分をドロップボックスに上げました。転用転載自由

【そういうことだったのかBY70-1】「高度530㎞の太陽同期軌道への投入失敗」が結論で、現在524㎞×212㎞の楕円軌道とのこと。どうもフットプリントの円が極端に小さい時があったので変にはしていたのですが、200㎞余りでは地球に落ちてしまう…。デキャイ(Decay)計算ソフトの使い方忘れていますが、それに入れると寿命が分かるかも知れません。一部では寿命2か月くらいかと囁かれています。使うのなら今のうちということになります。それにしても初QSOの時は上がり過ぎるくらい良く上がったのですが、その後上がりずらくなっています。

【日本版GPS24時間運用】「来秋までに衛星4基体制」(今朝の産経新聞トップ)米国の軍事GPS衛星ばかりに頼っている訳には行かない。中国「北斗」欧州「ガリレオ」インドも7基の測位衛星打ち上げ済み。独自GPS構築は世界の潮流。政府も日本版GPSの体制整備を急ぐ。

【Meteor-M N2】08:56 この衛星健在。富士山頂の雪がポツンと見えます。太平洋上の雲がまだらなのは特異な気象でしょうか。リンク付きサムネイル画像長辺1200ピクセル:クリック2回目でさらに拡大

【BY70-1】09:24 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA0CAW JK2XXK ■受信 JM3DUR ほかにも聞こえた気がしますが、Callsign確認出来ず。

【FO-29】09:23 ■交信(SSB)JK2XXK ■受信(SSB)JA1AZR JA2WDN  1,800Hz前後

【BY70-1】10:55 7L3AEO局へ応答している局があった直後の10:58′10″から約2分間データを送出。11時ちょうどくらいから再度FM Transponder ONとなりました。7L3AEO BD4UJ DS2BWU JK2XXk局が聞こえましたが、途切れ途切れでした。

↑師走点描「東京池袋」30日夕方6時頃写す。賑わっていました。ビッグカメラPC館、東急ハンズをウィンドウショッピング本日まで使っている当Blogのテンプレートのタイトルは「雪降る街は…」です。当面雪は降りそうにありませんが、これで雪が降っていればタイトルとピタリの画像になります。

☆☆☆

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衛星通信記録12月30日(金)

2016-12-30 10:39:32 | アマチュア無線

本日午前7時快晴2.5℃

【Meteor-M N2】09:16 正常

☆☆☆

【BY70-1】 10:23 ■受信 JA6PL JA0CAW JK2XXK JA1AZR JM3DUR パスの半分過ぎからON 当局は、あまりよく上がりせんでした。

BY70-1                 
1 41909U 16083C   16364.71713057 -.00000710  22426-5  00000+0 0  9991
2 41909  97.5944  76.3052 0229279   3.6264 356.4716 15.66809223   237

↑セレストラックの最近30日以内打ち上げに確定で出ました「41909」

【FO-29】12:07 ■交信(SSB)JK2XXK 仰角低い(5.7°∠)パスでしたが、QRVして見ました。1,890Hz

【RTL 1090 scope】Home

【BY70-1】22:13 ■受信 JK2XXK JA6PL JA0CAW JA3FWT BD4UJ JA1AZR DS1MFC JA1OGZ 

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衛星通信記録12月29日(木)

2016-12-29 09:09:09 | アマチュア無線

本日午前7時薄曇り1.0℃ 霜 放射冷却で冷え込みました。

【Linux環境】Ubuntu+GNURadioをインストールする」←このようなサイトがありました。今のところ時間に余裕がなく、取り組めません。インストールに最大40分くらいかかると書いてあります。PC内の1つのハードディスクにLinux環境を作ってGNURadioをインストールするという理解で良いと思っています。

【なぜLinuxか】BY70-1の管制チームがなぜLinuxで動くソフトで画像解析をしようとしたのか、一つはWindowsとりわけMicrosoft社への対抗意識でしょう。何でもかんでもWindowsでなくてはならないのが気に入らない。二つ目は何と言ってもLinuxは軽いことでしょう。ハイスペックのPCでなくても良い訳ですし、逆に言えば万人がハイスペックのPCを持てない背景、そういう人にも使えるようにした。どんなもんでしょう。

【お気に入り紹介】良く使うサイトです「見つかるTLE」は自分で名前を付けました。このサイトの下の方に「Fox-1A」がありますが「NASAの衛星軌道要素」には真ん中より少し下あたりに「AO-85」の名であります。上三つのトラック系の検索ではAO-85はノラッド№「40967」で検索しても出て来ません。

【Meteor-M N2】09:36 異常 信号強いのですが、いつも通りの操作で画像が現れませんでした。RTL-SDR(USB)DongleからFCDに変えても同じでした。星座(Constellation)の所を見ると円が同じ大きさになりません。このようなことは初めてです。

【Meteor-M N2】20:56 正常 09:36のパスでは異常、その後2回パスがありましたが、3日目にして追ったところ、正常であることを確認しました。夜間赤外線画像

【新たなFM衛星誕生】昨日打ち上げられた中国の「BY70-1」ですが、FMトランスポンダーモードがONになっているとのことなのでQRVして見ました。Verry goodです。すばらしいFM中継器を持つ衛星が誕生しました。

【BY70-1】09:52 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA0CAW ◆TLE№「4191041907」アップ145.920MHzダウン436.200MHz他にだれもQRVされていなかったので、パス中CAWさんとラグチュー的に話をしていました。

【BY70-1】21:42 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA3FWT JA0AWJA1CPAさんが出ていたようですこの衛星、軌道はそんなに低くないはずですが、最大仰角59.6°∠で滞在7分、FootPrintが非常に小さい円でした。軌道が楕円でこのパス、高度が低いパスであったと思われます。衛星がどんどん行ってしまいましたそれと少々上がりにくい感じがしましたが、偏波の関係ではないでしょうか当局の戻り音声、エコー、もしくはハウリング的に聞こえますが、ヘッドフォンは付けています。マイクコンプレッサーを使っているため、エコーが掛かっているように聞こえるのだと思います。 

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衛星通信記録12月28日(水)

2016-12-28 08:43:03 | アマチュア無線

本日午前7時快晴3.5℃

雨上がりの朝。昨日は一日雨模様で、夜の早いうちまで雨。夜中強い風が吹いていました。

BY70-1              
1 41907U 16083A   16363.24809891 -.00000705  22256-5  00000+0 0  9993
2 41907  97.5819  74.7012 0229687   7.1141 353.3224 15.66601177    03

セレストラックの最近30日以内打ち上げには、41907しかないので、これがそうでしょう。AMSAT-BBではオブジェクト41907~41910がそうだとしていますが、41907以外は見当たりません。

【BY70-1】22:43 最大仰角5.2°∠ 信号確認しました。どちらかと云うと弱い信号

【Meteor-M N2】09:56 典型的な冬型の気圧配置。事実、当Blogのロケーションかなり寒い風が吹いています。

◆長辺400ピクセル 中央配置

◆長辺800ピクセル 中央配置

☆☆☆

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衛星通信記録12月27日(火)

2016-12-27 08:31:54 | アマチュア無線

本日午前7時曇り5.0℃ 天気崩れる予報

午前、雨が強く降っています。

【Meteor-M N2】10:16 日本列島雲の下 黄海に筋状の雲

【RF Spect. Analyzer】11時頃 2mバンド

【ADSBScope】11時10分頃「疑似レーダー」Frames/sec:20くらいなので機影が多く写りません。60くらい行かないと駄目です。アンテナ(給電点)を高くした方が良い結果が出るはずです。現在8m

【FO-29】11:19 ■交信(SSB)JA6PL JA0CAW ■受信(SSB)JA3FWT JA0BBW 2,310Hz この衛星は、一度ループを採るとパス中殆んどずれません。補正の必要がないので交信が楽です。

【HO-68】20:53 最初途切れフレームの後、20:59′00″から4回連続CW Beaconが出ました。ただし4回目は途中まで。1フレーム1分間隔での送出となっています。

【Meteor-M N2】21:37 夜間赤外線画像

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衛星通信記録12月26日(月)

2016-12-26 08:43:36 | アマチュア無線

本日午前7時曇り2.0℃ 霜 平年並みの寒さに戻った。

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衛星通信記録12月25日(日)

2016-12-25 07:28:33 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ2.3℃ 冷え込みました。薄雲あり。

【AO-73】08:02 ■交信(SSB)JK2XXK(1906:中津川市)9.78kHz

【AO-73】この衛星、通常は日食時(夜間)連続トランスポンダーモードがONになります。そして週末は日中も使えるように管制局が切り替えてくれます。今日は日曜なので日中ONですが、この後2017年1月8日まで「連続トランスポンダーON」とアナウンスされています。年末年始、この衛星を使って交信を楽しんで欲しいという管制局の粋なはからいであります当Blog、この衛星の特徴は掴んでいるつもりです。一つの特徴としてループが維持出来ません。一度ループを採ってもどんどんずれて行き、その都度ループを合わせないと自分のDown信号を見失います。現在パス中、2kHzほど下へずれて行くようです当Blogのリグ環境でどれくらい補正したかは「」で毎回表記していますが、このパス最後の時「9.78kHz」でした。最初どれくらい補正したら自分のループが見つけられるかと言いますと、現在9kHzから10kHz前後でしょう。つまり受信固定で、アップリンクをデフォルトの435.140000MHzに仮に9.5kHz加えて「435.149500MHz」にしてループを探し始めると見つけ易いということです。

【TIGRISAT】08:32 RXpackets:175

【Meteor-M N2】09:15 ↓長辺800ピクセル 関東の雲これから取れるでしょう。

 【AO-85】21:13 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6PL ■受信(FM)BD9BU JR6RMK JR6DI Decoded:65

【映画鑑賞】17:15~20:00『海賊とよばれた男』 ☆☆☆ 

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衛星通信記録12月24日(土)

2016-12-24 08:22:19 | アマチュア無線

本日午前7時快晴5.4℃ クリスマスイブ

 

☆☆☆

☆☆☆

↑今日午前、地区内の山の頂上に8基目の石標識を立てました。地区まちづくり推進委員会の活動。13人参加。天気晴朗なれど山の上は冷たい風が吹いていました。標高221m「秋葉山」 

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衛星通信記録12月23日(金)

2016-12-23 08:53:51 | アマチュア無線

本日午前7時快晴11.0℃ 雨上がりの朝 暖かい 「天皇誕生日」

【FO-29】09:43 ■交信(SSB)JA2WDN JA6PL JA0CAW 当局を含めた4局でラウンドテーブルQSOの形でした。2,110Hz4局とも受信固定での運用だったと思いますが、一番遠いい、JA6PLさんは、周波数がずれて行く感じでした。WDNさんは余り感じませんでした。距離が離れるほど「二点間ドップラー差異」の影響があることは分かっていますが、それであったかどうかは良く分かりませんが、可能性としてはあります。

【二点間ドップラー差異について考える】

↑上記FO-29、ほぼ真北へLOSするパスでしたが、LOAS近くになって衛星に近い順はJA0CAW,JE1CVL,JA2WDN,JA6PLでした。LOS近くになって一番遠かったPLさんにあってはドップラーの中心周波数からのずれは低い方へ最大、しかし周波数の変化量は最少であったはずです。周波数変化量最少ということは、ダイアルの周波数の読みの変化が少ないということです。その時、衛星に一番近いCAWさんはまだ周波数の変化量は多かったということになります。このように2点間によって、直読の周波数の変化に差があるのが「二点間ドップラー差異」です。ですから同じ「受信固定」で交信していても衛星に近い局同士は周波数のずれは感じないが、遠い局は周波数のずれを感じるということです。貴重なラウンドテーブルQSOでした。

JE1CVLから各局までの距離①JA6PL 809㎞ ②JA0CAW 232㎞ ③JA2WDN 218㎞過去の経験から、静岡市のJA2NLT齋藤さん(127㎞)埼玉行田市のJI1SGK長谷川さん(36㎞)との交信では、お互い受信固定で最初から最後までダイアルに触ることなく交信が出来ています。近くの局同士が衛星を追っている場合は2点間ドップラー差異はないということです。

【Meteor-M N2】09:55 途中から受信

【Meteor-M N2】21:15 夜間赤外線画像

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衛星通信記録12月22日(木)

2016-12-22 07:52:16 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ4.9℃ 薄雲あり 夕方から天気崩れる予報

【Meteor-M N2】08:35 日本列島雲が掛かっています。 

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衛星通信記録12月21日(水)

2016-12-21 11:02:51 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ3.8℃ 冬至

【Meteor-M N2】10:36

9時始まりの床屋へ一番で行って来ました。最近は「お正月が来るから床屋へ…」も少なく、年末大忙しの訳でもないようです。主は車が大好きで、しばし車の話。高速道路などで「スピードを出せば出すほど地面に吸い付くように走る車は少ないなぁー」と言っていました。最近買い替えた彼の愛車はBMW、その車はそういう走りをするそうです。髪の毛をチョッキンチョッキンしながら、話は尽きませんでした。

やはり、冬の景色は寂しい。冬至の夕方、日の沈んだ方角16:10

【HO-68】17:08 3回CW Beacon送出いずれも完全フレームではありませんでした。①19″②24″③出てすぐ止まる

【Meteor-M N2】20:14 夜間赤外線画像

【AO-85】21:11 Voice Beaconが5回出ました。10個採れるべきところ、半分の5個

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衛星通信記録12月20日(火)

2016-12-20 07:32:52 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ4.6℃ 霜降りていなかった。

【同じ軌道】セレストラックの「最近30日以内打ち上げ」のところにHTV-6「こうのとり」の軌道要素がありました。HTV-6は現在ISSに繋がれているので、当然のことながらISSと同じ軌道のはずです。CALSAT32に入れて見ると同じでした◆昨日ISSから放出された「STARS-C」の軌道要素はまだ発表されていませんが、数日はISSの軌道要素で追えるはずです。STARS-Cを追うためにはISSの軌道要素を更新しない方が良いことになります。あるいは「昨日時点のISSのTLEをSTARS-C用に保存する」のが良いかもしれません。しかしこれは、長い時間有効でないことは言うまでもありません。

【AO-85】08:16 Voice Beaconを4回送出しました。Decoded:6 ◆Fox-1A Telemetry Leaderboardはメンテナンスが終わり、レスポンスが良くなりました。Frames last 90 mins:のところでは、そのパスのDecoded:数が見られなくなりましたが、左側のレポート局一覧のところで見ることが出来ます。

【HO-68】08:46 完全フレームに近いのが1回ありました。滞在18分 この衛星割り合い軌道が高いので滞在時間が長くなっています。地上違法局の混信でガサゴソするので9:00′30″に受信打ち切りました。違法局の信号S7くらいで入っていたので、衛星からの信号を受信していて、混信になっていた旨アナウンスしました。喧嘩にならないように…。

【Meteor-M N2】09:15~09:30

【STARS-C】09:31 昨日のISSの軌道要素で追尾『良かった、一安心』CW Beacon出ていました。〇〇〇YPLが聞き取れましたので、Motherの信号ですが、弱いですそんなことより、地上違法局の混信が酷い。酷すぎる。学術を妨害していることになりますので、大学当局は電気通信監理局に強く進言し、厳重な取り締まりをして貰った方がいいと思います。最近地上違法局の混信は目に余るものがあります録音IQ.WAVファイルあり

【Spectra Vue】IQ.wavファイルを解析信号弱いですが、CW Toneは明瞭に聞こえます。

【SO-50】16:44 ■交信 JA3FWT JR6DI(沖縄市)JA6PL FM Tone67.0Hz

【Meteor-M N2】20:34 夜間赤外線画像

【AO-85】20:46 途中から気が付いて受信 Voice Beaconだけのパスだったようです。22:27 ■交信 JA3FWT Decoded:55

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衛星通信記録12月19日(月)

2016-12-19 08:04:31 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ3.5℃ 大霜

【AO-85】07:50 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA1FMU ONでAOSして来ました。途中2分10秒途切れましたが、その後またONDecoded:17Fox Server Leaderboardは「Maintenance in progress」でした。このパスのデコード、カウントされないか(カウントされていました)

【ISSからCubeSat放出】今日の夕方、STARS-Cの放出が予定されています。BEACONは放出から30分後にONになるとのことですから、午後6時までには放出して欲しいと思っています。なぜならば当Blogのロケーションで、夕方のISSのAOSは18:29分だからです。最大仰角26.0°∠滞在9分のパス。これを過ぎると明朝09:31のパスとなります。

【どうしたSTARS-C】放出は成功。Beaconを出しているであろう経過時間に飛来(18:29)しかし信号何も見えず。

【PRATHAM】20:18 145.97780USB CW Beacon 受信。かなり早いスピードのCWでした。

【AO-85】20:23 デコード目的でなく、たまたまSDRSharpを立ち上げたついでに受信上から下へ周波数が動いてくる、角が二つ独特のVoice Beaconです。普段はFM中継器ONの時、交信もするのでRIGで受信。

【AO-85】22:01 ONでAOS 途中短い時間ずつ2回ON いわゆる途切れ途切れ。Decoded:23

【画像の大きさ】「リンク付きサムネイル画像」小さく載せて大きく見る。長辺1000から1200ピクセルにしています。このくらいのピクセル数の方がCALSAT32やRTL-SDR(USB)Dongleほかソフトウェアの設定内容などを紹介出来ると思っています「オリジナル画像」はそのままで、読者は拡大閲覧が出来ません。上側が長辺400ピクセル、下側が800ピクセルです。昨日は、たまにはこのBlogの迫力を出すために敢えてピクセル数の大きい画像を紹介しました。gooブログは260万サイトくらいあるようですが、いろいろ覗いて見ると画像の紹介は様々です。飽く迄画像中心のBlogもあれば、文章を重視しているBlogもあります。当Blogはどちらでしょう。時々変化を持たせているつもりであります。

【Meteor-M N2】09:35

2012年2月26日My Blog記事再掲↓

【エンジン】コンピュータ用語でエンジンと言う場合は、演算処理をする装置やプログラムといった意味で使われることが多いようです。この用法は19世紀のイギリスの学者チャールズ・バベッジが発明した演算装置「階差機関(Diffrence Engine)」の名称に由来すると言われています。私たちにとって「AGW-PE」はおなじみですが、AGWは開発者のCall signの一部、PEはパケットエンジンです。単体ではPacketsを表示せず、UISSやUI-Vew32などと組み合わせて使います。まさに「エンジン部分」と言えます。さて、プログラムであるならば、その出来の良し悪しは重要で、優れたプログラムであればあるほど性能が良く、機能的にも使いやすいということでしょう。MMSSTV、MMVARI、MMTTYなどMoriMakotoさんの頭文字「MM」を冠したそれぞれのソフトウェアはまさに優秀なエンジンがそこに内蔵されているわけで、私たちはその恩恵にあずかり感謝あるのみであります。また、高級デジタルカメラなどでも「エンジン」は言われることがありますが、ハードとしてのCCD(固体撮像素子)の性能もさることながら、映像処理技術として性能の良いプログラム(エンジン)がそこになければ良い映像は撮れないということでしょう。SDRソフトウェアーの場合も同じことが言え、そのうちの一つ「SDR-RADIO」などは、いまだに開発に次ぐ開発のようですが、RF(高周波)処理後のIQ信号また、AF(オーディオ)信号処理プログラムの改良を行っているものと思われます。いずれにしても心臓部のエンジンは重要です。

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衛星通信記録12月18日(日)

2016-12-18 08:37:28 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-0.5℃

 日曜ショートコラム  ☆☆☆【衛星通信スタイル】基本「宇宙が好き」「人工衛星に興味がある」◆①CALSAT32を立ち上げる②グループ毎に設定してある衛星を見て、AOS時刻を確認する③追うべき衛星到来2分前くらい、リグ「FT-847」のスイッチON④ローテーター「G-5500」ON⑤プリアンプの電源ON⑥V/UいずれかのプリアンプON⑦マイクコンプレッサーON(モードをFMないしSSBにする)⑧CALSAT32の自動追尾ON⑨リグコントロール開始⑩ヘッドフォンを付ける⑪ワッチ開始

ADDNISのCompressor Microphone「MODEL AM-503」を使っています。かなり古いですが、音声の平均電力が上がり、音声レベルを一定に保つことが出来るので、交信中「がならなくて」済むはずです。焦っている時はついがなってしまいますが…。SO-50やAO-85など、Toneを重畳するモードの時、効果があると思っています。

【5衛星交信賞】JAMSATが今でも用意していると思います。一時、交信出来る衛星が5つなかった時がありますが、現在はあります①SO-50②AO-85③AO-73④FO-29⑤EO-79(FUNCube-3 QB50p1)ほかにLinear Transponderを積んだXW-2シリーズの衛星とAO-7がありますが、AO-7は現在日陰のため、Aモードは使えないようです衛星毎に5局ずつ、違った局と交信。交信局数は合計25局となり、それぞれQSLカードを得る。

【TIGRISAT】08:43

【AO-73】09:02普段は夜間使える衛星ですが、週末は終日使えるようになり、そのことはAMSAT-BBでアナウンスされます■交信(SSB)JF1EUY良好なパスでした。2mは冬季独特のジリジリしたノイズがありました。この衛星、ループがどんどんずれて行きます。最初アップ周波数を約11kHz上にしてループが採れましたが、最後は9kHzでした。パス中約2kHzループのために補正する周波数が動いたことになります。慣れないと自分の信号を見失います。当局は、自分のDownが明瞭に聞こえるように手動で、ずれたと思わる都度、周波数合わせをしています。

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衛星通信記録12月17日(土)

2016-12-17 08:15:25 | アマチュア無線

本日午前7時快晴-0.7℃ 大霜 厳寒 氷

【AO-85】08:40 ■交信(SSB)JA1FMU JA5BLZ そろそろ連続ONのパスであろうと予測して臨みました。08:42′49″から連続ON 途中少し途切れ途切れでしたがLOS 2分くらい前までON

9:30~16:30 外にいました。

【SO-50】17:08 ■交信(FM:Tone67.0Hz)JA6PL DS2BWU ■受信 JA0CAW JA3FWT JA1AZR DS1MFC

【AO-85】21:12 FM中継器はONにならず、Voice Beaconが4回出ました。Decoded:5

【Meteor-M N2】21:35 夜間赤外線画像 九州良く晴れています。

【TIGRISAT】21:47 受信し易い衛星です。RX packets:197

【AO-85】22:50 連続ON 後半切れました。切れた後、2分10秒後の23:01′45″にVoice Beaconが出ました。Decoded:56

【アポロ13】BS朝日「サタデーシアター」でやっていました。少し見ただけ。吹替版

【無線業務日誌】アマチュア無線局にも備えることになっていたと思います。受信はともかく、電波を出した記録は付けておくのが「法」の趣旨と思われます。電波を出した記録「交信記録」は別に電子Log「Turbo HAMLOG」にも付けています。普段はこんなに丁寧に書いていません。

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