シュシュといっしょに週末田舎暮らし

ジャックラッセルのシュシュ&ラブラドールのニコルと一緒に週末は房総で田舎暮らし

ブルーベリーを守る

2024-06-09 09:08:49 | ガーデニング

ユスラウメも無い、ジューンベリーも無い、梅も無い。

こうなったら、ブルーベリーだけは死守せねば。

朝食のヨーグルトに入れるジャムは、セカンドハウスで採れた恵みで作っているんですから。

 

これ、前回来た時に撮った写真です。

こんなたわわに生っていますが、もうすでに少し食べられてます。

黙って指をくわえてるわけにはいきません。

防鳥ネットと、念には念を入れて袋も被せます。

 

このネットが、まあ張りにくいったら。

ブルーベリーの枝も広がってるので、ネットが枝に引っかかって、何度も何度もやり直して、結局適当になってしまいました。

ネットが届かずスカスカの所があるので、袋を被せます。

これがまた、ブドウみたいに房になってればいいのだけど、数粒ずつのかたまりなので、やりにくいったら。

紙の果物袋と、排水溝のゴミネットを駆使して‥どうだ!

自分でも感心するほどの、執念。

やれやれと思ったら‥‥‥。

 

次の日の朝。

ん?何? ギョ!

と、と、と、鳥がぶら下がってる~。心臓バクバク。

すぐに夫を呼んで来て、「どうする?」

カッと目を見開いてる。怖いよ~。ビクとも動かないので死んでるようだ。

夫がひと言、「そうか。そういうことか」とつぶやいた。

そう、こうなる事は想定外だったけど、考えてみればこういう事なんですよね。

「このままぶら下げてたら、他の鳥が来ないんじゃない?」と夫は言うが、そんなわけにいかないでしょ。ここで腐ったら余計怖いよ~。

と思ってどうしようか考えてたら、反対側から見てた夫が、「あれ?生きてるよ」と。

片目だけパチパチ動いてる。

え?生きてるなら救助しなきゃ。

バケツを下に受けて、夫がネットを切っていたら、今までビクとも動いていなかったのに、凄い奇声を上げて、身体をバタつかせた。

私は、鳥に負けない奇声を上げて「ぎぁぁぁぁぁ」、腰が抜けるほどびっくりした。

 

怖くてアップで写真を撮れなかったので

↓ 拡大すると

ネットにこんなに絡まって。

 

↓ 拡大

少しずつネットをチョキチョキ。

 

↓ 拡大

もうちょっとだよ。頑張れ~

あとは足の所だけ、という段階でバサバサッと羽を広げて下の方に飛んで行ってしまった。

足に絡んでるせいで上手く飛べないのか、慌てて取りあえず逃げたかったのか、とにかく繁みの方に飛んで行って見えなくなってしまった。

実を食べる鳥は憎いんだけど、せっかく助かったのだから、生きててほしいな。

 

ところでこの鳥、ヒヨドリだと思ってたんだけど、あとで写真をよく見ると目は青いし、中の羽も青い。

図鑑やインターネットで調べても、ヒヨドリは黒くてまん丸のお目目だし、なんか違うような。瀕死の状態になるとあんな目になる?

大きさ的にはヒヨドリと同じくらいです。どなたかご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。

コメント (2)
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