金曜日 中華で働いていると
ナースのユニフォームを着たお客さんが
ランチの詰め合わせを買いに来た。
いつものように何気ない会話を持つと
彼女がアシスタントの必要なシニアが住むアパートで働いている事を知った。
”以前私は 病院や老人ホームでナースエイドとして働いていたんですよ。
でも他の職業についた事から資格の期限が切れたんですがね” と
話したら
”うちで働くにはそんな資格は要らないわよ。
ねえ 紙とペンあるかしら?” とナースに訊かれ
ちょっとあっけに取られながら
急いで彼女に紙とペンを手渡すと
ナースは自分の職場の連絡先を書き
”貴方のアプリケーション(Application)が来る事を願ってるわ。” と言って
足早に店をでられた。
今の職場は就業時間のカットが続き
従業員が有給休暇を取らない限り
私が働くのは週8-4時間しかない。
生活に困っている訳ではないけれど
収入はもう少し多い方がいいし
介助が必要な高齢者のお世話にも興味がある。
何より
何かに押されるようにこの機会がやって来た事も気になり
その日仕事を終えるや
紙に書かれていたシニアアパートを訪れ
アプリケーションを貰って来た。