「国政報告会」

2008年08月20日 | 日常活動
高千穂町で国政報告会を開催させてもらいました。(約100名のご参加)
内容としては、「ねじれ国会」での法案対応などを中心に質疑応答を入れて1時間程度の報告会でありました。
今後もミニ集会を中心に、国政報告会も混ぜて県内各地で活動を行ってまいります。

その後の懇親会で、皆さんと色々と話をさせてもらったのですが、
ある方から、「友人から電話があったんです。三人目の子供ができたけど、どんげすればいいやろか?って。子供ができる事って、ほんとは喜ぶ話じゃないですか。でも、金銭的な不安で子供を育てる自信がない人が沢山いる。だから、少子化対策も含めて国に真剣になってもらいたい。」と涙目で訴えられました。

その人の訴えをきいて、僕も辛く感じました。子育てにお金がかかる。それで、ほんとは育てたいけど、諦めないといけない現実。特に高校・大学とお金がかかるが、田舎ではそれらの出費に見合うほどの所得がなかなか得れない現状があります。

高校の授業料無償化や、こども手当だけでは解決できない、これらの問題。
子育てしやすい環境の議論も含めて、早急にしていかねばなりません。
少子化や子育ての議論をする時に、子育て世代をもっと議論に巻き込まなければ、
昔の子育て世代の方々と現代の子育て世代の方々のギャップもあるわけです。

子育てできるか悩まなくていい、社会を政治の力で創りあげねばなりません。

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