「商工業に対する影響」

2010年06月22日 | 日常活動
本日は口蹄疫問題に関連して、都城商工会議所を訪問し、会頭・専務理事と意見交換をさせていただきました。(前回、土日に市やJAの対策本部を訪ねた際には閉まっていて訪問できませんでした。)

口蹄疫が県内に発生してから、あらゆる業界に影響が出てきております。他の農家や他の産業にまで大変大きな影響が出ております。

特に、県が発令した「非常事態宣言」以降は、夜の街にも人が消え、売り上げも大きい所で7割減といったものまででている。商売は売上が2割も下がれば、利益は出ないといわれており、大変厳しい状態が他産業にまで及んでいる。

あらゆる団体から様々な要望がでてますので、それらの要望を真摯に受け止め少しでも声を反映できるような政策を作っていかねばなりません。

ある畜産家から連絡が入り、輸入の畳用稲わらを餌に転用している問題について言及がりました。今回の問題とは関係ないのかもしれませんが、消毒をされていない稲わらが、本来の目的と違う用途で使われ、口蹄疫のリスクが高まるような事があってはなりません。これらの問題も今後の課題とともに対処していかねばなりません。

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1 コメント

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お疲れ様です (金太郎)
2010-06-23 17:51:04
何とか、収まるのかなっていう気配も出てきましたが・・・まだまだ気が抜けないですね
頑張ってください。・

宮崎の民主党所属の議員さん達は、正直外山議員以外は全く姿が見えないのが残念ですねえ
貴方も立場上、そうそうはっきりとものは言いにくいのでしょうが、このHPへの書き込みへの
返事等々もう少し、具体的に発言されたらいいのではないでしょうか

意見交換もいいのでしょうが、なんとなく民主党自体の動きがのらりくらりで、本気で動いていないようにしか見えないのが残念ですね
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