イワシの翻訳LOVE

はしくれトランスレータ「イワシ」が、翻訳への愛をつれづれなるままに記します。

インターミッション ~怒涛の二日間を終えて~

2008年09月28日 13時05分09秒 | Weblog
会社の最終日、そしてフリー初日の二日間は、予想通りの怒涛の展開だった。ワーストケースシナリオ(果てしなき泥酔)は免れたものの、朝までカラオケは、つらい。宴から宴へ。カタギの道から○クザな道へ。何かに束縛されて不自由さを感じていた日々から、あまりにも自由なので少しは何かに束縛してもらいたいと思ってしまうかもしれない日々へ。フリーランスの先輩方からありがたい励まし(脅し)の言葉をいただきつつ、自分の人生にとって不可避だと思えるこの道についに足を踏み入れた。そう、それは翻訳Love道。この道は、いつか来た道。ほらごらん、締切の花が咲いているよ。

会社の方々からは、これ以上ないというくらい手厚く送り出していただいた。寄せ書きとお花、名刺入れ、そして自分では絶対に買えないだろうと思える高そうなノートをもらった。このノートには、翻訳について考えたことを、大切に書いていきたいとおもう。さっそく、昨日、あさま組の勉強会の最中に浮かんだアイデアを、書き込んだ。自分を含め、この時期に退職する人、そして新しく入社した人の歓送迎会があり、そして二次会があり、そして今夜だけは終電で帰ろうと思っていたにもかかわらず、やっぱり朝までカラオケコースに突入して、そんな自分に途方に暮れながら、『そして僕は、途方に暮れる』を熱唱してしまった。

昨日は、わずかな睡眠しか取れないままフラフラの体と頭を抱えて勉強会に参加し、その後、夏目組が年に一度集結するという大宴会に参加させていただいた。人見知りするのでこういう会は苦手なのだが、いろんな人と話せてとても楽しかった。同じ翻訳道を歩んでいる人たちとの出会いは、格別。皆さんが心にいろんな思いを秘めてこの道を歩んでいらっしゃるということが、そこまで深く会話できなくても、こちらに伝わってくる。それが嬉しい。果たして、同じように僕のホンヤク愛は届いたのだろうか?(会社を辞めたてのホヤホヤ、奇特な輩だな~という視線は感じたのだが......)。そしてもう今日はあんまり飲むまいと思っていたのだが、そうは問屋がおろさないとなってしまうのが僕なのであり、そしてやっぱりけっこうしっかりと呑んでしまった。ビールの味も、格別だった。幹事のリトルサイパンダさん、お疲れ様! 夏目さん、そして皆様、素敵な出会いをありがとうございました。また来年お会いしましょう。お暇なときにはメールでもください!翻訳について語り合いましょう。

言うなれば、今日がフリーの初日だ。つまり、仕事始め。昨日は、前夜祭だったのだ。そんなわけで、さっそく仕事を開始しています。さあ、やるぞ~!!

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   /ー-ニ.._` r-' |……    「花塚さん、ウコンの力、効いたよ~。ありがと!」

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