タケシのブログ

日常のいろんな事を書いていきたいと思います。

マスクなし卒業式、ほとんどの卒業生が着用 受験や就職を意識 山口県岩国市

2023-03-01 23:13:50 | Weblog
マスクを外して卒業証書を受け取る岩国高の卒業生代表
山口県内の多くの高校で1日、卒業式があった。卒業生は新型コロナウイルスの影響を受けた3年間を振り返り、学び舎を巣立った。文部科学省は今春の卒業式で「マスクを外すことを基本とする」と通知したが、各校で対応が分かれた。  岩国市の岩国高では、卒業生226人と保護者が体育館での式典に出席した。今後の大学入試に備えて感染リスクを減らすため、出席者にマスクの着用を求めた。その上で卒業生の表情が保護者たちによく見えるよう、入退場や壇上で卒業証書を受け取る時は外すことを認めた。  卒業生を代表して河田真実さん(18)は「コロナ禍で入学直後から休校になり、新しい同級生にいつ会えるか不安だった。仲間と過ごす大切さが身に染みた」と答辞を述べた。卒業生の竹内成透(なると)さん(18)は「やりたいことが制限され、どうすれば楽しめるかを考えた3年間だった」と話していた。  県教委は卒業式を前に、マスクを外す文科省の通知を県立学校と市町教委に送る一方、マスクの取り扱いについては地域の感染状況や生徒の基礎疾患の有無などの実情に合わせて判断するよう通知していた。  県教委の通知を受け、岩国市内の県立高校で対応が分かれた。高森高と岩国工業高は受験や就職を見据えてマスク着用を卒業生に求め、岩国商業高はマスクの着用は任意と伝えた。3校とも卒業生のほとんどが着用したという。一方、岩国総合高は文科省の通知を伝えて着脱の判断は任せ、一部の卒業生は着用していなかったという。  県教委と県によると、今春は公立と私立を合わせて前年より102人多い1万1963人が高校を卒業する。
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2002年11月に浜田市沖で発生した漁船火災事故韓国人男性未払い

2023-03-01 23:07:26 | Weblog
2002年11月に浜田市沖で発生した漁船火災事故で負傷し、島根県立中央病院(出雲市姫原4丁目)に搬送された韓国人男性の診療費について県病院局が28日、未払いとなっている240万5700円の債権を放棄すると明らかにした。本人との連絡が20年間とれていないため、今後も回収の見込みがないと判断した。県によると病院局ができた07年以降、1件当たりで最高の放棄額となる。
 事故は同11月13日午後、浜田市の浜田港北西約50キロの日本海で発生し、機関長の韓国人男性が顔や両手にやけどを負って、県立中央病院に搬送された。同11月26日に退院したが、診療費のうち240万5700円分を支払わずに帰国し、本人や連帯保証人への連絡がつながらない状況となった。国際郵便も住所不明で戻ってくるため、今後も行方を把握できないと見て放棄を決めた。
 このほか、96年度~2020年度に県立中央病院と県立こころの医療センター(出雲市下古志町)を受診した患者の診療費など215万3500円(9人、82件)の債権を放棄し、1月11日付で専決処分。内訳は、債務者が存在しないものが76万7千円、自己破産で債務者が免責となったものが71万8100円、時効や債務者の行方不明により回収の見込みがないものが60万4800円だった。
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