緊急事態宣言から初の週末を迎えた11日午後、普段なら人であふれる都内の繁華街からはにぎわいが消えた。東京都は飲食店に「営業は午後8時まで、酒類の提供は午後7時まで」
とする要請を出しており、店主からは「売り上げが一番伸びる時間帯に閉めなくてはいけない」と嘆きの声も聞こえた。
若者が集まる東京・渋谷は、スクランブル交差点を行き交う人もまばら。センター街では多くの店に休業を知らせる張り紙が貼られ、閑散としていた。
居酒屋「たすいち」を経営する斎藤健さん(33)は、午前2時すぎまでの営業時間を、要請に従って午後8時に。同7時にはラストオーダーを取った。
とする要請を出しており、店主からは「売り上げが一番伸びる時間帯に閉めなくてはいけない」と嘆きの声も聞こえた。
若者が集まる東京・渋谷は、スクランブル交差点を行き交う人もまばら。センター街では多くの店に休業を知らせる張り紙が貼られ、閑散としていた。
居酒屋「たすいち」を経営する斎藤健さん(33)は、午前2時すぎまでの営業時間を、要請に従って午後8時に。同7時にはラストオーダーを取った。