島根県西部を8月24日に襲った記録的豪雨で、県は4日、河川や道路などの公共土木施設の被害額が県内1423カ所、計約106億8900万円に上ったと発表した。被害の大きかった浜田、江津市と邑南町が管理する施設の調査の進捗(しんちょく)率は50%ほどで、被害額はさらに増える見通し。
県の施設では、江津市や邑南町など4市3町の494カ所で被害を確認した。河川の護岸崩壊、道路ののり面や路肩の崩壊などで、被害額は計60億8600万円だった。
浜田市など6市4町が管理する施設では、計929カ所で計46億300万円の被害があった。うち浜田市が398カ所で計24億1700万円、江津市が230カ所で計12億2千万円、邑南町が194カ所で計6億円と、特に被害が大きかった。
復旧費用は、いずれも国が3分の2を負担する。江津市と邑南町は、補助率が最大約9割にかさ上げされる激甚災害に指定される見通し。
県の施設では、江津市や邑南町など4市3町の494カ所で被害を確認した。河川の護岸崩壊、道路ののり面や路肩の崩壊などで、被害額は計60億8600万円だった。
浜田市など6市4町が管理する施設では、計929カ所で計46億300万円の被害があった。うち浜田市が398カ所で計24億1700万円、江津市が230カ所で計12億2千万円、邑南町が194カ所で計6億円と、特に被害が大きかった。
復旧費用は、いずれも国が3分の2を負担する。江津市と邑南町は、補助率が最大約9割にかさ上げされる激甚災害に指定される見通し。
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