山梨県の中央道・笹子ささごトンネルで2012年12月、天井板が崩落して9人が死亡した事故で、甲府地検は23日、
業務上過失致死傷容疑で書類送検されていた「中日本高速道路会社」(名古屋市)前社長や、保守点検の責任者だった社員ら計8人全員を、
「事故は予見できなかった」として嫌疑不十分で不起訴とした。
発表などによると、不起訴としたのは、金子剛一前社長(74)ら中日本高速の当時の役員2人のほか、同社八王子支社の責任者2人、
点検を請け負っていた子会社「中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京」(東京都)の役員2人、点検に携わる技術者と責任者の2人(肩書はいずれも当時)。
業務上過失致死傷容疑で書類送検されていた「中日本高速道路会社」(名古屋市)前社長や、保守点検の責任者だった社員ら計8人全員を、
「事故は予見できなかった」として嫌疑不十分で不起訴とした。
発表などによると、不起訴としたのは、金子剛一前社長(74)ら中日本高速の当時の役員2人のほか、同社八王子支社の責任者2人、
点検を請け負っていた子会社「中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京」(東京都)の役員2人、点検に携わる技術者と責任者の2人(肩書はいずれも当時)。
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