民進党は1日午後の臨時党大会で代表選の投開票を行い、前原誠司元外相(55)を新代表に選出した。前原氏は2005年に
旧民主党の代表を務めており、野党第1党の党首として2度目の登板。枝野幸男元官房長官(53)との一騎打ちを制した。
任期は19年9月までとなる。離党者の続出を阻止し、低迷する党勢の立て直しが急務だ。安倍晋三首相に対峙し、政権交代可能な勢力を目指す。
前原氏は直ちに党役員人事の検討に着手し、早期に新執行部を発足させる。安倍政権が25日を軸に召集を調整する臨時国会での論戦や、
10月22日投開票の補欠選挙を反転攻勢のきっかけにしたい意向だ。
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