益田市に本店を置く島根益田信用組合の支店に勤めていた女性職員が、現金4740万円あまりを着服していたことがわかり、組合は、
この女性職員を懲戒解雇処分にしました。島根益田信用組合によりますと、組合の支店に勤務していた女性職員は、平成16年10月ごろから
去年12月までの13年あまりにわたり、支店の金庫室に保管されていた現金あわせて4740万円あまりを着服していたということです。
女性職員は金庫室の管理を1人で行っていて、現金は100枚の1万円札を束にして管理していましたが、札束の一番上と下以外はすべて千円札にすり替えて偽装していたということです。
去年12月、組合が支店に保管されている現金を送るよう指示した際に、送られてきた額が想定より少なかったことから、組合が調査した結果、着服が明らかになったということです。
女性職員は、「ローンの返済や生活費にあてた」と話しているということで、組合はことし1月、女性職員を懲戒解雇処分にしました。
一方、親族がすでに全額を弁済したため、刑事告訴はしないということです。
島根益田信用組合は、「地域や組合員の皆さまに多大なご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます。信頼回復に向けて再発防止につとめます」とコメントしています。
この女性職員を懲戒解雇処分にしました。島根益田信用組合によりますと、組合の支店に勤務していた女性職員は、平成16年10月ごろから
去年12月までの13年あまりにわたり、支店の金庫室に保管されていた現金あわせて4740万円あまりを着服していたということです。
女性職員は金庫室の管理を1人で行っていて、現金は100枚の1万円札を束にして管理していましたが、札束の一番上と下以外はすべて千円札にすり替えて偽装していたということです。
去年12月、組合が支店に保管されている現金を送るよう指示した際に、送られてきた額が想定より少なかったことから、組合が調査した結果、着服が明らかになったということです。
女性職員は、「ローンの返済や生活費にあてた」と話しているということで、組合はことし1月、女性職員を懲戒解雇処分にしました。
一方、親族がすでに全額を弁済したため、刑事告訴はしないということです。
島根益田信用組合は、「地域や組合員の皆さまに多大なご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます。信頼回復に向けて再発防止につとめます」とコメントしています。
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