タケシのブログ

日常のいろんな事を書いていきたいと思います。

島根県高校総体 体操・福田さん(浜田)3連覇へ挑む

2018-05-24 01:09:15 | Weblog
26、27日に島根県浜田市黒川町の県立体育館で開かれる県高校総体の体操競技個人総合で3連覇に挑む。達成すれば、26年前に母・初枝さん(43)
が成し遂げた偉業に並ぶ。得意種目は母と同じ跳馬。幼少期から二人三脚で磨いた技で「美しい体操」を披露し、史上3人目となる快挙を目指す。
 彩乃さんは9歳の時、初枝さんがコーチを務める市内の体操教室で競技を始めた。初枝さんは同校女子体操部に所属し、1990~92年の県総体で
史上初めて3連覇した経歴の持ち主。高さのある跳馬が最大の武器で、92年の中国大会の種目別跳馬で強豪選手を抑えて優勝した。大学でも競技を続けた後、指導者に転身した。
「美しい体操」を掲げる初枝さんから、彩乃さんは特に、手足の角度や手先、つま先の伸びなどについて厳しく指導を受けた。小学6年生の時に別の体操クラブに移るまで、親子で基礎を培ってきた。
積み重ねた練習が開花し、高校1年生だった16年の県総体個人総合で優勝すると、17年に連覇を達成。3年に進級してからは精神的にも成長し、エースとして部員を引っ張る。
同校女子体操部の竹谷聖可監督(38)は「調子によって大崩れしなくなった」と演技の安定感も評価する。
女子は跳馬、段違い平行棒、平均台、床の4種目で合計得点を競う。初枝さんが指導する体操教室が同校体育館で練習しており、彩乃さんも随時アドバイスを受け、最終調整に余念がない。
「ノーミスの演技が見たい」と、高校最後の県総体に臨む娘に期待を寄せる初枝さんに、彩乃さんは「平常心で、必ず優勝する」と誓い、静かに闘志を燃やす。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日大選手「反則は監督らの指... | トップ | 不自然なオッズ、金沢競馬で... »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事