去年、貨物船が衝突し、復旧工事が進められてきた周防大島町と柳井市を結ぶ大島大橋は12日にすべての通行規制が解除され、
通学中の学生たちがおよそ9か月ぶりに自転車で橋を駆け抜けました。
大島大橋は去年10月、貨物船が衝突して橋の中央部分がおよそ30メートルにわたって壊れ、山口県が復旧工事が進めてきました。
そして、12日朝早くにほとんどの作業を終え、これまで続いていた自転車を押して歩くなどの通行規制がすべて解除されました。
通勤や通学の時間帯になると、自転車に乗った大島商船高等専門学校の学生たちが笑顔を見せながら次々と橋を駆け抜け、およそ9か月ぶりに島の日常が戻ってきていました。
女子学生の1人は「家を早く出なくて済むし、とてもうれしいです。久しぶりの風景も楽しみます」と笑顔で話していました。
また、初めて自転車で橋を渡ったという1年生の男子学生は「押して歩くと10分以上かかっていましたが、あっという間に渡れました。
見える景色も変わってうれしかったです」と話していました。
復旧工事を行ってきた山口県柳井土木建築事務所の高道哲課長は「ようやく通行規制を解除できた。笑顔で橋を渡る人たちを見てうれしく思います」と話していました。
通学中の学生たちがおよそ9か月ぶりに自転車で橋を駆け抜けました。
大島大橋は去年10月、貨物船が衝突して橋の中央部分がおよそ30メートルにわたって壊れ、山口県が復旧工事が進めてきました。
そして、12日朝早くにほとんどの作業を終え、これまで続いていた自転車を押して歩くなどの通行規制がすべて解除されました。
通勤や通学の時間帯になると、自転車に乗った大島商船高等専門学校の学生たちが笑顔を見せながら次々と橋を駆け抜け、およそ9か月ぶりに島の日常が戻ってきていました。
女子学生の1人は「家を早く出なくて済むし、とてもうれしいです。久しぶりの風景も楽しみます」と笑顔で話していました。
また、初めて自転車で橋を渡ったという1年生の男子学生は「押して歩くと10分以上かかっていましたが、あっという間に渡れました。
見える景色も変わってうれしかったです」と話していました。
復旧工事を行ってきた山口県柳井土木建築事務所の高道哲課長は「ようやく通行規制を解除できた。笑顔で橋を渡る人たちを見てうれしく思います」と話していました。
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