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アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

睡眠時無呼吸症候群(1)に続く第2回目です。

前回は、睡眠時無呼吸症候群とはどんな病気で、どのような症状があるか、また、その危険性は、を問題にし、私自身にその疑いがあるため検査入院をしたことをお伝えしました。

今回は、検査入院をしたいきさつについてお話しします。

最初は、カミさんの指摘でした。

カミさんは、私のいびきがすごいだけでなく、時として息が止まったようになる、と言い、一度医者に相談したら、と提案してくれました(この辺のいきさつはカミさんのブログ「ままごと日記」―「夫の朝帰り」http://polianna.exblog.jp/8697083/ ―をご参照ください)。

私は、かかりつけの新井五行堂醫院(新井紀元院長、http://www.arai-kanpo.com/、電話:03-3387-0893)の新井院長にそのことを話したら、先生ご自身が睡眠時無呼吸症候群の症状をお持ちで、夜間はCPAP(在宅持続陽圧呼吸治療装置)治療を行っている旨おっしゃり、次の耳鼻咽喉科医院への紹介状を書いてくれました。

紹介先の荻窪中尾耳鼻咽喉科医院(中尾雄二院長、http://www.sas3387.jp/、電話:03-5335-3387)に行くと、パンフレットが置いてあり、睡眠時無呼吸症候群の8つのチェックがありました。

1. 座って読書しているとき
2. テレビを観ているとき
3. 劇場や会議中などの公の場で座って何もしないとき
4. 1時間続けて車に乗せてもらっているとき
5. 午後、横になって休息するとき
6. 座って誰かと話をしているとき
7. 昼食後、静かに座っているとき
8. 車中、渋滞などで2~3分止まっているとき

それぞれについて、

決して眠くならない 0点
稀に眠くなる 1点
しばしば眠くなる 2点
眠くなるときが多い 3点

をつけると、私は13点に達しました。

さらに、「11点以上の方は、問診・検査を」とありました。

問診は、次の2点を尋ねられました。
 
1.睡眠時無呼吸症候群に関する事「いびき・無呼吸・日中の眠気の程度・合併症である高血圧・心疾患・糖尿病など」
2.生活習慣「飲酒・喫煙・服用薬・睡眠時間・頭痛の有無」

睡眠時無呼吸症候群が疑われる場合は、PSG(終夜睡眠ポリグラフィー検査)で検査されることを勧められます。私は、後日この検査もやりましたが、検査入院を決断しました。

レントゲンを撮ると、私の場合、「睡眠時無呼吸症候群」と断定できないが、気道がやや長いので、熟睡時狭くなる可能性がある、と中尾院長から指摘されました。

かくして、1泊2日の検査入院に至るのです。


<お目休めコーナー> 社会人の息子撮影の海中写真⑨

 



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