アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(1月30日)は、午前中、関谷剛一さんの運転で、私のご先祖の住処で、父親の生まれた家を愛知県江南市村久野に訪ねましたが、地番が違っていたため見つけ出すことができませんでした。

後で地図で遠縁の、現在住んでいる人の名前を発見して、まだあることを確認できました。残念!

今度は、しっかりと前もってしっかり確認していくことにしよう。

午後は、一宮でアドラー心理学ベーシック・コース。19人の参加者は、愛知県が大半ですが、大阪、香川からやって来た人もいました。

さて、1月27日のブログ「萩・津和野の旅 ― 総集編」 でカミさんと萩・津和野の旅をしたことを書きましたが、思えば、彼女と2人きりで旅をしたのは、子どもが生まれてから初めてのことでした(いつも旅は子連れ)。

それだけに思わぬ発見が土地ごとに、2人の間にありました。

私は、萩・津和野の旅に慣れているので、土地勘はあります。ところが、この旅を終えて、カミさんは2人の違いについて面白い表現を使ってくれました。

シュンケンさん(私のこと)は「満たす人」

私(カミさんのこと)は「味わう人」


1日目に交通機関に関して思わぬ事態が生じたとき、私は、すぐさま代替案を探し、目標にできるだけ沿おうとしました。この場面では、私がリーダーでした。

益田から萩に行くときに、私は、さかんに時間を気にしていました。さらには、萩についてからレンタル自転車を借りて、どこをどう回るかを気にしていました。

カミさんは、日本海の珍しさ、美しさを楽しんでいました。

初日は、一目散に城下町に行き、私のペースで始まったのですが、カミさんは、思いがけない発見を楽しみ、私もその喜びにつられました。

決定版は、ホテルでのことです。

私は、目指す温泉入り。

カミさんは、あらかじめ東京で展示会を見て感動し、ホテルの近くにあることを確認していた萩ガラスの工房に。

私が風呂から出てもカミさんは、なかなか帰ってきません。ホテル到着後、1時間ほどしてPHSから電話したのですが、電波が届かず。

夕食近くになって帰ってきたカミさんは、萩ガラス工房で聞いた話を私に伝授。
この話が極めて面白く、「自分ならば、こんなことないな」と思いました。

翌日は、レンタカーを借りて、ドライバーは私。リーダーは、カミさん。
私が関心を持っていなかった萩の観光スポットと津和野をカミさんのペースで巡ったのであります。


ここで、「満たす人」と「味わう人」のまとめ。

「満たす人」の行動パターン
=狩猟的な行動

・ゴール・オリエンテッド(目標志向的)
(計画したことを満たそうとする)

・効率(時間)を大事にする

・目標がないとつまらなくなる


「味わう人」の行動パターン
=農耕的な行動

・プロセス・オリエンテッド
(計画はするが、途中のプロセスを大事にする)

・効率よりも今起きていることを大切にする

・目標がなくても楽しめることがある


カミさんと2人きりの萩・津和野の旅は、夫婦の価値観や行動パターンの違いについて洞察させてくれた、貴重な旅でありました。

米口語では、妻のことをベター・ハーフ(better half)とも言うのですが、私にとっては、ベスト・ハーフであります。
私1人では、味わえないことを体験させてくれてくれてありがとう、カミさん。

夫婦は、違いがあるから楽しいのです。


ところで、あなたは「満たす人」、それとも「味わう人」?



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