アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(11月11日)の10:30~12:00に豊島区東部子ども家庭支援センターで講演をしました。

タイトルは、

親子で良いコミュニケーションをとるには
~親の気持ちは・・・子どものこころは・・・~

親子の良いコミュニケーションの3つの条件として次の3つを柱としました。

1.子育てに目標・指針を持とう

2.子どもの行動を理解しよう

3.子どもを勇気づけよう


参加者が15名と少なかったため質疑応答をところどころ入れ、お母さん方が抱える具体的な問題を取り上げることができました。


講演の中で私が話した1つのことがお母さん方の印象に残ったようです。

子どもがお母さんのスカーフ、タオル、ポリウレタン、落ち葉などにこだわり、お母さんから「捨ててしまいなさい」と言われてもずっと大事にしていることに関して

子どものファンタジー ~ 想像力で創造力が育つ

として、息子が3歳の頃に新宿御苑で落ち葉の上で寝ている写真を見せました。

さらに、「この落ち葉は子どもにとって大地であり、大自然であり、ベッドである可能性がある」と、2点を強調しました。

1.親にとってろくでもないものが子どもの夢見る世界の象徴

2.(親が勝手に捨てたりして)それらが消えたとき、子どもは夢と創造力を失う。


大事にしたいですね、子どものファンタジー。


今日は、久しぶりに子どもの心理学のことを書きました。


<お目休めコーナー> 国府宮神社にて

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