おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(11月11日)の10:30~12:00に豊島区東部子ども家庭支援センターで講演をしました。
タイトルは、
親子で良いコミュニケーションをとるには
~親の気持ちは・・・子どものこころは・・・~
親子の良いコミュニケーションの3つの条件として次の3つを柱としました。
1.子育てに目標・指針を持とう
2.子どもの行動を理解しよう
3.子どもを勇気づけよう
参加者が15名と少なかったため質疑応答をところどころ入れ、お母さん方が抱える具体的な問題を取り上げることができました。
講演の中で私が話した1つのことがお母さん方の印象に残ったようです。
子どもがお母さんのスカーフ、タオル、ポリウレタン、落ち葉などにこだわり、お母さんから「捨ててしまいなさい」と言われてもずっと大事にしていることに関して
子どものファンタジー ~ 想像力で創造力が育つ
として、息子が3歳の頃に新宿御苑で落ち葉の上で寝ている写真を見せました。
さらに、「この落ち葉は子どもにとって大地であり、大自然であり、ベッドである可能性がある」と、2点を強調しました。
1.親にとってろくでもないものが子どもの夢見る世界の象徴
2.(親が勝手に捨てたりして)それらが消えたとき、子どもは夢と創造力を失う。
大事にしたいですね、子どものファンタジー。
今日は、久しぶりに子どもの心理学のことを書きました。
<お目休めコーナー> 国府宮神社にて
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