アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。

昨日(12月11日)は、「ナース専科」(株式会社 アンファミエ 発刊、上の写真は12月号)の取材を受けました。

キッカケは、「ナース専科」の編集者のSさんが、ご自身の入院時、長い間の看護師による「勇気くじき」の後、退院直前にある担当看護師から「勇気づけ」を受け、ご自分の体と向き合い、自分でコントロールしていくという意欲が湧いてきた体験をされ、その後、私の『勇気づけの心理学』(下の写真)を読み、「勇気づけ」の威力を痛感され、勇気づけを医療現場に伝えたい、と思われたことです。

取材は、ヒューマン・ギルドで午後1時から始まり3時まで、編集者のSさん、Nさん、ライターのWさんのほかに、現役ナース2名(東京K病院のNさん、同じくKさん)、カメラマン1名(Tさん)の計6名による大掛かりなものでした。



テーマは、「患者さんを勇気づける看護」

ライターのWさんの手綱さばきにより、現役ナースが「勇気づけ」として心がけていることとして、Kさんが「相手の立場に立って声掛けをすること」(まさに「共感」)、Nさんが「元気で笑顔を提供すること」から始まり、私のミニ勇気づけ講義。

さらには、インタビュー、質疑応答だけでなく、演習を混ぜながら、楽しく「勇気づけ」を実感していただきました。

 

取材の模様は、「ナース専科」3月号(2月12日発売)のお楽しみ。全15ページになるそうで、ヒューマン・ギルドの会員の長谷沼紀子さんにも取材にご協力いただきました(電話取材にて)。

本当に楽しめ、私自身の勉強にもなった取材でした。



美人ナースに挟まれ、デレッとしてしまった私ではありました。


<今日の勇気の伝道>

今日(12月12日)は、幕張で某巨大流通業の店長教育です。
メンタルヘルス、カウンセリング・マインドに続いて勇気づけで締めてきます。
今年最後の企業研修になります。

夜は、7時から盛延先生ご指導の気功教室で鋭気を養います。

 

 

 



コメント ( 4 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
素敵♪ (どど☆)
2008-12-12 20:17:14
勇気づけがこうやって医療現場に広まるなんて
素敵ですね☆

そして、岩井先生のとびっきりの(ゆるんだ!?)笑顔も素敵~☆

「ナース専科」3月号、購入させて頂きます!
楽しみ~♪
 
 
 
この写真は!? (くにゃ~)
2008-12-12 20:37:23
この写真は

もしかして「悪魔ささやき」と「天使のささやき」?
 
 
 
Unknown (D大聖人)
2008-12-13 07:12:41
今、先生の本を読んで勉強してます。
母親から、「その顔でメガネかけたらどうなるん。」
同級生の女子から「あんたは不細工。」
と中学の時言われ、23まで女性と関わりが
もてませんでした。これって勇気くじきですかね。

で、
「世の中不細工のほうが多いやないか。
 でもあいつら普通に恋愛できよる。」
ってことに気付いて行動を開始し、
なんとかマニアを捕まえて結婚できました。
これは、自分で知らず知らずに勇気付け、
アドラー心理学を実践できてたという
ことなんでしょうか。

下賎な話ですいません。
 
 
 
ゆるんだ顔 (岩井俊憲)
2008-12-13 10:33:39
どど☆様、くにゃ~様、D大聖人様

コメントありがとうございました。
ナース2人にはさまれた自分の顔をみるにつけ、このゆるみ方には、自己嫌悪になります。

◆どど☆様

この取材が医療現場にアドラー心理学が広まるキッカケになれば、と思っています。
「ナース専科」3月号をmixiでせんでんしてくださいね。


◆くにゃ~様

そのとおりです。「悪魔ささやき」と「天使のささやき」の「天使のささやき」のパートでした。

◆D大聖人様

周囲からはどうあれ、自分自身で勇気づけることが最大の勇気づけですよね。
 
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