アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(法人研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド 岩井俊憲です。

昨日(2月3日)は、社会福祉法人 南風会 シャロームみなみかぜ で10:00~17:00にマリーナ・ブルフシュタイン博士(アドラーユニバーシティ(大学院)教授、国際個人心理学会副会長)による アドラー心理学(困難を乗り越える心理学)のエッセンス を行っていました(通訳:埴原由美さん、ファシリテーター:梶野 真さん(日本アドラー心理学協会 代表理事)、翻訳:水野美津子さん(アドラーと仲間たちの会 主宰)。

この講座の2日目には、お忙しい中、戸田久実さん(ブログフェイスブックアドットコミュニケーション株式会社 代表取締役、一般社団法人 日本アンガ―マネジメント協会 理事)が受講者としてご参加でした。

 

私の新著『「勇気づけ」でやる気を引き出す! アドラー流リーダーの伝え方』(秀和システム、1,500円+税)を手にしてツーショット。

「勇気づけ」でやる気を引き出す!
アドラー流リーダーの伝え方
岩井 俊憲
秀和システム

この2日目は、講義、質疑応答、デモンストレーション、グループ討議が織り込まれ、満足度の高い内容になりました。

垂直面と水平面への運動、自殺をほのめかすクライアントに対する「スープに唾を吐く」対応、「人生の問題の多くは、自分の強みをやり過ぎること」、「劣等感の表れと程度/劣等感のタイプ」などの理論面の学びがありました。

技法面では、宮本 まさふみさん の早期回想を書き替えるワークに参加者一同感嘆の声を上げていたのが印象的でした。

私は、この計3日間でマリーナから学んだことを咀嚼しながら、指導に、カウンセリングに生かそうと強く動機づけられました。

東京の3日間にご参加の延べ92人の方々に心から感謝申し上げます。

また、マリーナ・ブルフシュタイン博士の通訳を担当された 埴原由美さん、ファシリテーターの 梶野 真さん(日本アドラー心理学協会 代表理事)、翻訳ばかりでなく、招へいに向けての折衝、マリーナのエスコート役、時に通訳ご担当の 水野美津子さん(アドラーと仲間たちの会 主宰)、会場をご提供くださった社会福祉法人 南風会 シャロームみなみかぜ 施設長の廣川美也子さんにお礼を申し上げたいと存じます。

本当にありがとうございました。


講座が終わってからは、神楽坂 イカセンター に場所を移して慰労会。

ヒューマン・ギルドの取締役研修部長の 永藤かおるさん の貢献も忘れてはなりません。
私を支えてこの講座の主催者にふさわしい尽力をしてくれました。

ところで、マリーナと伴侶のアリックは、刺身をとても好んでいました。

会話も弾みました。

マリーナのお孫さん(14歳)のミュージカルのステージ姿も見せてもらえました。

マリーナからは、こんなミネソタ土産もいただいておりました。

 

感謝に満ち満ちた3日間が閉幕しました。

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