おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
12月の75歳の誕生日の前に区役所から封書が届いています。
封書の外側には「新しい後期高齢者医療保険証が入っています」という文言が書かれていて、同封物には「後期高齢者医療制度のご案内」の資料が入っていました。
読んでみてもちんぷんかんぷん。
区役所に行くか電話をするかして肝心のことを聞こうと思っています。
昨日は、某金融機関の担当者から年金のことを詳しく聞く機会を得ました。
あるギリギリの金額の給与を得ながら、年金をフルにもらうシミュレーションもしてみたところ、今の年収に遠く及びませんが、年齢に相応の所得で生活をすることも覚悟をしておかなければなりません。
【後期高齢者】と記された書類を手にし、年金の実態を目の前にして、「老い」には(1)身体的、(2)精神的、の他に(3)社会的、(4)経済的の側面もあることに直面した昨日でした。
それでも私は『輝いて生きる』ことを選びます。

ここからは余談です。
(1)11月30日には某企業の58歳を超えた人たち120名ほどを対象に「八掛け人生」をテーマにした3時間の研修を行い、3月には奈良県の経営者たちを対象に『アドラーに学ぶ70歳からの人生の流儀』をテキストに講演を行ってきます。
私自身が「生涯貢献」のモデルとなって「輝いて生きる」手本となります。
(2)カミさんが大塚の実家に行った際に旭書店に寄ったら、私の『アドラー心理学 こころの相談室』(三笠書房 王様文庫)が面陳になっていたようです。

「生涯現役」として本を書き続けます。

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<お目休めコーナー> 11月の花(21)
