アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、コンサルティングを行っています。
アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリング、を行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

昨日(6月27日)配信のニュースレターで【ヒューマン・ギルド15年ぶりの新講座!】のことをお知らせしたら、今朝までに何と15人が一気にお申込みでした。
このようなことは39年のヒューマン・ギルドの歴史でも前代未聞です。

それだけに、受講申し込みをされた方々のご期待が高かったのでしょう。

今までのヒューマン・ギルドの講座体系では、アドラー・カウンセラー養成講座、SMILE養成講座、ELM勇気づけトレーナー養成講座の3つの養成講座に進む場合、「愛と勇気づけの親子関係セミナー(SMILE)」の受講が不可欠でしたが、多くの方にはご納得いただいていましたが、一部の人には次のように感じる人がいました。



たとえば、カウンセリングを専門的に学びたい人のケースです。

・子どもがいないのに、子どもはすでに成人しているのに、どうして親子関係の講座を学ばなければならないのでしょうか?
・ビジネス分野のアドラー心理学の勇気づけを広めたいと思っているのですが、なぜ子育て講座を学ばなければならないのですか? 

このニーズに応えるべくプログラム作成したのです。

ヒューマン・ギルドの永藤かおるさん、目次 心さんを主軸に、三宅美絵子さん(開発リーダー、blue bird代表)、磯野茂さん(開発サブリーダー、一般社団法人日本伴走家協会代表理事、当社総合研修プロデューサー)、鈴木三穂子さん(オフィス鈴木三穂子代表、ELM開発メンバー)を開発メンバーに、昨年から練りに練って開発したプログラムが公表できるようになりました。

しかも、前回開発のELM勇気づけプログラムが東京だけでお披露目だったところを、一気に全国5ヶ所(東京2回、大阪、名古屋、岡山、札幌)、6回開催で行います。

・東京会場(定員12名)
【日時】8月10日(土)11日(日)
 1日目:9:30-17:30、2日目:9:30-18:00
【会場】ヒューマン・ギルド研修室
【講師】開発メンバー全員
 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1189 

・大阪会場(定員15名)
【日時】9月28日(土)29日(日)
 1日目:9:30-17:30、2日目:9:30-18:00
【会場】サロン Mom's Lagoon
【講師】磯野茂さん・渡辺歩実さん
【協賛】カウンセリングLABO HAPPY PLACE
 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1190

・東京会場(定員12名)
【日時】10月12日(土)13日(日)
 1日目:9:30-17:30、2日目:9:30-18:00
【会場】ヒューマン・ギルド研修室
【講師】三宅美絵子さん・永藤かおる 
 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1191  

・名古屋会場(定員15名)
【日時】11月2日(土)3日(日)
 1日目:9:30-17:30、2日目:9:30-18:00
【会場】ウィンク愛知
【講師】鈴木三穂子さん・永藤かおる
【協賛】スペースLUN
 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1192

・岡山会場(定員15名)
【日時】11月7日(木)8日(金)
 1日目:9:30-17:30、2日目:9:30-18:00
【会場】(未定・岡山市内)
【講師】磯野茂さん・渡辺歩実さん
【協賛】Coconialy
 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1193 

・札幌会場(定員15名)
【日時】11月30日(土)12月1日(日)
 1日目:9:30-17:30、2日目:9:30-18:00
【会場】あいあい会議室 狸小路
【講師】鈴木三穂子さん・永藤かおる
【協賛】アドラー心理学研究会Plus
 https://www.hgld.co.jp/plecture/view/1194

この新講座をより多くの人に体験してもらいたい思いでプロモーション講座として、特別価格で開催することとなりました。

■概要は以下の通りです。

 第1章:これからのコミュニケーションのあり方
 第2章:相手の行動を理解する
 第3章:話を聴く
 第4章:伝える技術を身につける
 第5章:協働しながら課題を解決する
 第6章:自他に寛容になる
 第7章:自己を受容し、自分らしく生きる
 8章:共同体の中で協働するために

最後に【ヒューマン・ギルド15年ぶりの新講座!】に対する社長としての私のスタンスをお伝えします。

1.私は開発メンバーを率いることがなく、ほとんどをスタッフとメンバーに任せました。
2.しかし、一応「監修者」になるので、時々は報告を受け、意見を述べ、時には大反発を受けるようなダメ出しをしました。
3.今後も矢面に立つことはありません。
代わりにサポート役として、日本全国だけでなく世界に進出できるようサポート役に徹します。

私の頭の中には、P.F.ドラッカーの次の言葉が去来しています(『現代の経営』)。

《鉄鋼王アンドリュー・カーネギーが自らの墓碑名に刻ませた、"おのれよりも優れた者に働いてもらう方法を知る男ここに眠る"との言葉ほど大きな自慢はない。
これほど成果をあげるための優れた処方はない》

それだけ優れたメンバーの取り組みであることを目の当たりにしています。

とても有難いことです。

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