おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(6月1日)は私が書いた本を巡って2つのことがありました。
1.大平 信孝さん(株式会社アンカリング・イノベーション代表取締役、プロコーチ養成スクール主宰)
が13:30にヒューマン・ギルドにご来社、『勇気づけの心理学 増補・改訂版』(金子書房、1,980円)をもとにVoicyの収録をされました。
ちょうど1か月前の5月1日に大平さんとお会いしたときに大平さんは「今まで書いている66冊の本の中からどの本をお勧めですか?」と尋ねられたとき、私はためらうことなく『勇気づけの心理学 増補・改訂版』をチョイスしました。
大平さんはとても聴き上手な人で、思わず気を許して話している自分を発見しました。
配信日のご連絡が大平さんから入り次第お伝えしますね。
ところで、大平さんから5月1日にいただいた本、『マンガでよくわかる やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』(大平信孝著、河村万里作画、1,540円、かんき出版)を読み終えています。
「会社に行きたくないなぁ」が口癖の主人公の桜 美佳さんが謎のナマケモノがと出会い、「すぐやるスイッチををオンにできるようになり、「すぐやる人になる37のコツ」を身につけながら世界に羽ばたくようになる物語。
大切なことを先送りしがちな人にお勧めです。
この本の内容と私の最近のモチベーション理論は完全に一致しています。
この辺のところは是非、Voicyでお確かめください。
2.21:00~22:00は ますだめぐみさん主催の「アドラー流気にしないヒント」の読書会にお招きを受けました。
参加者はELM勇気づけリーダーを中心に21人。
「信用と信頼の違い」「二次感情としての怒り」、個人的な体験、ELM勇気づけについてなど、30分の出演のはずが気が付いたら60分になっていました。
私自身もとても重要な学びの場になりました。
私はこういう刺激的な場が好きです。
企画される方はどしどしお声がけくださいね。
(クリックして勇気づけを)
<お目休めコーナー> 6月の花(2)