おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨晩(2月14日)は、カミさんと東京文化会館 大ホールに行き、ららら♪クラシックコンサート Vol.4【華麗なるオペラ特集】を堪能してきました。

出演歌手は、森麻季(ソプラノ)、砂川涼子(ソプラノ)、笛田博昭(テノール)、宮里直樹(テノール)、ヴィタリ・ユシュマノフ (バリトン)という豪華メンバー。
オーケストラは、東京フィルハーモニー交響楽団 (指揮:松下京介)。
司会の高橋克典、金子奈緒が出演者個々人だけでなく、指揮者にもインタビューして、それぞれの人間味あふれる個性を引き出してくれました。

曲目は、次のような曲でした。
ドニデッティ:「愛の妙薬」から『人知れぬ涙』
モーツアルト:「ドン・ジョヴァンニ」から『むごい女ですって』
マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」から『間奏曲』
レオンカヴァルロ:「道化師」から『衣裳をつけろ』
ヴェルディ:「オテロ」から『アヴェ・マリア』
プッチーニ:「トゥーランドット」から『誰も寝てはならぬ』
プッチーニ:「トスカ」から『歌に生き、愛に生き』
最後は、アンコール曲としてヴェルディ:「椿姫」から『乾杯の歌』を5人で熱唱して幕を閉じました。
森麻季さん(ソプラノ)は、オペラ界では超有名人の、華のある人ですが、周囲を盛り立てるお人柄に好感が持てました。
サンクトペテロブルク生まれのヴィタリ・ユシュマノフ さん(バリトン)は、2013年初来日後、2015年から日本に拠点を移している人で、日本語がペラペラでした。
それぞれに歌手が歌い終わって「ブラボー」の声を浴びせながらも余韻に浸っている姿が印象に残りました。
肉声が最大級の楽器であることを改めて感じました。
カミさんと私は、インフルエンザの病み上がりでしたが、陰の気分を一気に吹き飛ばした感じで帰宅しました。

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