おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修（外部研修も）とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日（5月4日）は、孫の誕生のご報告のメッセージに対して、特にフェイスブックで430人を超える「いいね」を賜り感謝申し上げます。
予想を大きく上回るコメントをいただき、一人ひとりにお返しができませんでしたが、その方をイメージしながら感謝の念を抱きました。
カナダからは、ペルグリーノ博士が祝福のメールをくださいました。
さて、昨日（5月14日）は大阪に来てアドラー心理学ベーシック・コース の3日目を行いました。
前半の2日間は、辻本 絹代さん（憩いの部屋 代表）が講師を完璧にこなしてくださっていたことがわかりました。
参加者数は30名。
大変意欲的な方々で、スタート時の質問もたくさん出ました。
「よい人間関係」のところでは「愛」について多く語り合いました。
『幸せになる勇気』では、エーリッヒ・フロムの言葉がかなり引用されていましたが、アドラー心理学ではカップルの関係性や協力が重視されていることをアドラー、ウルフ、ドライカースの言葉を用いて説明しました。
勇気づけの演習の「あなたを勇気づけた人たち」は、1項目あたり4分で討議をするのですが、時間の延長を申し出る場面が5度以上ありました。
最後の「共同体感覚」のところでは、今まで以上に丁寧に説明しました。
講座を18:30ほどに終えて懇親会に。
最初は10数人が参加と聞いていたのですが、実際は20人ほどが参加。
狭い空間に身を寄せ合って語り合いました。
楽しかったです。
大阪開催の アドラー心理学ベーシック・コース の3日目。
＜お目休めコーナー＞５月の花（15）
