おはようございます。アドラー心理に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
ペルグリーノ博士の講座 が続いている合間ですが、私は昨日(7月29日)、ある本の「はじめに」を書いて出版社に送りました。
最終原稿のチェックの仕事も抱えて、どうやりくりしたらよいかわからないほどです。
さて、その本とは『マンガでやさしくわかるアドラー心理学 人間関係編』。
8月23日発売です。
私が最も短期間で書き上げた本になりますが、半年がかりのプロジェクトでした。
早々と アマゾン に掲載されています。
『マンガでやさしくわかるアドラー心理学 人間関係編』
2015/8/23
単行本: 224ページ
出版社: 日本能率協会マネジメントセンター
岩井 俊憲 (著)、星井 博文 (その他)、サノマリナ (その他)
内容紹介
上司部下、同僚、友人関係、恋人、親子、きょうだい……。
だれもが一度はぶつかる「人間関係」。
程度の差こそあれ、誰もが多かれ少なかれなんらかの悩みを抱えていることでしょう。
そんな人間関係がはらむさまざまな問題を、昨年来注目を集める「アドラー心理学」が解決します。
上司部下の問題、知人とのコミュニケーションにまつわる悩みのほか、プライベートな場面でのパートナーとのセックスレスの問題や、親子のトラブルを取り上げて解説します。
マンガとストーリーの組み合わせた構成で、手軽に読めて、深く理解することができます。
シリーズ既刊の『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』を読んだことがない方でも、楽しく理解できます。
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この本は『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』 、『マンガでやさしくわかるアドラー心理学 2 実践編』と違って、アドラーの幽霊は登場しません。
小笠原つぐみという28歳の女性が主人公です。
彼女を中心にさまざまな人間関係が展開され、今まで扱わなかった問題を正面から取り上げています。
乞うご期待!
<お目休めコーナー> 7月の花(29)