おはようございます。新宿区神楽坂で研修&カウンセリングの事業を営む ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
私は、日課として(1)腹筋・ダンベル運動・スローステップ運動、呼吸法などのフィジカル運動、(2)気功法、の体の修練法を行っていますが、毎日決まってすべてを行っているわけではありません。
時々、どれかを抜かすことがあります。
お酒を飲むのは、週に半分以下にし、できるだけ2日連続して飲まないようにしています。
こんなふうにあまりストイックにならないことが長続きさせる秘訣だと思っています。
よくあるケースは、「3日坊主」です。
ある時、書斎の本を整理したら、NHKラジオ・テレビ講座のテキストの4月号だけたくさんあることに気づきました。
最初は、ラジオを聴くか、テレビを観るかするのですが、2日目、3日目は録音・録画を聴くか観るか、その後はどちらも放ったらかしになることが多かったようです。
私は、習慣化させるための発想法として「七転び八起きの三日坊主」をお勧めします。
3日やれれば上出来、1日か2日休んでまた3日取り組めばいいのです。
こんなふうに三日坊主を受け入れて、できなかった/しなかった日に自分を責めなければいいのです。
私は、「七転び八起きの三日坊主」を小倉 広さん(株式会社小倉広事務所 代表取締役)の『やりきる技術』(日本経済新聞出版社)から学びました。
CHAPTER6の「やり直す技術」の「心」編で「3日坊主は、(やり直す限りは)年に273日も成功している」と、ものすごいリフレーミングをしているのです。
2012年10月5日付け 本の紹介:『やりきる技術』(小倉広著)
をご参照ください。
<お目休めコーナー> 9月の花(27)

(クリックしてね)