おはようございます。ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
8月8日(月)に成田を発ち、カナダのご自宅に戻られたペルグリーノ博士は、時差調整もうまくいき、元気を回復されたようです。
8月3日に「オペラサロン トナカイ」で3人の歌手がペルグリーノ博士のために歌った
(1)「ふるさと」の英語バージョンと
(2)2011年4月10日の来日時にプラシド・ドミンゴが歌った「ふるさと」
のWeb Siteをお伝えしたところ、とても感激したメールが届きました。
(オペラサロン トナカイご満悦のペルグリーノ博士)
メールの要点を日本語でお伝えします。
「昨晩、リーズと私であなたが教えてくれたsiteにアクセスしました。
2人ともプラシド・ドミンゴの歌を聴いてとても幸福な気分になったことをお伝えします。
最初は、もう1つの曲の歌と歌詞でオペラサロンにあなたのご家族と過ごした幸せな思い出がよみがえってきました。
リーズと私は、深く感動し、目には涙が浮かびました。
このsiteを教えてくれてありがとうございました。
本日、家族のメンバーと友人数人に伝えるつもりです」
ところで、ドミンゴのコンサートは、東日本大震災の1カ月後の4月10日に東京で開催されました。
多くのアーティストのキャンセルが相次ぐ中にもかかわらずドミンゴはやって来て、コンサートが終わりに近づいたときに聴衆のために「ふるさと」を日本語で歌いました。
聴衆と1つになり、涙を流す人たち続出の感動的なシーンです。
是非ご覧ください。
↓
プラシド・ドミンゴが歌った「ふるさと」
(クリックしてね)