ヒューマン・ギルドの岩井俊憲です。
田中省三さんによる「教え方」の至れり尽くせりの本の紹介です。
その名は、『あたりまえだけどなかなかできない 教え方のルール 』(1,400円+税)
私の『ものの言い方ひとつで自分も周りも幸せになる大人の心理術』と同じ明日香出版社からの発売。
教師-生徒、上司-部下、親-子など私たちには教えるべき場面がたくさんありますが、この本は、教え方のルールを見開き2ページの101にまとめ、著者の知識と体験をもとに説得力をもって読者に迫ってきます。
読んでみての感想は、「教え方」に関してかゆいところに手の届く本。この本を読んで生かすことで、さまざまな状況で、いろいろな方法が使えるようになります。
この本1冊を熟読しておくと、困ることがなくなりそう。
著者の田中省三さんは、大学生の頃からのヒューマン・ギルドの会員。アドラー心理学をしっかり学ばれ、この本や、ご本人の研修で生かしています。
田中さんは、あれもこれもの研修講師ではなく、プレゼンテーションや教え方に特化したことが彼の今日を作り上げている、と私は思っています。
前著の『あなたが変わる「話し上手」の法則』からもかなりの進化が見られました。
『あたりまえだけどなかなかできない 教え方のルール 』は、ヒューマン・ギルドでも取り扱い可能です。
読者には、ヒューマン・ギルドの会員限定で特別サービスあり。
10月号のニュースレター(田中さんの投稿記事あり)をご参照ください。