Ｍａｙ Ｄａｙではありませんがメーデーです。

　今日はほぼ快晴。風もなく、気持ちの良い一日でした。これで桜が咲いているならと、欲がでます。今日からＧＷの前半が始まりました。函館市内にも観光客の皆さんの姿や、道内の貸切バスの行き来が見受けられます。楽しんでいただきたいものです。
　今日は４月２８日ですが、連合主催のメーデーが開催されました。メーデーは、その由来から５月１日に行われてきましたが、昔？のように労働者の祭典だから休んでも大丈夫な企業や職場環境になく、普通日なら参加できづらくなっていました。また、ＧＷの最中ということもあり、中央（東京）のメーデーなどは以前から４月末の休日などに合わせた開催となっていました。
　それでも函館は、歴史を重んじてきましたが、参加しやすいようにという声が強かったようで、今年初めて４月の最終土曜日の開催としました。今年の結果や反応を見て来年以降のことを決めるそうです。
　今年の参加者は、１６００名余（主催者発表）でした。参加団体や参加者が手に持つプラカードや身につけるゼッケンには、やはり脱原発やエネルギー政策の転換といったものが多かったように思います。
　写真は、行進の先頭を歩く、左から逢坂誠二衆議院議員、荒木函館地区連合会長、私・板倉一幸、斉藤博道議会議員の４人です。歩きながら街の様子を見て、人の往来の少なさが気になることを話し合っていました。国・道・地域がしっかり連携して、活性化の道筋をつくっていかなければならないことを確認しました。