今日の案内を見て驚きました。

　今日、議会事務局から案内があって、全国市議会議長会（全国の市議会の集まりです）から、毎年開催している研究フォーラムを１０月２８日～２９日、長野市で開催する旨の通知があったそうです。
　実は昨年の７月、山登りで松本市と長野市に行きましたが、雨の影響で道路が通行止めになり途中で引き返しました。その後８月末、監査委員の全国総会で長野市に行き、１０月末に全国の中核市のセミナーで長野市に行く予定が、千曲川が決壊する豪雨で中止となるなど、因縁深い地域です。
　ですから、今年何もなければ、昨年できなかった山行きを行おうと思っていましたが、これｈ早々に諦めました。そして、密になる可能性が高い集会やセミナーへの参加も諦めていましたし、オンラインを除いて開催されることはないだろうと思っていました。
　全国市議会議長会からは、これまでも感染防止策の徹底やできるだけ他都市を訪問することを自粛するように要請が出されていましたから、今回開催の案内があったと伝えられて驚いています。
　確かに会場は大きいのは知っています。昨年の監査委員の総会会場ですからよく分かります。それでも参加定員を１５００人したとはいえ、会場内は良いとして、ホールや受付、トイレなど間違いなく密になります。感染が拡大傾向になりつつある時に、一番慎重であるべき議員団体の全国組織が開催することに疑問を持ち、そんなことはないでしょうが、国から「開催して大丈夫なところを見せろよ」とか「GoToキャンペーンで地方が恩恵を被るのだから、地方自治体が率先して行えよ」なんて、言われて屈した訳ではないですよね…。