一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

47   引き出しをぶちまけてみる秋の夜

2010年10月27日 | 

年をとると、夜中に目が覚めて眠れなくなる。そんな時、手探りで枕元のラジオのスイッチを入れる。NHKの「ラジオ深夜便」だ。第一放送とFMの両方でやっている。


 外国の音楽なら「
2時台」日本の懐メロなら「3時台」お話なら「心の時代」の「4時台」というわけだ。全国には、「ラジオ深夜便」を毎日聞いている人たちが相当いるようだ。

私も「深夜便族」の一員であることを自負している。

 

最近、タイトルの「心の時代」を「明日への言葉」に変更したが、NHKの愚行の一つだと思う。

 

さて、ある時自分の引き出しを眺めた時、不要なものがずいぶん入っているなあ、と感じる。いつか、整理しよう、と思う。しかし思うだけで何カ月も、時には何年も経ってしまう・・・・

 

そして、ようやくある秋の夜、思い立って引き出しの整理を始める。勿論、「ラジオ深夜便」を聞きながらである。眠れないことが嬉しくなるひとときだ。

 

最近は特に、このブログをやっているので退屈することはない。


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