一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

615  皐月晴木陰に移り薪を割る

2012年06月16日 | 

(さつきばれ こかげにうつり まきをわる) 

 旧暦5月を「皐月」(さつき)と書く。勿論「五月」でも良い。本来の皐月晴とは、梅雨の合間の晴天のことである。しかし、新暦になって「5月の晴天」にも使うようになり、意味が混乱している。その混乱を避けるために、梅雨の合間の晴天を指す場合、「皐月晴」と書いたらどうだろうか

 まだ6月とはいえ、晴れれば日差しは真夏並みで、屋外の薪割り作業は汗だくだくである。有難いことに、回りを木々に囲まれているので、わずかな木陰を求めて移動しながらの作業である。

 真夏の暑さでも、テニスならば気にならないのに、仕事となるととたんに嫌気がさすのはどういう訳だろう。

ビヨウヤナギ(美容柳) オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉低木

 


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