おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

フレームワークにて自社戦略を構築しましょう 20

2013-12-21 07:56:16 | ビジネス
皆さんの会社の商品やサービスの提供する価値について、分析して見たことはありますか?

お客様の満足度を示す「CS」とお客様の期待値を示す「CE」を比較し、お客様が支払うコストに見合う価値を提供したいものです。

サービスを提供する側と受け取る側には常にギャップがあるものです。

お客様を感動させる仕掛けを考えるといった場合は、期待値を上回った証拠です。

反対に、「これ高かったな~」と思われてしまう事は、期待値を下回った証拠となります。

ただし、金額をすべからず安くすれば問題解決かと言うと、それも間違いです。

安すぎると、それはそれでお客様は最初から期待値を下げてしまうのです。

ですから、このフレームワークをする際には、縦軸に顧客満足度(CS)横軸にお客様期待値(CE)を置くマトリクスを作成するのです。

こうする事でどこにお客様が満足していて、どこに不満を抱いているのかがわかります。

一番の問題は、お客様期待値(CE)が高いのに、顧客満足度(CS)が低いという事です。

ニッチ戦略を取っていたとしても、この状態では売上向上は見込めません。

この全く逆であれば、ニッチ戦略をもっと推し進めてもOKです。

つまり、お客様の期待値が低いのに顧客満足度が高いという事です。

もっと顧客満足度を高め、圧倒的にするべきですよね。

バリュー分析は商品やサービスの改善だけにはとどまりません。

バリューチェーンを当てはめる(バリューチェーンについてはこちらをご覧下さい)と業務の最適化に使えます。

私はニッチ戦略をオススメしておりますので、弱点を補う事は最低限し、差別化となる内容に集中する為にこれらのフレームをお使いになる事を声を大にしてお伝えしておきますね。



フレームワークにて自社戦略を構築する際には、是非従業員の方とお取り組み下さい。

その際の分析方法や話し合いのファシリテートには必ず力になる彩りプロジェクトをご指名下さい。

彩りプロジェクトのフレームワーク作りは士業、製造業、電子図書サービス業、不動産業、店舗販売店、社会福祉法人、NPO法人等でのご導入実績がございます。

マーケティングを得意とする当社ならではの切り口からフレームワーク作りをご支援、その実行のモニタリングサポートをご提案差し上げます。

まずは30分無料相談をご利用ください。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。



彩りプロジェクト連絡先メールアドレス
info@irodori-pro.jp
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フレームワークにて自社戦略を構築しましょう 19

2013-12-20 07:03:05 | ビジネス
選択と集中のお話には事欠かないのですが、トレードオフこそが競争優位を可能にすると言っているのはマイケル・E・ポーターです。

トレードオフとは、交換が成立しないと言う事ですから、一方を追求すると他方が犠牲になるような両立しえない関係の事を言います。

ポーターは言います。

あらゆる顧客の声に耳を傾け、その要望に応える企業が、戦略を持てるはずがありません。戦略の目的は、あらゆる顧客を幸せにすることではありません。

家具メーカーのイケアは選択をしてきた結果いまの成功ポジションを得たとも言えます。

組み立てた家具を売るか?お客様に組み立ててもらうか?また、お客様の自宅に家具を届けるか?お客様が持ち帰るか?

このような選択を大胆に進めたのです。

両方では無く、どちらかという事を徹底した結果であると言えます。

どのようなお客様に、何を提供するか?を決める事が戦略の基本となるようです。

もし迷ったら、対立構造のフレームを作成し、どちらもメリットとデメリットを書き出します。

その上で当社に向いている方を選択するのです、ビジョンや理念に照らし合わせるのをお忘れなく。





フレームワークにて自社戦略を構築する際には、是非従業員の方とお取り組み下さい。

その際の分析方法や話し合いのファシリテートには必ず力になる彩りプロジェクトをご指名下さい。

彩りプロジェクトのフレームワーク作りは士業、製造業、電子図書サービス業、不動産業、店舗販売店、社会福祉法人、NPO法人等でのご導入実績がございます。

マーケティングを得意とする当社ならではの切り口からフレームワーク作りをご支援、その実行のモニタリングサポートをご提案差し上げます。

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リーダーの役割 3

2013-12-19 04:55:37 | コミュニケーション
ではリーダーが情報を収集する方法を考えていきましょう。

ミーティングではまずは何をさておき、ブレインストーミングから入るべきです。

解決すべき課題や議題がはっきりしている場合でも客観的な目線で物事を考える事は遠回りしてそうで、案外そうでも無いことが多くあります。

またメンバーの思考を柔軟にし、議論に入りやすくする効果もありますのでオススメいたします。

ちなみにブレインストーミングとは、自由にアイデアを出し合う事です。

以下の4つのルールに基づき運用されなければなりません。

・判断・結論を出さない(結論厳禁)自由なアイデア抽出を制限するような、判断・結論は慎む。

・粗野な考えを歓迎する(自由奔放)誰もが思いつきそうなアイデアよりも、奇抜な考え方やユニークで斬新なアイデアを重視する。

・量を重視する(質より量)様々な角度から、多くのアイデアを出す。

・アイディアを結合し発展させる(結合改善)別々のアイデアをくっつけたり一部を変化させたりすることで、新たなアイデアを生み出していく。他人の意見に便乗することが推奨される。

これらを通して、よりよいアイデアとなるようにメンバーが協力し合うのです。

さて、ブレインストーミングの際に、ポストイット等の道具は必要となります。(推奨)

自分の意見を紙に書く事は意外に、自分のコミットを高める効果があります。

いいっぱなしにせずに、議論の最中いつまでも残っているので、認知欲求も満たさる事もあります。

情報は多い方が良いと思いますが、リーダーはこのように多くの意見をもらえる状態を構築する事を、いつも考えていなくてはなりませんね。

次にKJ法を活用すると、さらに話し合いが進みます。

同じような意見をグルーピングするのです。

そして見出しをつけて整理していく事で、バラバラだった意見が集約されて行く事でしょう。

リーダーは常に情報収集の方法を考え、実行する必要があります。

なぜなら、周知を集めて一人で決めるのがリーダーだからです。




「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

貴社に伺って行う研修を35,000円
からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 

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リーダーの役割 2

2013-12-18 07:12:02 | コミュニケーション
リーダーに求められる能力は「決める力」です。

ですが、ほとんどの場合リーダーとはスーパーマンであり、誰よりも、どんな事でも、他の人より秀でている人と認識されている事。

また、リーダーとは全てをやる人と認識されている事。

これらは幼い頃からの教育の弊害だと思います。

リーダーの役割を理解していない、多くの大人が誤ったリーダー像を創りあげてきた結果だと思います。

「リーダーなんだから誰よりも頑張りなさい」

「責任を持ちなさい」

「メンバーを動かさないといけません」

リーダーがやるべき仕事があり、それに向かって邁進する事でリーダーの優劣が付く事は理解出来ますが、果たしてリーダーとは名ばかりで何でも屋さん的な状態に陥っている組織を多く見受けられます。

そして、ほぼ全ての方々がリーダーの役割を良く理解していない弊害として、リーダーになりたがらないといった風潮にもなってきています。

この事は、事勿れ主義を助長している事にもなり、組織に閉塞感も生み出してしまうのです。

さて、このような常識が蔓延する環境の中リーダーはどのようにメンバーと関わっていけば良いのでしょうか?

リーダーのメンバーとの関わり方について考えてみましょう。

リーダーはビジョンを示します。

そしてその事に対して、コミットする事を宣言します。

合っている、間違っているとの意見はそもそも価値観が違うので出る事は当たり前です。

ですから、ビジョンを示す前の情報収集は必要だと思いますが、最後に決めるのはリーダーの役割です。

迷わず示し、まずリーダーがコミットします。

そうした判断軸を持ち行動する事でメンバーとの距離感が決まってきます。

距離を縮めようとする人、そうではない人。

リーダーにとって頭が痛いのがそうではない人の扱いかもしれませんが、まずは距離を縮めようとする人との関係を構築するべきです。

問題の先送りのような気がしますが、2対6対2の法則をここでも念頭において行動するべきです。

ビジネスで物事を進める必要が最優先されるはずですので、まずは地固めとなるメンバーを固めるべきです。

お互いに距離を縮めることで速やかに関係が構築されるはずです。

出来れば同時に距離を置く方との毎日一言の会話は継続して下さい。

距離を置く方の自己重要感、自己肯定感を空っぽにしない事は重要な関わりとなりますので。

そして日々全体のメンバーに対して、教育を施します。

どのような教育を施すかと言いますと、テキストやレジメを使った教育では無く、理解を深めていただく教育をするのです。

それはリーダーシップを発揮する為の教育です。

どのようにメンバー同士が関わり合うのか?

これを徹底的に教育するのです。

お互いに何をリードし、お互いにどこに向かっていくのか?

それらの関係を見て、それ以外のメンバーはどのように関わるのか?

細かい事も確認し合う必要がありますが、確実にメンバー間の関わり方が変わってきます。

そうした活動を続ける事で、リーダーとメンバーの関わり方にも変化が出てきます。

これを教育と言います。

メンバーがリーダーに最も期待している事は「より良い未来に導く事」です。

これは間違いありません。

ですから、組織の上層部はメンバーをより良い未来に導く気持ちがある方かどうかは任命する時に絶対に確認する必要があります。

その昔のオリエンタルランドのバイトリーダーを決める際には、その事を直接聴くそうです。そしてそのコミットを持って、選考にエントリーとなったようです。

明日は情報収集や意見収集の方法について考えてみましょう。





「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

貴社に伺って行う研修を35,000円
からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 




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リーダーの役割

2013-12-17 06:20:26 | コミュニケーション
研修の提案をしていて思うことは、リーダーの皆さんはとても悩んでいるという事です。

色々な事を考え、誰もが不幸にならない様な方法を構築しようとしています。

でもなぜかうまく行かない。

それは価値観が違う事や、多くの誤解がそこに存在している事があります。

そしてやらされ感を感じるメンバーがいて、方向性を共にしないメンバーも出て来てしまいます。

悩みは尽きないと言えます。

私は彩りプロジェクトでご提案出来る価値をこのように考えています。

卓越した戦略を用いて、人材育成面から貴保育園の提供する価値、すなわち「保育士による保育」について、高い成果を実現するお手伝いを差し上げます。

研修を通し、恒常的に成長する人材、参画意識の高い人材、本当のリーダーシップを発揮する人材育成のご支援を差し上げ、堅実な保育園運営を実現していただきます。

その結果、彩りをお届けするという事です。

これらは、私のコミットメントとしてお約束するものです。

私はリーダーの皆さんのお悩みをまさしくピンポイントに改善へと導く事を得意としています。

さて、そもそもリーダーの役割は何でしょうか?

「決める事」

一言で言えばそれに尽きます。

周知を集めて一人で決める。

そして裁量権により「何を決める」のかという事になります。

例えば、係りの分担を決める、課題解決方法を決める、等となりますが、一方こういった事を決めても良いのです。

係りの分担を決める人を決める、課題解決方法を決める人を決めるといった事もその決めるという内容にはあります。

さらに決める事の中にはメンバーの関わり方を決めるという事があります。

もっと言えば、リーダーシップの発揮の度合いを決める事です。

何を言っているかわからないと思われるかもしれませんが、リーダーシップとはリーダーのみが発揮するものでは無いのです。

メンバーこそがリーダーシップを発揮するべきであるとも言えます。

リーダーシップとは、より良い未来へ向かう為の方法を提案、実践していく事であり、メンバーがどういったリーダーシップを発揮するかと言う事で結果が大きく変わってくるのです。

リーダーはリーダーになった瞬間から0歳となる訳です。

リーダーの学びはリーダーになってからしか出来ない事の方が多いので、大いに迷うでしょうし、悩み事だと思いますが、そもそも悩まなくても良い事で悩んでいるリーダーが多いことに驚きます。

これはそもそもリーダーの役割というものを理解していないメンバーにあるとも言えると思います。

企業としては、そういった事も含めて誰もが働きやすい環境づくりを目指すべきですから、各役割を明確に示す事をしなければなりません。

それは企業毎で良いと思いますが、全員に周知していないとリーダーが一人で悩んでいる事が多くあります。

それを伝えるのもリーダーの役割と言う企業もありますが、それはあまりにも酷ではないでしょうか?

本来、会社側でしっかりと示さなければならない事ですから、そのぐらいはリーダーをサポートしてあげていただきたいものです。

明日は部下との関わり方について考えてみましょう。




「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

貴社に伺って行う研修を35,000円からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 






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