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マーケティング研究 他社事例 485 「リブラ禁止の影響」 ~釘を刺したザッカーバーグ~

2020-01-27 08:02:03 | マーケティング
マーケティング研究 他社事例 485 「リブラ禁止の影響」 ~釘を刺したザッカーバーグ~


『もし当局がこの計画を中止すればアメリカはテクノロジーで中国に出し抜かれることになる』

フェイスブックのマーク・ザッカ―バーグCEOは、同社が世界展開を目指すデジタル通貨「リブラ」に関し、初の証人喚問の場で警告したのでした。

昨年10月23日に行われたザッカ―バーグ氏の議会証言は数時間続きました。

往々にして敵対的なムードの中、リブラにとどまらず、虚偽広告から選挙干渉に至るあらゆる話題に質問が及びました。

ザッカ―バーグ氏は、リブラがマネーロンダリング(資金洗浄)を助長し、ドルの優位性を弱体化させるかもしれないとする規制当局や政治家の懸念を受け入れました。

と同時に、この計画をとりやめれば政治や金融におけるアメリカの優位性に悪影響が生じると主張したのでした。

「中国にも似たようなデジタル通貨構想を数か月後に実現すべく迅速に動いている」とザッカーバーグ氏は語り「リブラの価値は主にドルによって裏付けられる予定だ。それにより、我々の民主主義的な価値観と監督体制、そして世界金融におけるアメリカのリーダーシップは力を増すだろう」と続けたのでした。

議会が暗号資産に関する法整備を済ませるまでリブラ計画を中断するつもりはあるのか?との問いには「議会は(規制当局に対して)重要な監督責任を果たしているので、それが適切な形だと思える」と答えたのでした。

ザッカーバーグ氏がアメリカ下院金融サービス委員会で証言するのは、1年前にイギリス分析会社ケンブリッジ・アナリティカ関連の疑惑を受けて証言して以来のことです。

公聴会ではFBから不正に収集したデータを使い、有識者を狙い撃ちにする政治コンサルティングを行ったケンブリッジ・アナリティカ、およびその一件以来FBが直面している多くの政治的論争が取り上げられました。

ザッカーバーグ氏は様々な懸念に関してFBを擁護しました。

同社については虚偽の政治広告を取り下げない新たな方針が不安視されているほか、ワクチン接種に反対する人たちの意見を抑圧しているのではとする非難の声が上がっています。

差別的な広告を許したという告発もあります。

そして単純に、同社があまりに強大な存在となったことへの懸念が生じています。

下院金融サービス委員会のマキシン・ウオーターズ委員長(民主党)は、「私はFBがこれ以上リブラ計画を進めるよりも今ある多くの不備や不履行に対する取り組みを強化した方が良いとの結論に至った」と述べました。

しかし、ザッカーバーグ氏は、当初から考えているリブラの仕組みを変えるよう求める圧力に対し、屈することを強く拒んでいます。

リブラのプラットフォーム上で電子財布を導入する他企業に、規則を課すつもりはないと言います。

また、リブラを運営する独立機関の「リブラ協会」はスイスに拠点を構えると述べました。

これについてはアメリカの規制を回避することにつながるとの懸念があります。

加えて、リブラの価値は複数の法定通貨からなる通貨バスケットに裏付けされると主張しました。

一方でザッカーバーグ氏は、通貨バスケットの主要通貨をドルにするよう規制当局が求めることは「まったく妥当なことだ」と述べ、譲歩を示したのでした。



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