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マーケティング研究 他社事例 489 「バイオニック医療の最先端 2」 ~センシングで身体機能をサポートする~

2020-01-31 08:08:51 | マーケティング
マーケティング研究 他社事例 489 「バイオニック医療の最先端 2」 ~センシングで身体機能をサポートする~


「筋電電動義手(筋電義手)」とは、筋肉を動かす時に筋膜に発生する電位を感知して義手内部に搭載したモーターを動かし、利用者が意図したように動かせる義手のことです。

「ロボット義手」とも呼ばれます。

最も一般的なのは、前腕(腕をひじを境に分けたときの近い方)切断者向けの前腕用筋電義手です。

2つのセンサーが筋電位を感知し、義手を開閉します。

うまく使いこなせるようになると、紙コップをつぶさずに持つなどの動作が自然にできるようになります。

一方、上腕(同肩に近い方)切断の場合、手指の屈伸を担う筋肉が残っていないため、その筋電位を拾えないという課題があります。

そのような場合に、筋電義手の操作を可能にする方法として注目を集めているのが、TMR(標的化筋肉最神経分布)と呼ばれる手術です。

末梢神経の断端(切断部)を、本来支配していない、別の筋肉を支配している神経につなぎ、そこで生じた筋電位を用いて義手を動かせるようになるためのものです。

国内でも4人の患者が臨床研究として、このTRMを改良した手術を受けています。

執刀したのは国立成育医療研究センター整形外科診療部長の高木岳彦氏でした。

手術後半年程度で神経の再支配が進むと「例えば、指を握ろうとすると上腕二頭筋長頭(上腕の筋肉の一部)の筋電位を拾えるようになる」と高木氏は説明します。

上腕二頭筋長頭(上腕の筋肉の一部)の筋電位を指を握る信号として義手に送れば、義手の指を動かせるという訳です。

改良型TMRを受けた患者向けに、上腕の筋電位を拾って6動作ができる上腕用筋電義手を、横浜国立大学大学院工学研究院システムの創生部門准教授の加藤龍氏に開発してもらっているようです。

「五体不満足」の著者として有名な乙武さんが7.3mの歩行に成功したのを皆さんご存知でしょうか?

2018年11月に、そんなニュースが話題を呼びました。

これは一般社団法人クロス・ダイバーシティーやソニーコンピューターサイエンス研究所などが進めている「オトタケプロジェクト」の成果となります。

同研究所リサーチャーの遠藤謙氏は、「乙武さんが街中で歩いていてもびっくりされないほど自然に歩く事を目標としている」と話します。

遠藤氏のようなエンジニアに加えて、理学療法士や義肢装具士、デザイナーが一丸となって挑んでいます。

乙武さんが使用するのは、同研究所とサイボーグ(渋谷)などが共同開発中のロボット義足「SHOEBILL」です。

乙武さん専用にカスタマイズしていると言います。

義足はいくつかの種類がありますが、乙武さんのはソケット、足部、人工のひざ(ひざの継ぎ手)から成る「大腿義足」を選択し、SHOEBILLのひざの継ぎ手にはモーターが搭載され、大腿の振りだしに応じてモーターがひざからつま先までを動します。

乙武さんは幼稚園に入る前まで義足を使って歩く練習をしていましたが、それ以降40年近く、立ったり歩いたりする練習はしていませんでした。

義足にチャレンジする背景には改良が進み、下肢切断者にとって第一選択肢になっている現状があるようです。


彩りプロジェクトでは、「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


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また、貴社に伺って行う研修を40,000円(1h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

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「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

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