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卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

マーケティング研究 他社事例 472 「ハズレ企業は掲載しません1」 ~ベンチャー企業への就職支援サービス~

2020-01-06 13:02:37 | マーケティング
マーケティング研究 他社事例 472 「ハズレ企業は掲載しません1」 ~ベンチャー企業への就職支援サービス~

大企業で定年まで勤めあげるというかつての常識は薄れつつあるとはいえ、就活生の「大手信仰」は根強いものがあります。

ベンチャー企業や中小企業の採用は厳しい状況のままです。

こうした中でも学生の意識に変化は起きています。

人材大手のディスコが2020年卒の学生を対象に行った調査では、約3割の学生がベンチャー企業への就職に関心を持つと回答しました。

理由として最も多かったのは「企業として独自の強みがある」というもので、「将来性がある」とした学生は前年よりも大きく増えたと言います。

「自らに負荷をかけ、力をつけたい」と優秀な学生がベンチャーに行く流れは確実に起きている。

こう語るのは、ベンチャー企業と学生のマッチング事業を10年以上手掛けるスローガンの伊藤社長です。

2005年に創業し、新卒学生のベンチャー向け就職支援サービス「GooDfind(グッドファインド)」の運営を開始しました。

2019年の学生の登録者数は18,800人で年々増加を続けています。

優良なベンチャー企業と優秀な学生を結ぶノウハウが確立され、双方から強固な支持を得ているのが特徴です。

学生が支持する理由は、掲載企業の信頼度が高いことです。

将来性や職場環境、給与制度など、情報が不足しがちなベンチャー企業への就職はリスクもあるが、「ハズレは掲載していないという自信がある」と伊藤社長は言い切ります。

マッチング対象として紹介するベンチャー企業は約150社になります。

掲載企業の多さでアピールするサイトとは一線を画し、むやみに増やす事はしません。

掲載の可否は売上高や業務内容といった表面的な要素では決めません。

「経営陣の経歴に学生が興味を持てるか」

「若くて未熟な人材でも大事に育てられる経営者か」

など経営者の人柄を重視した独自の判断基準で厳選します。

企業が支持する理由は、登録学生の質と意欲の高さです。

登録時に選別はしていませんが、東大を始め、早慶など有名私立大学の学生が6割を占めています。

そうした学生に向けて、同社では「財務諸表分析」「世界経済・金融業界研究」といった無料セミナーを開催します。

学生にはレベルが高いテーマにしたり、あえて難解な言葉を使った内容にしたりして、知識欲の高い学生を集めているのです。

(続き)



彩りプロジェクトでは、「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を40,000円(1h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
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