おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

マーケティング研究 他社事例 その182 スタートアップ活性化①~大型買収~

2018-01-19 09:56:10 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。

このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



スタートアップ活性化①~大型買収~

大企業がITのスタートアップに対して大型の買収・投資をする動きが広がっています。

最近の大型買収はKDDIが、IOTの通信サービスを手掛けるソラコムを約200億円で買収しました。

また、トヨタ自動車によるAI開発のプリフォード・ネットワークへの105億円の追加出資も行われました。

物流のシェアリングサービスを担うラクスルとヤマトホールディングスの資本提携や、ニュース総合アプリ「ニューズピックス」のユーザーベースによるアメリカのダウ・ジョーンズとの合併会社の設立なども話題を集めました。

投資や買収にとどまらない相互の協業の事例も目立っています。

大企業とスタートアップの関わりは今に始まったことではありません。

遡ればパソコンやインターネットの黎明期にも、キャノンや当時の松下電器産業(現パナソニック)など数多くの日本企業がシリコンバレーに拠点を作り、現地の新興企業との連携を模索していました。

大企業が新興企業から新しい部品や部材を調達し、自社の製品開発に生かす動きも特に目新しいものではありません。

戦後の日本企業は「系列」とも呼ばれた大企業と中小企業の強い結びつきを土台として、国際的に高い競争力を持つ製品やサービスを提供してきました。

しかし、これらは系列全体に影響力をもたらす中核である大規模な企業とそれに依存または従属する中小規模の企業の階層的な関係でもありました。

昨今に見られるように、大企業とスタートアップが対等に近い関係で事業を推進することや、ときにはスタートアップが事業推進の旗振り役となり、大企業が黒子に徹するような形態は、日本では比較的に新しい動きと言えます。

スタートアップは機動力と発想力による創造性が高い半面、経営資源に乏しいと言えます。

逆に大企業は品質管理や量産化などの大規模な組織と事業運営の知見により高い生産性を誇る一方、硬直化した組織が創造性を阻害しています。

したがって、規模の小さなスタートアップが主役となり、技術、商品、サービスの企画と開発を主導し、逆に規模の大きな企業がその下請けとなり必要な知見と経営資源を提出します。

この構造は、双方に魅力が見込まれています。

(続く)



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。


保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

HP https://www.fuudokaikaku.com/

お問合せ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 





現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方(会社)におすすめです。(中小企業庁資料より)

・ここのところ、資金繰りが不安定だ

・よくわからないが売上げが減少している

・自社の状況を客観的に把握したい

・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい

・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

→ https://www.fuudokaikaku.com/ホーム/お問い合わせ/

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