My-boomよ、永遠なれ。

熱しやすく、冷めやすいお調子者のマイブーム日記…
いよいよ人生は佳境に“ラスト・クオーター・サバイバル”へ

またまた気分は(x_x;)BMWサイドカー再入院。

2013-10-15 11:40:50 | BMW R100RS改サイドカー

先日、琵琶湖岸で愛犬ハルをサイドカーに搭乗させ動画を撮影している時にショッキングな事象に遭遇しました。
ハル、サイドカーで行く。<動画編>←ブログ参照
撮影中、狭い湖岸沿いの道で何度かサイドカーを切り返していた時に、突然エンジンが異常爆発を起こしました。

「バスッ!」という大きな爆発音と同時にエンジン停止、再始動の為にセルを回すもエンジン反応が有りません。
元気にセルは回っているのですが…。

数分間、自分を落ち着かせ車体周りを点検すると…。
何とキャブレターがシリンダーから外れているでは有りませんか!
画像拝借
この時の状態の写真はパニクって撮る余裕が有りませんでしたが、両側のキャブとシリンダー、インテークダクトとエアクリーナーをつなぐマニホールド(インシュレーター)4カ所が外れております。
差し込みを固定するクランプバンド(二本一組)はそのまま状態。

キャブは辛うじてぶら下がっている状態になっており、これは悪夢です。

早速サイドカーを面倒を見てもらっているNKオートさんに連絡を入れる。
ゴム製のマニホールドはエンジン熱で経年劣化しやすく、ひびが入ったりすると二次エアを吸ってエンジン不調になるのですが、今回はそんな兆候は有りませんでした。
またクランプバンドの締めが甘い感じも有りませんし…外れた直接の原因は不明。
元に戻すように取り付ければ大丈夫だろうと言うことで作業開始です。

車載工具からマイナスドライバーを取り出しクランプバンドを緩めて4カ所のマニホールドを取り付け、締め直すところまで何とかたどり着きます。
そしてセルを回すと無事エンジンが復活、二次エアも吸っていない様で動画を見て頂ければわかりますが至って快調な状態へ。

その後200kmほど走るもキャブ・エンジンの状態は変わらずで、アクセルワイヤーの引っ掛かりでアクセルが戻し難い状態が出るも何とか対処出来ました。
いずれにしてもこの状態で長く放って置くのは良くないのでプロの調整が必要と感じ、後日マニホールドやオイル交換も含めNKオートに持って行くことにしました。

そして13日(日)に摂津にあるNKオートへ向かう途中にまたまたトラブル発生!
クラッチもしくはトランスミッションあたりから突然・不規則で甲高い異音が発生しトルクが抜けるよう感じが起ります。
当初はクラッチを切ったり、シフトを変更したりすると通常に戻りましたが、その頻度が徐々に酷く継続的に発生するようになりました。
遂に京滋バイパスを走る途中に5速ではもはや通常運転出来ない状態になり、何とか4速80km程度で巡航して無事ショップに到着することに。

この初期の不意の異音、クラッチもしくはトランスミッションの違和感は少し前から症状として出ておりショップで確認・整備をしてもらうことにしておりました。
単純にクラッチが滑っていればトルクのかかる始動時の1速もしくは2速でその症状が顕著になるはずですが、低いギアでは殆んど問題なく5速時に頻発しており何とも不思議です。

と、言うことで当初マニホールドの交換とキャブ調整で2時間ほどで帰れる予定でしたが、急きょ入院となりました。


この日、NKオートに行くもう一つの目的としてはショップのブログにも紹介してありますが、中古で売りに出た白のR100RSサイドカーを見せて貰うことです。

お勧め中古車(サイドカー)R100RS+クマガヤ←本日のNKオート・ブログ参照
1983年式2本サスで走行距離18,500kmと極上ですね。
残念?ながら既に新しいお客さんは見つかったようですが、こそっと聞きましたがコスパは良いです。ハイ!

また、暫くサイドカーに乗れない時期が続かもしれません。せっかくハルもパッセンジャーとして慣れてきたのに…。
念願のサイドカー&ハル&キャンプツーリングは来年に持ち越しかもね。


チョビっとでも役に立ったと思われたらポチとお願いいたします。
にほんブログ村 バイクブログ キャンプツーリングへ
にほんブログ村

最新の画像もっと見る

コメントを投稿