4月13日(二日目)
朝はウグイスの鳴き声で目が覚める。テントの脇にも桜が満開。
9時半にはキャンプ場を後にして帰宅の途に付くが、このまま国道249号に直接向かうには余裕があるので海岸沿いを行ける所まで行くことにする。予定では猿山灯台を目指す。
皆月湾の端から湾を望み対岸がキャンプ場である。
徐々に道が狭くなるが外浦海岸沿いを走る。
猿山灯台まで車で行けると思っていたが実は歩道でしか行けずここまでになる。
ちなみこんな灯台だそうです。(画像拝借)
引き返して猿山の麓の林道を走るがバイクでは走らないほうが無難である。前回の地震のためか崖崩れで通行止めの道や修復中の道が険しく続く。
おまけにGPSロガーも鬱蒼とした道で受信状態が悪い。
道が半分折れていてロープでガードレールの役目をさせているのか、転落すれば間違いなく昇天するだろう。
ようやく海岸にでる。猿山崎でも地震の爪跡でいたるところ壊れて修復中である。
そして国道249号に出てまた淡々と南下する。
所々泣き砂の名所が有るらしいが漂着物だらけで観光地としてメンテされていないのが残念。
再び国道を離れ県道49号線に入りヤセの断崖に立つ。
少し走ると日本の棚田百選にも選ばれている大笹波水田のビューポイントがある。
これは山の上とか空撮の方がよく分かるだろう。
さすがに時間が差し迫ってきたので国道を目指すと途中で沢山の風車を見ることができる。
このあたりは風力発電も盛んなのだろう。
最後の寄り道は道の駅とぎ海街道に併設してある「魚のいない水族館」である。不思議な建物とキャッチコピーが目を引く。
残念ながら今年の3月20日で閉館していました。
あと名物のドラ焼き・栗どらをお土産に買って一路帰宅することにした。
全走行距離は約650km、夕方4時には帰宅する。
今年初のキャンプへ~能登・皆月(その1)
今年初のキャンプへ~能登・皆月(その2)
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