神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

入院18日目の2 入院生活の楽しみ方

2024年06月03日 19時38分24秒 | 病気と健康

四人部屋の大部屋も当たり二つに外れ二つ

窓際が当たり、廊下側が外れ

決めるのは病院だから、三度の部屋替え全て窓際の私は、やはり運が良い。

今朝も三時半に目覚めた、窓の外が早くも朝の気配だ。

これが朝飯の8時前になれば、窓の外の景色はまさに

はるはあけぼの やうやうしろくなるやまぎは すこしあかりて

むらさきだちたるくもの

ほそくたなびきたる

 

そのものである

東西数百メートル、南北十数キロの渓谷を眺めていただく病院食は、他では味わえない、おいしさがある

ああ 人生の休日

こんなことも、幸せのひとつなのだ。

 

楽しみといえば人との出会いも

入院中には4つの部屋替えがあったが、最後に入った部屋でしりあった80台のmさんと意気投合

一緒に廊下を散歩して、窓際で長話をしたり、部屋でも親しく話すようになった

なぜか私には80台の友達も多い、年上の人は許容量があって話しやすい

mさんも私にはスマホ操作を相談に来たり、寅に翼を一緒に見たり

二人とも退院話が出てきた、今度は街角でまた再会出来るかも知れない。

 


入院18日目 看護師の仕事

2024年06月03日 07時05分16秒 | 病気と健康

今朝六時半、久しぶりに地震があった、震度3

梅ソースで遊んでみた

看護師、介護士の別がよくわからない

言葉では何となくわかる、看護師は医療行為、検査を医師のサブ的に、行う

介護士は、患者の身の回りの世話をする、と思うがどうか?

ただ、この病院を見ていると、その区別がないほど看護師さんは忙しい。

飛行機のスッチー同様、仕事は多岐にわたる七変化

朝は朝飯前に病室をまわり担当患者に、今日の昼担当の誰々ですと挨拶しながら血圧、体温、血中酸素、問診を調べていく

そのあと、前掛け手袋で朝飯を配る、終われば食器回収、そして担当患者からナースコールが鳴る度に忙しく飛び回り介護や補助医療をおこなう、常に笑顔と励ましを絶やさない

トイレ、入浴、排出、歩行訓練の補助的散歩、薬配り、点滴交換、採血、時には泣き叫んだり、怒鳴ったりする軽度の認知患者の対応、部屋替え、頭洗い、救急患者対応、と仕事満載だ

正直、入院経験がなかった私は目から鱗だった

世間の噂では、この病院の看護師は年齢高く性格悪い看護婦ばかりだと聞かされていた

だから印象は最悪だった、しかし体験してみて20代から50代くらいまでバランスよく配置され、先輩は後輩を現場で指導しながら経験させている

私の手術の日も中堅と新人が手術室まで励ましながら、付き添ってくれて心強い

、少ない人数でほぼ二交代で昼番、夜番を交互にやっている

できれば人数を増やしてあげてもらいたいが人口減少著しい田舎では若者不足だ、他市町村からも来ている看護師は多い

元気いっぱい笑顔で対応してくれる看護師さんに感謝感謝の毎日だ、看護師さんありがとう。