神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

体は元気なので

2024年06月27日 21時00分36秒 | yottin日記
 *本日は「甲越軍記」お休みします

 今日は午前中に「山の神社」にお願いして厄払いをしてもらいました。
実は倅が42歳の本厄なので付き添いで行って来たわけです。
この神社の巫女さんとはもう40年の付き合いです、なかなかの女丈夫で話やすくて頼みやすい。
結婚式場の仕事をしていた時に、先代の神主さんが結婚式の挙式で来ていて、そのとき娘の巫女さんも来ていたのでした。
ともあれ静かな山の林の中にある神社は清々しく、心を洗われるようでお祓いの後、生まれ変わったような気分になりました。

その後で、入院以後初めて体慣らしで往復200kmほどのドライブをしてみました
体は元気なので、どの程度行けるかと思いましたが、以前と同じように走ることが出来ました。
天気も良かったし、気温も28度くらいで海岸沿いは風があって、散歩していても気持ちよかったです。
秋に計画があって、その時には片道200km以上は運転する予定なので、今から準備です
7月に入って抗がん剤治療が始まれば、しばらくは体も容易に行かなくなるかもしれないので、今のうちに試してみたわけです。
先のわからないことは考えても仕方ないので、やれるときに、やれることをしてみる、ただそれだけです。

帰りに富山名物の鱒ずしを食べたくなって買ってきました、それにしても鱒ずしも例にもれず値上がり
去年前半頃は1000円から1500円、高級なので1800円ほどだったのが、今日見たら一番安いのが1900円、それ以外は2000円から2500円、高級なのは3000円でした。

またまた脱線しましたが、鱒ずしはやはり美味しかったです
いろいろ食べ物制限もあるけれど、野菜だけでは体重が減り、体力も落ちるから、脂っ気や肉類も食べないとね
今日は鱒ずしの他に、豚ロースも買ってソティにして食べました、やはりこういうものも食べたいですね。
あと目指すのはラーメンとうな重、焼肉と県内産の肉厚のトンカツですね。

これが1900円の鱒ずし、普通の鱒ずしでした。





病後の体、気持ちと現実

2024年06月26日 20時04分34秒 | yottin日記
 体と気持ちは元気なのだが、数字はやはり病体に見える
体重は手術前の68㎏から退院直後を比べると5㎏痩せた、そして退院直後から今度の検査前日までで2㎏減り、検査の朝から帰って来た夜までの2日で1㎏痩せた
つごう8㎏痩せて60㎏になってしまった。
2日で1㎏痩せたのは2日間飲まず食わずの上に、検査の為、お腹を空っぽにしたのだから当然である、今日からどれだけ取り戻すかだ。
それでも今より身長も高かった高校時代に比べるとまだ8㎏は太っている
腹囲も10cm近く減ったので、これはキープしておきたい。

体温はずっと平熱の35.5度前後だったが、検査の日は36.5度に上がった、たった今、計ってみたら35.8度に戻った、一安心。

今日から食事を平常スタイルに戻した、ただし、ご飯は全粥にした、まだ固いものや脂っこいもの、もたれるものや刺激物はダメだ
量を戻したので腸がびっくりして昨日より遥かに活発になった
また正常に戻るには2日ほどかかるだろう。

畑が朝の楽しみだ、今年はスナップエンドウの収穫が順調だ、初めてやってみたが、一株が根が外に出ていて枯れてしまった
それでも残りの二株が頑張って、今日までに80ケほど採れた、毎日10~15枚採れる。
ナスも初めて長ナスが出来た、まだ2本だがこれからが楽しみだ。
トマトは、今年は大玉が出来そうだ、すでに青くなったのが10ケほどある。早く熟すのが楽しみだ。
スイカは早い段階でアブラムシにだいぶ葉をやられたので、今年はあまり期待できないかもしれない、去年が最初としてはまずまずだったので、今年は張り切ったが・・・

だがどっちにしても、7月に入って抗がん剤が始まれば、畑いじり土いじりはできなくなる、免疫力が落ちるからだ
副作用がどの程度起るかわからないから何とも言えないが、土には菌があるし、おかしな虫に刺されるのも良くない
家の中でじっとしている時間が長くなるだろう、病院にいた時同様に小説の続きでも書いて過ごすことになるだろう
それとレコードを聞きながら整理、断捨離もするだろう、ここ3日間はビートルズのLPレコードを1~2枚ずつ聴いている
そんな時間の過ごし方も増えてくるはず。
抗がん剤治療は、最初の点滴の日だけ一泊入院になる、久しぶりに病院で泊まる、治療は??だから何とも言えないが、泊るのは悪くない、おかしいが少しだけワクワク感がある。
私はへんな男なのかもしれない。






退院後初めての外来診療

2024年06月18日 14時19分15秒 | yottin日記
 退院の時、外来予約券を渡されたのが今日の診察予約であった。
何が、どうなり、どのような話や診察があるのか、まったくチンプンカンプンだが少しの不安と、ワクワク感がある。

退院後、今日で2週間、相変わらず七分がゆ、全粥、柔らか野菜の食事を続けている
体重は入院前より6㎏、退院直後から1㎏減って62㎏弱になった
入院前の体重には腸内に在った不要物が2~3㎏含まれていたから、差し引けば3~4㎏減である
胃の下からのポッコリお腹が手術後、10cm近く減って、すっきりとなった、これが痩せたという言い方にもなるが、普通の体形になったということだ
ボランティアの会合でも女性陣から「すご~い、すっきりしたわね」などと言われて「惚れちゃいけないよ」と調子に乗って。「・・なわけ無いでしょ」とやり返された。
高校1年の時にはウェスト67cmだったんだから、明らかに中年太りしたんだな
同級生には高校時代とまったくズボンサイズが変わらないというのが居るから奇跡だね!

これから病院へ行ってきます。        つづく

今朝の朝食
ふろ吹き大根 自家製甘みそ 白菜の浸し サニーレタスと卵のオリーブオイル炒め 卵とコンソメの七分がゆ 卵麩と白菜の味噌汁 焼きタラコ




動き回った一日

2024年06月11日 19時56分50秒 | yottin日記
 今日は夏日で28.5度まで上がった、夕方もなお西陽は暑く、畑に水をやるでさえ汗をかいた。
午後7時半になっても二階のわが部屋は29度のまま、風も無く、ぼ~とした暑さに不快指数は上がるばかり。

退院後のブルーな気持ち、ネガティブなブログ日記とは裏腹に、日中の活動は、また元気を取り戻しつつある
朝は相変わらずの病人食を作り、10時からヘアカットに美容院へ行き、帰り道に病院へ寄って保険の手続きを済ませた。
また昼ご飯を作り、食べてからしばしテレビを見てから昼寝、しかし熟睡する前にかって取引があった業者から、自販機の引き取り日時の打ち合わせ電話が入って起きてしまった。
それで、もう寝る気も無くなり車に乗って、県の役所に自動車税の減免申請に行って来た、その後、入院時に励ましてくれた友人二人の会社と自宅、それぞれを訪ねて回った
戻ってくれば、もう夕食を作る時間で、仕込みをして自動調理機のボタンを押してから、庭の畑に出て野菜に水やり、ナスに追肥をした
そして夕飯を食べればもう夜だ、これから風呂に入って、ブログをチェックすれば、もう就寝時間の22時になる
夜はテレビを見ないから、自由時間は2時間ほどある、退院以降就寝は22時、疲れた時は21時に寝る
朝は4時過ぎに起きていたが、流石に意味も無く起きているのは体に良くないと、4時だろうが5時だろうが目が覚めても布団から出ないで、時には二度寝もする
朝は特にスローな時間をこころがけるようにしている。
明日は久しぶりにボランティアの会合に参加する、事前通告なしなのできっと驚くだろう、人を驚かせるのも趣味の一つなのである、悪趣味ではあるが・・。

今日の昼食はソーメンを食べた、「揖保乃糸」が一番好き







前の生活、後の生活

2024年06月10日 21時13分15秒 | yottin日記
 春のドラマ「くるり誰が私と恋をした」を見ている
あるOLが階段から転落して記憶喪失になり、性格まで変わってしまう
以前は結構嫌な女だったらしいが、今は性格も良く周りからも愛される女性になっている
彼女を巡って三人の男が争奪戦を繰り広げるドラマ、そして多少のサスペンスもにおわせる。

まったく違う話になるが、私も入院前の生き方と、今の生き方がかなり違ってきたと自覚している
それより、入院前の自分が考えていたことや、やっていたことがだんだん記憶から抜けていく、しかも入院前の考えを否定し始めている
中途半端な断捨離で一向に進まなかったのが、今は未練も無くどんどん思い出の品や、生涯保存版だった品をゴミ箱に捨てている。
やはり死生観が大きく変わったのだと思う、かなりリアルに現実的に思うようになってきた
そうなると持っていても仕方ないものが見えてくる、更に言えば持っているものの80%は無くても良いものに思えて来た
何もない身軽さに今は魅力を感じている、これからはシンプルな生活が良いと思う。
もっと言えば、「年甲斐もなく」を結構やって来た、これからは「年齢通り」に生きていくのが楽だと思う。
「年甲斐もなく」とは年齢以上に無理をした状態であり、また煩悩をどんどん増やしていくことである
もう煩悩は卒業しよう、74歳と同時にこんなことになったのは、やはり天啓なのだと思わざるを得ない。
「スローな生活」も悪くない、好々爺で生きていくのがもっとも人間らしい生き方なのだと思う。

風に吹かれて・・・ボブ・ディラン

静養の意味がわかった昨日

2024年06月09日 19時35分50秒 | yottin日記

  昨日の夕方 少し体調崩して 夕方6時 病院 へ 行ってきた 

それで 知ったのは 病み上がり というのは こういうことなんだ 無理をするなというの をこういうことなんだ ということがわかった 

いつも 自分で 判断して いるのだが 、今回はこんな症状が起きたので すぐに妹に電話して 相談したら 「病院へ電話して 相談するとか一番いい」と言われた そして「 もしかしたら『すぐ来なさい』と言うから 急ぎなさい 」その通りにやって 新しい薬を もらって 症状は収まった

「手術後の患者さんには普通にあることだから心配ない、慣れてください」と言われた 

今日になって 少しは 行動を 控えている、 そもそも 昼寝と寝る時以外は ベッドにはいないので、 これから1ヶ月くらいは ベッドで休む時間も 増やそうと思っている 

今日は 畑で 収穫 第1号が採れた 私が 入院してる間に 女房殿と 妹の2人で 苺を収穫したのを別としては、 この きゅうり 収穫が 今年の第1号だ。


私製の療養食



雨降る月曜日に高齢者入居施設で「女性デーサービス」

2024年05月14日 19時45分10秒 | yottin日記
 例の5人の仲間と、高齢者入居施設を訪れて入居者の女性に「化粧、ヘアメイク、マニュキュア」を施すサービスをしてきた。
およそ20名が参加して、より美しくなって喜んでいただいた。
中には、外から来た私たちと、お話ししたくてうずうずしている方もおられた
美容師が主体となっての活動だが、他のメンバーもみな、お化粧やマニュキュアができる。
私は初参加でカメラマン、でも男は私だけなので、一緒に写真を撮りたいという女性もいて、それなりに貢献できた。
お化粧で顔が明るくなって、みなさん感激、「お互いに10歳若返ったねぇ」と話し合っている人もいた。
短時間の単色簡易的だけど、働きづくめでマニュキュアなんか初めてという方も多くて、喜んでいただいた。

 



終わってから、昼食を食べて次回の行事の打ち合わせ、次は施設にお花を届けるイベントが待っている。


帰り道は小雨の中を一人歩いて家に戻ったが、途中の木の緑、花の彩美しく、なかなか足が進まなかった。
 
 





ボビー・ヴィントン Bobby Vinton/ミスター・ロンリー Mr. Lonely (1964年)

物知らずにもほどがある

2024年05月10日 19時44分05秒 | yottin日記
 何十年使っていたのか知らないが、台所の給湯器がとうとう壊れた
仕方なく、皿洗いの度にお湯を沸かして水洗いの食器を浸していたが、そうそういつまでもこうしているわけにいかない。
高校の先輩のガス工事会社に問い合わせたら、給湯器だけで20万円だという
「なんぼなんでも、それは高い」と言ったら、工事費込みで16万位にはできるというが納得できない、私的には5~6万がいいところだ
それでいったん話を保留にした、それから同級生の工務店の社長にも聞いたら、やっぱり同じ数字を言ったので愕然とした。

なんでもこの頃は、こうしたものも値上がりが激しくて、見積もり有効期間も1~2か月にしないと、発注したころにまた値上がりということもあるという。
いくら高くても必要なのは必要、それで直談判して大幅な下げを要求しようと、給湯器の写真をスマホで撮って、先輩の会社に出向いた。
先輩はしきりに値上がりの事を言って平身低頭だったが、写真を見せたら
「yottinさん、これは給湯器じゃないよ、瞬間湯沸かし器だよ、ほらここにも書いてあるよ」
「あれ給湯器と瞬間湯沸かし器は違うんかね?」
「違うよ、これなら定価55000円だから、税込み+工事費でも52500円で出来るよ」
「・・・」当然その場で頼んできました、それにしても、こんなことも知らなかったとは、ともあれ一件落着。



ちゅん太と菜園とゴールデンウィーク

2024年05月05日 19時12分12秒 | yottin日記
 朝6時に庭を見たら、新芽を吹き始めたサルスベリの枝でヒヨドリが低い声で鳴いていた。
そのうちに、いつもの甲高い「ピーピー」が始まると、もう一羽やって来た
やはり近くで見るヒヨドリは大きい、去年の秋から見えるようになったヒヨドリは野菜を食べるので招かれざる客だ。


5月になって早朝からちゅん太の仲間が数羽、庭の偵察に来るようになった
去年も5月から仏様のお下がり米をいただきに来ていたので、彼らの記憶にはそれがあっての事だろう。
今はまだ畑の野菜を植えたばかりで露出しているので、鳥害が心配でお下がりは、お預けだったが今日試しにやってみた。

去年スズメは野菜を食べないので安心だが、お下がりを撒いたあと10分くらいでまた見に行ったら、ブロックで大きなカラスが一羽にらみを利かせていた。
スズメたちは怖くて遠巻きに、あっちこっちで見ている
私が出て行ったら、カラスもスズメも一斉に飛び立って逃げた、カラスはそれっきりだったが、ちゅん太たちはすぐに戻って来て食べ始めた
その数は一時に十羽ほど集まった、可愛いい。
しかしカラスとヒヨドリが来るようでは、今年は早めに畑に防鳥ネットを張った方が良い。

10時からドジャース対ブレーブスを見て1回の裏、大谷が終わったので次の打席の間に、畑のポールを買いに出た。
20分くらいで帰ってくるつもりだったが、ポールを買って清算しようと思ったら、外のガーデン売り場に特設レジが出来ていて15人ほど並んでいる
店内にも2~3台あるがGWは同じことだろうし、210cmのポールを持っているので外の方が良い
だがレジは一台、担当のお姉ちゃんは、マイペースで要領が悪い上にのんびりとやって、少しも急がない
苗を20個ほど買った客に10分もかかっているので、少しイラついてきて一言いいたいが遠すぎるし、大声出せば老害だ。
そうしたら後ろの高齢男性客が「日本人はいいねえ、これだけ待たされても一人も文句言わないで並んでいる、日本人で良かったねえ、○○人なら暴動起きるよ、これ」と半分笑いながら前後のおばあちゃんたちに言っている
なるほど、私もそれで心を入れ替えて逸る心を抑えた。
私のレジ会計済んだのは並んでから30分以上たっていた
家に戻って急いでテレビをつけたら、もう5回の表だった、大谷はと見たらホームラン8号に二塁打(後でヒットに訂正)を打った後だった
私が見た一回は三振、四打席目もアウト、これだもんな!
見ていると打たない、見ないと打つ、大谷も意地悪だ、一昨日のサッカーといい、良い場面だけを見逃しすぎだ。





目が回るくらい「ああ目が回る」

2024年04月27日 20時12分52秒 | yottin日記
 長男は今日から10連休に入った
私が過ごした人生の中では旅行以外で3連休以上取ったことがなかった
新婚旅行が一番長い連休で5泊6日、あとは3泊の旅行が何度かあったくらい
そのおかげなのか今は毎年365連休をいただいている。

仕事を離れて2年4か月過ぎた、さすがに時間のつぶし方を覚えてこの頃は忙しすぎて体が休まらない。
水曜日は早朝4時起きで漁師の手伝いで一日終わり、帰って来てから録画で大谷を見て


木曜日は次男と新湊へドライブで一日終わり、帰って来てから録画で大谷を見て

富山平野に水が満たされ、いよいよ田植えの季節

まだ桜をめでる

魚津からの富山湾と能登

コガモがいた公園

海王丸パーク

金曜日は午前中は歯医者へ行って終わり、帰って来てから録画で大谷を見て
午後はホームセンターでいよいよ始まる畑仕事の苗を買いに行き、三時から内科医院へ花粉症の経過報告に行き薬をもらい
今日、土曜日は朝6時から、畑にマルチシートをセットして明日からの植え付けの準備を1時間半ほど行った
8時から久しぶりに大谷をライブで7回まで見て、それからおばさんの49日の法事に行って来た。

49日の法事もご時世とはいえ簡単質素で、おばさんの息子夫婦、私の妹夫婦、それに私の5人だけ
終わってからレストランでお斎の食事、久しぶりに日本酒を2合いただいた
従兄はワインを1本空けて、妹の夫はビールを3本飲んだ
みんな同級生で、レストランのマスターも同級生、客で来ていたのも同級生
小さなレストランで5人も同級生が・・・ちょっと面白い
料理はこれでもかと肉、肉、肉で、それを全部食べたので夕飯はとうとう食べられなかった。
3時に帰宅したら、ちょうどよい良い加減ですぐに寝たら、5時半まで寝てしまった、夢の中でまた法事をしていた。