今朝は4時ちょうどに目が覚めた、なんだかわからないうちに4時半になっていた、4時というのは面倒な時間
起きるには早すぎるし、寝ようと思ってもある程度寝たあとなので寝付けない
それでテレビをつけて録画しておいた昭和初めから池田勇人までの首相のあれこれ「映像で見る20世紀」だったかそれを
そうしたら10分も経たぬうちに寝たのだろうか?音は寝ながらでも聞こえていたが、時々意識が戻って少しみるがまたまどろむ
そんな繰り返しのうちに本格的に寝てしまった、目が覚めたら6時半だった
いつもならもう魚問屋にいる時間だ、二度寝の罠だ
夢を見ていた、いくつか見たのだが覚えていたのは目覚めの前の最後の夢
旅行トランクと手提げカバンを持って、多分上野駅の玄関口あたりにいた
人が多くて賑やか、中を見ればすぐに階段がある
私は2人のともだちと台湾旅行をするらしい、ともだちはまだ来ていない
だけど重大なことに気づいた、パスポートとお金を持ってきていなかった
時間はどれくらい残っているのか?一時間あるかないかの感じ
家に戻ってとってくるしかないが間に合うのか(上野駅にいるのに自宅は近くらしい)
だが大きな荷物をもって行けない、置いていけば盗まれそうだし、行かなければ飛行機に間に合わないし、焦った! 大ピンチ
友達が来たので荷物を見ていてもらおうと思ったら、「トイレに行ってくる」と言って逆に荷物の番を頼まれてしまった
時間はどんどん過ぎていく、これで台湾旅行はおじゃんだ!そして10数万円のキャンセル料をみすみす取られてしまう
目が覚めてホッとした
でもこれはトラウマになっている失敗談が夢に現れただけなのだ
前にも書いたが私は2度こんな失敗をしている
一度は私がHISで飛行機の座席確保と予約をまかされてとれた台湾旅行、夢と同じく3人の旅、
ところが新幹線に乗る直前に予約票の入った袋と別の袋を持ってきたことに気づいた、それで私は一列車遅らせて取りに戻った
他の二人は先の新幹線で羽田に向かった、なんとか見つけて一時間遅れで羽田に着いた、あの時は青ざめた
もう一度は芦原温泉の旅行で友達と自分の特急券と乗車券を買った時のこと
旅行の数日前に買って友達には渡しておいた
当日、金庫にしまった自分の特急乗車券をだそうとしたら開ける金庫のカギをどこに隠したか忘れてしまった
探しているうちに時間が無くなり、仕方なく当日また同じ券を買い直した
帰ってきたら単純なところに鍵はあった
特急乗車券数千円が無駄になった、あとから駅員に聞いたら一定の期間内なら払い戻しが出来るとのことだった
やはり無知は損をする
台北の屋台で食べたスィーツ