神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)

風吹くままに 流れるままに
(yottin blog)

寿命 健康のこと

2023年07月30日 08時30分30秒 | 病気と健康
60過ぎたら・・・70過ぎたら・・・と加齢による体の変化は良く言われるが
私個人では72歳の去年までと、73歳の今年では今までの前年変化とは全然違うことを感じている。
特に、この7月に入ってからの夏風邪と後遺症がいつまでも治らない
酷い時期は終わっているが、軽い症状が(咳)いつまでも続いている。
別の病気も考えられるが、もう1週間たてば・・・というような、医者に行く程も無いような微妙なところなのだ。

同級生でも、若い時から病気があっって病院や医師とは数十年のつきあいという病気上手な人もいるし、私のように盲腸と風邪とケガ以外では病院に行かない人間もいる。
比べて見ると、私タイプは弱い、医者のかかり方もわからず、病院選びのシステムも知らない

我が家も父は私タイプで80歳まで一度も手術や入院をしたことが無かった
母は若い時から手術はないものの甲状腺障害や貧血など内科の症状で、何回も入退院を繰り返していた。
結局、二人共93歳、92歳まで生きたので結果は同じだったが、父は母を「病み上手の死に下手」とからかっていた。

まあ私の現状の他にも、300km以上の日帰りドライブをした翌日は疲れがでたり、ドライブした日の夜はテレビを見ながらうつらうつらとして、20時には寝ることもある。(普段は23時から0時に寝る)
この夏のように猛暑が続くと体は確かに参っているのがわかるようになった

酒を飲みにいっても一日目は良いが、連ちゃんになると、もういけない
一気に体力と元気がダウンしてしまう
それでも2日連続の猛暑下のドライブとかはやってしまうのだから、瞬発力と気力は衰えていない、ただし、その後の体の疲労度は半端ない。

でも、ありがたいことに疲れようがなんだろうが、寝ようと思えば昼日中からでも寝ていられる身分になった。
一日15時間拘束、完全休日は月2日で仕事をしていたのだから、現状は信じられないほどの開放感に満ちている。
辞めたくて辞めたわけではなかったが、いま振り返ると、やっぱり辞めたかったんだと気づいた、辞めたいけど辞められなかったとも言い換えることが出来る。
もし今日も変わらず仕事だったら、きっと倒れていたと思う

神様がこの平穏な生活を与えてくれたのだと信じて感謝している。



連日猛暑で参っています

2023年07月29日 07時56分14秒 | 病気と健康
昨日の大谷選手のダブルヘッダーでの活躍は人間の域を超えていた
第一試合では先発して1安打完封勝利で9勝目
第二試合では2ホームラン3打点、まさに二刀流、それもウルトラ二刀流。
先発1安打完封の投手がホームラン王、三塁打王で1試合2ホーマー
昨年はジャッジがホームラン王など打撃三部門で活躍、大谷を抑えてMVPを取った。
だが今年の大谷は打撃三部門で去年のジャッジの9割ほどの成績、そして投手として9勝をあげ、三振奪取もトップクラスだ
これはもう、今日の時点でMVPを得ても不思議でないほどの成績だ。

エンジェルスの快進撃も大谷トレード?効果だろう
映画「がんばれベアーズ」「メジャーリーグ」と同じことが常弱チームのエンジェルスに起きようとしている。
50%の力でお茶を濁していた選手たちが、大谷がエンジェルスを去ればどうなるのか? 目覚めた。
チャンスも作れず、チャンスを潰し、リードすれば中継ぎ陣が崩壊で守れず、9回まで勝っていてもクローザーが逆転されるチームは、いまや圧倒的な破壊力を持つ打線になり、先発も良い投球をするようになった
クローザー、エステベスの活躍も半端ない貢献をしている。
なによりオーナーの力の入れ方が変わって来た、大谷を他球団に売り渡して一時的な利益を得ても、大谷のいないエンジェルスを見に来る観客は激減するだろう、大口スポンサーも大谷を追って、エンジェルスから逃げる。
大谷にしたって、エンジェルスが常勝軍団になって、毎年プレーオフでワールドシリーズ出場権を争うなら出ていく理由は無くなるだろう。
大谷は単なる大谷ではない、メジャーリーグの伝説の男に既になっている、しかし29歳の彼は、これからも誰も想像できない奇跡の記録を作っていく気がする。


昨日の夕暮れは猛暑の時に見られる、朱色とディプブルーが混じった、どぎつい色の夕焼けが見えました。

とにかく暑いです、不快指数120%、屋内にいてもどんどん水分が失われて脱力感に襲われます。
道路上は35度は楽に超えているでしょう、こんな調子ですから体調は一向に改善しません。
全国でも35度は当たり前の日中気温になりました、地球がおかしくなっているのは明らかです、人間がどこまで過酷な気候について行けるか?
人類が莫大な利益を得るために環境破壊を繰り返していることへの自然の警告なのでしょう
人類が滅ぶのは核戦争だけではないのです、自然破壊が巡って人類の棲み処を滅ぼす、人類が愚かな動物なのか、賢い動物なのかはこれからの10年でわかるでしょう、それだけは見届けたいと思うのです。

大きな話はそれくらいにして個人的問題
問題は夜の睡眠がしっかりとれているかどうかですが、最近は1時間から1時間半ごとに目が覚めて、深い眠りはできていないように思えます。
夜は寝るまでクーラーをつけて、深夜0時には消します
深夜になると結構涼しかったり、場合によってはクーラーがついていると寒い時もあります。
まだクーラーが必要なうちは体感的には老化していないと自負しています
でも80代以上の方に笑われますが、体力の衰えは感じますね。
大谷選手の爪の垢を少しだけ分けてもらいたいですね。





初収穫のスイカのお味は?

2023年07月28日 02時11分22秒 | 家庭菜園
野菜を作るのは初めてだが、商売柄使う方では一般の方々の十倍以上は扱ってきたはずだ、だから魚屋、果物、野菜の鮮度や味の目利きには自信がある。
作るのは一年生で自信などあるわけもなく、ただただ成長するのを見守り、初めて出会った「さび病」「うどん粉病」と戦ってきた。

ニンニクの葉は「さび病」でほぼ全滅したが、ある程度は育ったので、料理のアクセントで使っている。
「うどん粉病」ははっきりしていて、メロンとカボチャの葉がやられた
しかし同じところにあってもスイカ、ナス、キューリ、トマトは被害が無い。

家の中に畑があるので昼間はいつでも目視できるから、処置も早くできた
スイカは一個だけ突出して早くできた、最初の頃は見よう見まねで2つほど人工授粉して見たが、それなのかどうかはわからない。
他は花が咲いても構わず放置しておいた、7月に入って天候が良くなると一気に花が咲いて、蜂やアブ、蝶などが花に止まっては飛び移っていた
それで自然受粉したようだ、今は大小のメロンとスイカが育ち始めている
成功か失敗かはわからないが、見守っていく。

さて先日収穫したスイカは、今日切る前に重さを計った
先日は2㎏くらいありそうだと書いたが、計ってみると小玉スイカながら2.7㎏もあった、ずっしりと重かったのだ。
スーパーではこれより一回り小さくて1800円していた
こりゃあ苗2つ買っただけだから大儲けか??

指ではじくと、良い響きがして食べごろがわかった、包丁を入れたら「パリン」と食べごろの音がした。
開いたらまさに食べごろの真っ赤な身だった。 皮が薄くて果実がびっしりと詰まっている。
味はいかに? お風呂上りに食べます。



今、食べました 「あま~~い」とは言いませんが、ブラックコーヒーにグラニュー糖を小さじ1.5杯入れたくらいの上品な甘さです。
水分も十分ありまして、パサパサ感はありません、何より皮が超薄い
どうしてこうなるのかはわかりません。
獲れたてスイカは市販者と違って、畑の匂いがします。

何十年ぶりかで路線バスに乗った

2023年07月27日 10時49分08秒 | 散歩道
私が20代の頃までは路線バスも景気が良かった
隣町まで行くバスも15分に一本くらい走っていたものだ
マイカーの時代になって、バスも電車も乗客がたぶん90%以上減ってしまった
ローカル線や、路線バスは1~2時間に一本しか走っていない。

今日は昨日のブログに書いた通り、路線バスに乗ることになった
乗って見て、いろいろ発見があった。
ありがたいことに我が家から徒歩1分の所にバス停がある、行ってみたら反対側のバス停はあるが、自分が乗る側にバス停が無い。
バス停とは関係ない個人の車を入れるような小屋があって、そこに70代のご婦人がいた
見たところ、バスに乗る雰囲気があったので「こっち側のバス停は、どこにあるんですかね?」と聞いてみた。
そうしたら、反対側のバス停標識が両方を兼用しているらしい、そのご婦人も病院に行くのだと言う、ちょうどよかった。
料金の払い方などを聞いて、やって来たバスに乗った。
たぶん最後にバスに乗ったのは新潟市で、駅まで路線バスで行った時以来だから、かれこれ40年ぶりくらいになる。

誰も乗っていなかったので、ここで乗客は2名、そして病院に着くまで一人も乗らなかった。
病院で2人降りた空バスは、次を目指して走っていった。

バスは中型だが、一人席が7つ、後部シートが4人座れるので定員11名だった。
新しい感じのバスで、冷房がよく聞いて快適だった。
病院までわずか5分、そりゃそうだ、途中停車が一度もないのだから。
これはうまい方法を知ってしまった、時間調整さえうまくやれば戦力になる
なんといっても料金が100円というのが良い。

病院に着いたが、美容院の予約時間まで1時間ある
とりあえず院内薬局の前が空いていて、テレビがついていたので、そこに座った。
おあつらえ向きにエンジェルスの試合をやっていた、9回6-2、守護神エステベスがマウンドに立って滅多打ちされた。
結果はエンジェルスが7対6で辛くも勝ったが、時間つぶしにちょうどよかった
そこから歩いて美容院へ向かった、日陰を探して歩くがなかなかない、汗をかかないようにゆっくり歩いた。
ときどき風が吹いて、思ったほど不快ではない、むしろ家の中の方が暑い
所によっては足元から「もあ~」とした熱気が上がってきて感じ悪いが、たまにだから我慢できた。

帰りは見つけておいた、新幹線の下の日陰を歩いた、道の半ばまで日陰を歩けたので来る時より楽だった。

病院に戻ってきて、バスの時間まで40分ある
それで院内の食堂で昼食を食べることにして「豚骨ラーメン850円」を注文した、客は私だけだったので、テレビを見ながら25分ゆっくり過ごした。

それからポケット図書館へ行って100冊ほどの中から「青春18切符の旅」という本を見つけて読んだ。

これからは電車の旅というのも一つの方法として取り入れようと思っている
車を運転しての旅も、一日300kmでも知らぬ間に体に負担になっていることが近頃感じるようになった。
年相応のやり方で楽しむことを考えて行こうと思っている。

まあ、こんな風にしている間にバスが来た、帰りに気づいたのはバス停は約200mに一つあると言うことだった。
案外バスは便利が良い、しかも安い、タクシーで1500円のところが100円だから、これはお得だ、乗客も2人だったし。
これからは大いにバスを利用したい、まずは自宅付近の停留所を調べ、それぞれの路線を把握しようと思う。
行きたいところはたくさんある,
また一つ、人生の楽しみ方を発見した。
 


人生初のスイカの収穫

2023年07月25日 19時24分33秒 | 家庭菜園
ニンニク、キューリ、小葱、ナス、トマトに続き、プリンスメロン、マスクメロンとつぎつぎ収穫
そして今日、小玉スイカの巻きひげらしきものを調べたら茶色く干からびたようになっていた
指ではじくと良い音が響く、買って食べていた時も良く指ではじいて買っていたから、音で見分けるのは自信がある。
ツヤも良く、張りもあり、色も深い、たぶんスーパーで見てもこれを選ぶと思うので勇気を振り絞ってへその緒を切った。
ずっしり重い、あのプリンスメロンが600gだったから、スイカは2㎏近いと思われる。

2日前に4日間放置して熟していたプリンスメロンを食べることにした
お尻をかぐと甘い匂いがしたので半分にカットした。
右の黒いのは腐っているのではなく、影です


おお! なかなかジューシー そのまま一口分だけスライスして味見したら甘いけど生野菜の味がした。
それから夜まで冷蔵庫で冷やして、風呂上りに食べたら「これが甘い」小さいから「食べたー」という満足感まで行かないが、点数をつければ90点でも良いと思った。

今は、マスクメロンの完熟を待っている
スイカは、これ以上、完熟しないそうなので頃合いを見て冷蔵庫で少し冷やしてからいただくつもりである。

なかなか男前でしょ


お尻は、こんな具合です、切るのが楽しみ。

野菜作り一年生にしては良い出来だと自画自賛しています
今日もキュウリが2本とれて、これで55本獲れた、いよいよ始末に困り
ぬか漬けをしようと思った。
農業の友達にお願いして米ぬかを分けてもらった、大きな米袋に2袋ももらったので、畑のスイカとメロンの下にもたっぷりと敷いた。
彼女は家族+ヘルプで10町歩(3万坪)の米作りをしている大農家だ。
まあ米どころの平野部では10町どころか共同で100町くらいの農場をやっている人はそこそこいるが、農地が少ないわが町では10町はなかなかなのである
私は5坪足らずの畑で満足しているが、まあちょうどいいか。

ぬか床は、これから材料を買って作るつもりだ。

「どうする家康」本能寺の変

2023年07月25日 10時54分34秒 | 映画/ドラマ/アニメ
先日、65歳から85歳の女性4人、50歳の男性と6人で納涼会を行った
85歳のAさん、がん手術を終えて退院したばかりなのに元気で
この日も紹興酒、生ビール、水割りを飲んで息巻いている
やはり寅年の女は違う、その彼女は料理上手でもあり、お土産にお手製のエゴをいただいた。 一昨年、未亡人になったが社交性に富む彼女は元気に動き回っている。 
お手製のエゴ ゆず味噌で食べてみようかな。


「どうする家康」では期待したほどの変化球はなかった。
ほとんど直球で押したが、少し前半は説明と繰り返しが多くてくどい感じがした、私が求めた筋書きは出てこず平凡な回だった。

テーマは家康に対する、信長の唯一の友情だった、それを、ほのかに家康を想う市から聞いた家康。
このような無慈悲な魔王になった信長の少年時代の体験を何度も繰り返す
それは父、織田信秀の教え、「自分以外は誰も信じるな、どうしても我慢できなければ一人だけ友を持つがよい、それは自分が殺されても悔いがない人間にせよ」
なぜこの回で、くどいほど信長が家康に持っていた友情を言い続けたのか
家康は、信長にこれほどの情愛を持たれていることを知らなかった、だから「信長を討つ」と家臣に伝え「兎が狼を食い殺す」と信長に言う
「俺に変わって天下を治めることが出来るなら俺を殺すがいい」と信長は顔色変えずに言う。

思うに、このドラマの深読み解釈としては、信長はすでに天下布武の目的を達成して
あとは地方の抵抗者を一つずつ潰せばよいと思っていたのだろう。
この時点で信長の目標は無くなってしまった、ある意味目的がなくなった時点で信長は抜け殻になっていた、死んでも良いと思った。
家康に殺されるのは本望だと思った、それが家康の愛する妻子を奪ったことへの罪滅ぼしと考えたのかもしれない
あとは家康と、自分の息子たちが戦い、いずれかが勝って天下を取ればよいと思っている。

ところが市の言葉と、信長の言葉を何度も思い返すうちに家康の決心は鈍る
そして自分の力不足を認め、天下人となる修業を目指し、その第一歩として堺に行って、豪商たちとの誼を結ぶのだった。

信長は家康が襲うことをほぼ感じていた、来たら討たれようと思っていた
悔いはないと思っていた
しかし来たのが明智と知ったとき、その落胆は大きかっただろう
明智ずれに渡す軽い命ではなかった、家康故に首を洗って待っていた
それが大誤算だった、首を渡してなるものか、信長は燃え盛る火の中に身を投げた。

なぜか秀吉は播磨にいながら、家康が本能寺の信長を襲うことを知っている
そして変乱の報を聞くと「家康を討つぞ!」と勇み立つが、「襲ったのは光秀です」と聞いて愕然とする。

結局、普通通りのストーリーだった、友情物語(ある意味、信長の家康に対する恋心か、それとも孤独な王者の唯一の安らぎが家康ということか)と、市のほのかな恋心が創作部分であった。
















大相撲名古屋場所 豊昇龍優勝 大関確実

2023年07月24日 08時59分36秒 | 大相撲
大相撲名古屋場所は豊昇龍が12勝3敗で逆転優勝をして来場所の大関昇進確実とした。
初日の白星は?だったが公式記録だから仕方あるまい、11勝だったとしても大関、横綱の誕生を心待ちにしている今なら結局昇進となったであろう。
昨日は用があって出かけたが、外の暑さは半端なく、一時は38度まで上がった
野菜作りも日中はもう無理で、早朝か夕方になるが、夕方は相撲の役力士と重なってなかなか難しい
ようやく終わったので、畑は夕方仕事となる
今朝もいろいろ収穫、、キュウリ7本、ナス3ケ、マスクメロンが1ケ獲れた
メロンは全く予想外なので、あとは味がどうか? 興味津々だ。




大栄翔は、いつもの通りで「晴れ時々バッタリ」が治らず9勝どまり
「ガラスの若元春」も砕け散って9勝、来場所は13勝以上しなければ大関とりはないだろう。 しかし「第四の男」琴ノ若がついに11勝を挙げて来場所は関脇だ
これでまた「大関とり新三関脇」が始まる
終わって見れば、来場所は横綱1人、大関2人がモンゴル力士、かろうじて満身創痍のカド番大関の貴景勝が日本人の威厳を守っている。
来場所は休場が危ぶまれる横綱1人、カド番2人を含む3大関、そして3関脇、2小結となりそうだ。
久々にバランスが取れた番付になりそう、1横綱は不足だが、仕方あるまい
1年後には2横綱の番付となるかもしれない。

今度の関脇3人は全て日本人、次の大関は誰が勝ち取るか?などと悠長なことを言っている間に、「大物新入幕三羽ガラス」が期待通りの活躍を見せた。

入門三場所で入幕した19歳の伯桜鵬は11勝を挙げて、殊勲賞、技能賞をとり
豪の山、湘南の海も10勝で三賞を得た。
来場所は上位に行き、三役昇進レースを繰り広げる。
若元春、大栄翔も追い抜かれる危機が迫っている、大物新入幕三人とも日本人なのも嬉しい、この三人の中から横綱が出る期待感が湧いてきた。
二人は大関を張れるだろう、これに刺激されて「新三関脇」も奮起すれば、稀勢の里以来の、和製横綱誕生がなる可能性が高い。
ここに朝乃山が本来の相撲勘を取り戻せば、大関、横綱獲りレースに参戦できるだろう。

予想外だった錦木、北勝富士の大健闘は「夏の夜の夢」で終わる可能性が高い、しかし上位で活躍した錦木はもしかしたら覚醒した遅咲き桜かもしれない。
幕下からは、来場所は新潟県の海洋高校相撲部出身の力士二人が十両昇進しそうだ、高橋、大の里の二人だ。
出身は高橋は福島県、大の里は石川県で二人共二所ノ関部屋だ、大の里は伯桜鵬なみの大物だが伸び悩んでいる、高橋は順調に確実に伸びている
ウクライナ力士の獅子、167cmの天才輝鵬(川副=何とか十両に残れそう)も期待できる、来場所の十両も目が離せない。
大相撲も、いよいよ役者がそろって面白くなってきた、2時過ぎればテレビから離れられない。

最終成績
関脇三羽ガラス  豊昇龍12勝3敗 若元春9勝6敗 大栄翔9勝6敗
合計30勝15敗

新入幕三羽ガラス 伯桜鵬11勝4敗 湘南の海10勝5敗 豪の山10勝5敗
合計31勝14敗  

新入幕三羽ガラスの勝利

畑も夏バージョンに

2023年07月22日 12時51分03秒 | 家庭菜園
エンジェルス対パイレーツ初戦 5回終了、エ8対4パ 大谷三ホーマー被弾、失点4 という間に6回初球をデービスに2打席連続ホームラン
今日は、これで4ホーマー被弾だ。 せっかく大量得点取ってもらうが大谷は守り切れない。 この回でおしまいにした方が良い感じだ、守りきれれば8勝目、あとは打者として36号を見せてくれ。 しかし7回も行ったぞ! 
一死ランナー無しで交代となった。 エンジェルス逃げ切って4連勝、大谷もめでたく8勝を挙げた。 大谷は3四球ノーヒット、三振振り逃げがあったが得点につながった。


13日目まで 関脇三羽ガラス27勝12敗 新入幕三羽ガラス29勝13敗

いよいよ大相撲も佳境に入った、私の予想に反してノーマークの平幕2人(が候補だ、そこに新入幕の3敗伯桜鵬が割り込んで、昨日は先頭の錦木を破り、今日は再び先頭になった2敗の北勝富士と対戦する。
これに勝てば2敗も消えて、3敗がこの二人となり、あとは今日次第で豊昇龍、錦木の二人が3敗を守るか、4敗になるかという興味津々の13日目。
豊昇龍は若元春、錦木は竜電と対戦だ。

さて畑の話
あまりに葉が茂った網の中の畑の整理を数日前から始めた
古い大きな葉を刈り、日の当たらぬ地面に近い葉も刈り、うどん粉病の葉も見つけ次第刈り、新たに伸びそうな蔓も刈ることにした。
これでようやく日当たり、風通しがよくなり全体も見通せるようになった。
行くところが無い蔓はネットに這い上がり、葉と花をつける
時間をかっけてチェックしたら、収穫まじかのスイカ1とプリンスメロン1,マスクメロン1があり、プリンスは置きなおそうとしたら、あっさりヘタから外れた。
時期的なものなのか?、無理したかわからない? 重さを計ったら600gあった。 固いのですぐ食べられそうもない、しばらくこのままほおっておけばどうか?
マスクメロンは偶然出来たのでびっくり、2つ買った苗の一つはこれだったのか?、ぜんぜん知らないで買った。
蔓も茶系の枯れ色がかってきたので1週間以内に収穫になるだろう、これが出来たら殊勲賞だ、味は食べなければわからないが。

スイカも、小玉だが大きくなって来た、8月早々が収穫だと思っている
後のスイカがうまくできるかどうか、これからはカラスとの戦いだと思うが、カラスは今のところ近づいたことが無い。
防鳥ネットの中だから大丈夫だろうが、外に出来た果実もある、まだ小さいのでできるかどうかはわからない。
メロンも葉が病気になりながら、また蔓を伸ばして新しい葉が出てくる
ビワくらいの実が、幾つかつきだしている、でもなんとなく成功する気がしない、勝負はお盆過ぎだと思う。

水なすを今までは小さいうちに収穫していたが、良く見えるようになって大きく育てている、トマトと共にこれからが楽しみだ。
キューリは相変わらず悩みの種だ、 今日で44本目が獲れた、やっと嫁の行き先を見つけたので少し安心だ。








5回目の大長今(チャングム)

2023年07月21日 15時51分39秒 | 映画/ドラマ/アニメ
12日目まで 関脇三羽ガラス27勝12敗 新入幕三羽ガラス27勝12敗
入幕三羽ガラス、今日も全員勝ち、関脇の成績に追いついた
しかも伯桜鵬は優勝戦線に残っている、もし優勝したら角界に入って4場所で優勝という大谷並みの快挙だ、準優勝でもたいへんなことだ。


昨日は活動したので、今日は家で一日のんびり
そうなればテレビ半分、PC3割、畑1割、その他ってもんだ。

半月ほど前にえBSの「チャングム」が終わった、終盤にきて、たまたまチラ見していたが面白くて、ついつい飛ばし見していたのだった。
実は「チャングム」は全巻DVDで持っていて、過去に3回見て、一番初めはテレビで全て見たから4回見たのだった。
そして、またDVDで見始めた、見始めると面白い、何度見てもハラハラして感情移入してしまう。
結果はわかっているが、途中経過はかなり忘れていて助かる。
見るたびに新しい発見がある。

韓国歴史ドラマは多くが朝鮮王朝520年間の間の権力争いのドラマである。
初代は別として7代世祖までは王家の王座争いである。
その後は徳川吉宗以外の徳川幕府同様、朝鮮王は政治に口を出さず
大臣・官僚の派閥争い、徳川幕府では老中ら幕僚の権力争いだった。
そういうドラマが多い中、「チャングム」は王宮にありながら、政治そのものは描かれない、しかし政治の動きの中で裏方の厨房にも政治の波が時々押し寄せる。
特に影響があるのは宗主国の明(中国)から時々やってくる使者への接待
「チャングム」では、最初の方では特別料理の素材「金鶏事件」があったし
その次は明の位高い使者が糖尿病で、チャングムは命を賭して使者の病を治そうとする。
まだ宮に入る前の10歳の時には、知らぬうちに朝廷のクーデターに加担することになるし、終盤では王の側室に請われる。
こうした裏方から見る歴史ドラマは、先日書いた「信虎」と同じく視点が違っていて面白い。
「チャングム」は毎回毎回ピンチと、それを乗り切る知恵と努力と運の連続でつぎからつぎへと見たくなるのである。

韓国ドラマと言うのは、そういう技法が優れていると思う
最近はあまり韓ドラは見ないが、半年以上前に久しぶりに見た「カン姉妹」も伏線、伏線の連続で糸が絡み合うような人間関係は韓ドラの得意とするところだ。
恨の国と言われるだけに「復讐ドラマ」の凄さは日本のドラマの比ではない
明るいイメージがする「チャングム」だが、深く考えれば、これも「恨ドラ」なのである。
チャングムは母の遺言、「スラッカン最高尚宮になって最高尚宮しか書けない記録帳に記して無念を晴らしてほしい」と言われるし
チャングム自身も、父母や恩人のハン尚宮の仇を討とうと思っている。

見るほどに味が出てくるチャングム、また一日に6話くらいずつ見ることになりそうだ。







野菜作りも正念場の夏

2023年07月19日 16時18分28秒 | 家庭菜園
「錦木が 横綱に見えた 名古屋場所」
常勝力士が必死に戦う中、錦木がどっしり悠然と慌てない相撲で勝ち進んでいる、その貫禄が横綱に見えた。

11日目まで 関脇三羽ガラス25勝8敗 新入幕三羽ガラス21勝12敗

エンジェルスがヤンキースに連勝して、まさかの展開、今日は完勝、ヤンキースが元気ない。
大谷は三塁打を打って、昨日と併せてサイクルヒット(とはならない)
しかしホームラン王と三塁打王である。

午前中は畑の消毒をした
メロンとカボチャの葉がうどん粉病にやられているようなのだ
一応、農薬系も準備したが、一年生には危険すぎるので、感染した葉の除去と木酢液200倍+生酢を作って葉や切り口を消毒し、通路や畑の土にも撒いた。
メロンは今のところ成長しているのは2個だが、伸びた蔓には幾つかビワのようなのがついている。
とにかく初体験だから、成功するとは思っていないが、せっかくだからできたものくらい収穫したい。
最初の二個は砲丸くらいになった、一個はつるつる、もう一個はウリ坊のような縞模様があった。
ウリ坊が先に大きくなったが、そのうちに皴のような割れ目が出てきて、「こりゃ失敗かな」と思ったが、今見ればネットメロンの形になっている。
買った時から一つはプリンスなのは知っていたが、もう一つはどんなのになるか知らないで買った。
メロンはスイカより難しいと言うが、あと2週間持てばこりゃあ初収穫となるかもしれない。
そのためにも病気にするわけにいかない、葉もだいぶ刈ったが、蔓が伸び放題で葉はまだ多い。
果実とつながっていなければ意味がないが「当たるも八卦、当たらぬも八卦」
競馬の大穴を買った気分で結果待ちだ。

枝豆はトマトとカボチャにおされ、さらに根も深く伸びられなかったのか全滅のようだ。 でもともだちのつーくんが今日、立派な枝豆を持ってきてくれた
美味しいビールを飲めそうだ。

トマト、ナスも正念場だ、これからどれだけ収穫できるか、キューリは昨日で36ケ獲れたからまあ成功と言えそうだ。
来年はメロンとカボチャはやめる、手に負えなくなる、だいぶ来年の構想が出来て来た、畑つくりをやって新しい体験をたくさんしている。