神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)

風吹くままに 流れるままに
(yottin blog)

`逃げも隠れもしない 潔い「ウグイス」

2024年04月26日 19時46分17秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚
 友達のつーくんがブログで「なかなか姿を現さないウグイス」を書いていたが
ウグイスにも個性があるようで、オープンなウグイスに出会った。
私がウグイスを見るのは、これが三回目、やはり声はすれども姿を見せない鳥なのだ。
一回目は十年以上前に美ケ原の西面の武石峰で一時間追い掛け回してやっと見つけて撮った
二回目は今月、我が家の庭のサルスベリの木にやって来た
そして三回目は数日前、散歩道の電線で鳴いていた。
鳴き声がするので忍び足で歩いて上を見たら電線に停まって鳴いている
とうとう真下に来たが逃げることもなく、何度も鳴いていた。


「さて始めるか」

「ほ~~~」

「ケキョ」

「あれ?」


「なんか抜けたみたい?」

「もう一度 息を吸って」

(息をため込んで) 「ほ~~~~~~」

(思い切り首を伸ばして息を出す!)っと
 「ホケキョ ケキョケキョ トッキョキョカキョク」


「こんどはうまくいったぞ」


私は泣いています・リリィ ・昭和Best collection・Photo Movie

小さな畑と、珍客

2024年04月01日 19時49分36秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚
 長い冬の季節も終わったか…眠りから覚めよう
幸い今年の冬は月に5日くらいだったが漁師の手伝いというのがあって
けっこう頑張ったし、健康維持のための運動にもなった
それとはね出しの魚をもらってきて食べることが出来たのは、経済的にも魚好き的にもありがたかった。
しかし年明けて地震の影響でカニが獲れなくなって、月に1~2日になってしまい
運動不足になってしまった

それも明日から4月で、畑の土いじりが始まればまた全身運動になる
散歩だと有酸素運動にはなるが、筋肉的には足だけの運動
畑仕事は全身運動で、いろいろ考えることも多くなるから全て良しだ

今日はほったらかしにしていた畑と小庭をかまった
雑草取りをして、花壇を分解して別の場所に新しく作り、畑の土も掘り返して平らにしたが、土はふかふかで塊など全くなくて、今年二年目だが良い畑になっていた、あとは減った分の土を加えて、土作りを始めよう
5月の連休までは苗を植えることも無いので、しばらくは花の世話だ

今日は畑をかまってからサンルームに腰かけていたら、鳥の声、右手の方からは初心者ウグイスのへたくそな鳴き声、恥ずかしいのかすぐにやめた
去年までは庭に来た鳥と言えば、雀のちゅんた御一行様だけだったが、今年は真っ先にヒヨドリがやってきて、白菜とブロッコリーの葉を食べてしまった
でも憎めない なんだか不器用そうで、少しおバカさんで お人よし
ヒヨドリって、そんな感じ 「僕は好きだよ」


月末31日の今日は、こんなのが来た 25日にも来た
とにかく足早く動き回る、尾を上下に振る 30分くらい庭にいた
なんだろうか? オレンジと白、黒が目立つ




上が25日 下が今日 別の固体か?
今日もまた庭に遊びに来た、一日に何度もやってきて近い時は2mまで近づいて顔を見合わせた、けっこう人懐こい鳥のようだ
いつも足を折り曲げて立ち上がる時に尾で2回「とんとん」と叩くので
姿は見えなくても近くに居ることがわかる
鳴き声も初めて聞いた、錆びついた扇風機が回るような「キーキー」という甲高い声だ。
どなたかこの鳥の名前を教えてください。


ウグイスも初お目見え さっきの下手なのは、この子かな




春はまだ遠いのだろうか 花だより

2024年02月29日 09時14分18秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚
 雪国はまだまだ花の彩は見られず、わずかに紅梅、白梅が町内のあちらこちらに見える程度、だが今年は見事とは言えないが久しぶりに梅の木が花をつけた。 水仙だけが元気に咲き誇っている


家の中ではデンマークカクタスの2輪めがようやく開花した
今度の花は赤みが強い

三輪めも、間もなく開花する










やられた!

2024年02月26日 08時23分48秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚
 昨日の朝、歯を磨きながらなにげなく畑を見たら、キャベツが割れているような?
近くへ行ったら、見事に外側の葉が葉脈だけきれいに残して食べられていた、隣にあったブロッコリーの葉も同じように食べられている。
キャベツは真ん中の柔らかい巻きだした部分は無事だったので、急いでそこだけ刈り取った。
鳥なのか、なにかハクビシンみたいな獣なのかさっそくググって見たら、ヒヨドリの仕業らしい。
ヒヨドリなんて今まで見たことがない、どんな鳥なのか写真で確認した、カラスに次いで農作物被害が多い鳥なので害鳥に分類されているようだ、ところが富山県の砺波市の市の鳥に制定されている。
ヒヨドリにはもう一つの顔があって、飼育しやすい鳥で人懐こいと言う、今は飼うことは鳥獣類保護法で禁止されているが平安時代には貴族の間では飼うのが流行していたようだ。

今朝、確認のために畑を見ていたらサルスベリの枝にハトより二回りほど小型の黒い鳥が一羽停まっていたが、すぐに残しておいたキャベツの外葉を食べ始めた
チェックしたら頭の冠、黒めの色、腹の方だけが白っぽい灰色、尖った黒いくちばし、間違いなくヒヨドリだ。

満腹で寝ているのか?

ヒヨドリが巣を作る家は縁起が良いとも言われているが、害を考えればどうなんだろう、追い払うことも、飼うことも禁じられているので寄り付かないように姿を見せたり、野菜を早々に始末するしかないようだ
もっともキャベツはこれがお終いだったし、ブロッコリーもお終い
日本、朝鮮半島、中国の一部しか生息しないので外国人のバードウォッチャーには人気の鳥だそうだ。

我が家には雀しか来ないので、ヒヨドリが来てくれて嬉しいが、時には集団で来ると言うから、それも迷惑、野菜もおちおち作れなくなる
対策を講じないといけないかな。

これが被害に遭ったキャベツ、これから大きくなるのを楽しみにしていたのに


切り取ったキャベツ





わが庭の蝶

2023年09月19日 07時23分37秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚
畑を始め、花壇を作って少しずつ庭が整理整頓されてきた
すっきりしたせいなのか、最近アゲハ蝶や、トンボがやってくる回数が増えて来た。
昆虫の細かな名前も知らない私だが、あまり見たことが無いアゲハ蝶とか、きれいなヤマトンボを見ると心が躍る。
これからも、やってくる昆虫を写真に記録したい。

17日の蝶







18日の蝶













蚊にやられっぱなしの夏 ファンタジーな朝焼け

2023年09月14日 19時23分39秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚
aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!  せっかく書いた原稿が・・・電波悪くて没
30分もかけたのに

さて時間も時間だから「さっささ~」と書いてしまうか、だいぶ「はしょる」ことになるが仕方ない。

①蚊の事 今年くらい蚊に刺されたことはない、それもステルスだから一方的にやられっぱなしだ。
せめてドロ~ンくらいならすぐに叩き潰すのだが。
家の周りの環境が悪すぎて蚊の天下だ、流れの無いどぶかわ用水は蚊の培養には最適、裏の休耕田は荒れ果て、雑草に2.5mほどの萱だか葦だかの生い茂る300坪、熊が居たってわからないくらい奥が深い。

この異常な暑さも、蚊の培養を助けている気がする
蚊は20度~25度がもっとも活動期というから10月も続けて活動するようだ、もういやだ
なんといっても小さな畑を30分ほど水を撒くだけでも長袖長ズボン、帽子にタオル、蚊取り線香の携帯、面倒で仕方ない。
5分いるだけで防御が無ければ5~6か所は確実に刺される。

②今朝も5時起きで畑を起こしたり、水まきしたり小一時間
でも起きてサンルームへ行って息をのんだ、なんときれいな朝焼けだろう
カメラが近くにあったのっですぐに撮った、たった5分で薄れてしまったから、グッドタイミングだった。

中学生の時、ディズニーの映画を見てドラゴンと勇者が宮殿の階段で睨み合うシーンの色遣いに感動した。
幸いに絵本があって、そのシーンが再現されていた。 それは深くて濃いブルーと、薄くて明るいブルーのグラデーション
ドラゴンの周りはオレンジ色があったのか?忘れたが
絵本を見て、何度も真似て書いたが、その色は出すことが出来なかった
今でも、あの色を書いてみたいと思うが・・・

だが自然界では1年に一回くらい、あれに似た空が現れる
今朝もそうだった。

南の空 最高な状態の半分程度のタイミング

東の空




 

痩せガエル 負けるな一茶 ここにあり

2023年07月08日 12時42分01秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚
小林一茶 長野県北部の俳人
「われと来て 遊べや親のない雀」というのもある
回りの小動物を見て、わが身と併せた愛情深い俳句をよむ

一昨日、わが旧宅に戻ると痩せガエルを見つけた
一生懸命ビニールの波板を上っていく、恐らく外に行きたいのだろうが
これでは1cm向こうにある外には行けない
「おい! 今日も明日もカンカンデリだぞ、干からびてしまうぞ」

水道は止めてあるから水が無い、だが神棚榊用に持ってきた水があるので、それを容器に入れて、カエルに水浴びさせようと思った
捕まえようとしたら、ぴょんと飛んで飛んで水の無い下水に飛び込んだ
これで、とりあえず鳥に食われる心配は無くなった
明日一日頑張れば雨が降る、それまでなんとか、がんばんな。

カエル、スズメ、アリ いくら見ていても飽きない









昨日、GW以来旅に出ていた「フーテンの寅ネコ」が帰って来た、2か月ぶりで、今年は2度目の帰郷だ
だが、昨日は来なかったから、また一日だけで旅に出たのだろうか?
不思議な猫だ。

今日の虫干しSP

愛のくらし(加藤登紀子)、レッツゴーブガルー(寺内タケシとバニーズ)
ユー&ミー(ジョニーティロットソン)、ブーベの恋人(サントラ盤)
リトルホンダ(ビーチボーイズ)、ドラマーマン(ナンシーシナトラ)
ジョージガール(シーカーズ)、ドンチューケア(バッキンガムズ)
リッスンピープル(ハーマンズハーミッツ)、涙の乗車券(ビートルズ)  

ちゅん太とデストロイヤー

2023年06月08日 12時25分38秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚
我が家の庭は10坪ほどで、そのうち4坪ほどを畑に使っているが、継ぎ足し継ぎ足しで増やしていってから効率が悪いレイアウトになってしまった。
昔、知り合いの人が「トマトや桃を鳥に取られるので頭にくる」と言っていたのを思い出して、この狭いところを囲って、温室風にしたのでますます狭くなってしまった。

畑の周囲は3~4mの木が何種類か立っているが、そのうちの一本

この木に今は種というかオレンジ色の花粉のようなものがいっぱいつきだした
そこに朝から「ぶんぶん」といろんな蜂が群がってくる
一番多いのが黒くて大きい「くまんばち?」、たまに足長や、スズメバチ、さらにオオスズメバチまで来るから、朝の水まき時など危険極まりない
先日など「大スズメバチ」の中でも化け物級の大きなのがやってきて、ボーゼンとして見ていたが強烈な顎で、枝ごと噛み切って咥えて飛んでいった
あんなのには二度と会いたくない、私の親指くらいあったように見えた。

さて、そんな蜂の中で変わり種が一匹いるのを昨日発見した
みんな木の種実を食べるのに必死なのだが、一匹の「くまんばち?」だけは、なぜか木に止まらず、その近くの私の畑の上をずっとパトロールしている
近くに別の蜂や、虫、雀さえも近寄ると攻撃して撃退する
まるで仲間の食事を守っているようで驚いた、これを30分から1時間やっている、動きも早く一瞬で直角に曲がり、ジェット戦闘機のように急に上昇したりとあせくらしい。
それでおしまいかと思ったら、今日も朝7時からやってきて、相変わらずパトロールしている、ある意味感心した、友情も感じた
こいつを「デストロイヤー」と名付けた。

一昨日は私の頭上に来て牽制していたが、身をかがめて相手にしなかった
「デストロイヤー」は午後からはやってこない、明日も来るだろうか?
明日は雨模様だから、どうなんだろう

「デストロイヤー」手持ちでピント合わせはなかなか難しい









ちゅん太御一行も、毎日のように大家族で朝から夕方までひっきりなしにやってくる
最近は私が作業中でも、恐る恐る米粒を食べている、今日は温室?内で見ていたら50cm~1mのまじかで見ることが出来た
退屈しない出来事が増えてきて充実している、土に親しみ、鳥や昆虫と戯れるのもなかなか良いものだ。








おまけ これは害虫ですか?







ヒガシニホントカゲに遭遇 *嫌いな人はスルーしてください

2023年05月28日 09時50分58秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚
我が家の10坪庭はもはや、ちゅん太一族の運動場と化している
今日は最高の晴で、気温も25度前後と暑くなり半そでに着替えた
ベランダでちゅん太たちを見ていたら、ちゅん太用の水たらいの中に、なにか蛇のようなものが浮いている「!」なんだ? カナヘビっぽいぞ。

足がある、トカゲの鋭い爪を持った足、溺れちゃ可哀そうだとすぐに水と一緒に地面に流した、体温が下がっていると見えてしばらく動かない
スマホ写真に収めて調べたら「ニホントカゲ」と出た、でもこのトカゲは尾の部分が鮮やかなブルーというより瑠璃色に近い、美しさに見とれた。
それで「ニホントカゲ」でまたググってみたら「ヒガシニホントカゲ」という種の幼体であり、成体は25cmを超えると言う、そしてこのブルーは無くなり茶褐色系に変化するらしい。
若狭湾と紀伊半島を結んだラインの東側に生息してロシアまで居るらしいが、関東から東北では「絶滅危惧種」「準絶滅危惧種」となっているらしい
私も普通の小型のトカゲは日常的に見るが、このような鮮やかで大型のトカゲを見たのは初めてだ、溺れさせなくてよかった思った。
お腹が膨らんでいるので妊娠中かと思いましたが、こういう形状なのだそうです。

頭部は蛇に似ている 目は蛇よりはりかに可愛い

先が丸みを帯びて美しい尾、捕食者に襲われると尾を切って逃げるのはトカゲの特徴、手足は幼体らしく柔らかそう

始めてみた姿に感動、体にある数個の玉は水滴