神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)

風吹くままに 流れるままに
(yottin blog)

新たにネコを飼うつもり「因縁」

2018年07月31日 08時12分02秒 | フーテンの寅ねこ わんにゃん

Pちゃんがいなくなってもう1ケ月が過ぎた、情報も全く無くほぼあきらめている

地方紙にも「ネコ探してます」を掲載してもらったが情報はゼロ

真っ白で尾が無いというのは有力な情報と思っていたが、ネコはなかなか表に出てこない

我が店と動物病院に私製のお探しポスターを貼っていたことで、こちらは2つ情報が入った

いずれも尾が短いという情報で、どちらも別のネコだった。 ところがここからが始まりだった

最初の情報は、私がかかっている整体師の甥っ子が、自分が山間の公園で拾ってきたネコが

尾が短いからそうじゃないかと、店までわざわざ来てくれた、でも違った

彼は、このネコを1週間飼って、かなりなついたと喜んでいたのに、外で騒ぐ子供に異常反応して

ゲージから逃げ出したのを捕まえようとして、噛まれて、翌日から腕が腫れ上がり、医者通いとなった

子供もいるので、怖いからと元の公園に戻すと言っていた。

 

18日の夜、納涼会で同席したゴルフ場の職員が、「ゴルフ場に最近住み着いた猫が尾が短いので

もしかしたら」と話してくれた

さっそく翌日19日、女房殿がゴルフ場を訪ねて写真を見せてもらったら、全然違うネコだった

職員が言うにはやせ細ってガリガリだと言うことである

 

20日、この整体の予約日だった、猫の話しをしているうちに、うちのPちゃんとダブって、一人で炎天下を

生きているこの猫が可愛そうに思えてきた、放っておけば1週間うちに飢え死にしてカラスのエサになりそう

そう思うと、いても立ってもいられず整体が終わると同時にゴルフ場へ行って、例の職員に会った

どこにいるのか訪ねたら、コースには行かなくて、クラブハウスの周辺やカート置き場にいることが多いという

一緒に探してくれて、10分ほどで数十台もあるカート置き場のカートの間で寝ているのを見つけた

本当に腹から下が痩せていて、あばら骨も見え始めている、思ったより小さくて顔つきは凜々しい

顔を合わせたらすぐに逃げた、10分くらい暑い中で追っかけをしていたが、作戦を変えてエサを缶にいれて

近くに置いておいたら、やがてやってきてあっという間に食べた、そして追加しようとしたら逃げた

もう一度、エサを置いて離れたら、またカートのしたから出てきて食べた、次は手提げのゲージの中にエサを

入れて離れて戻ったら、お尻だけ出してゲージのエサに夢中だった、すぐに蓋でお尻を押し込んで戸を閉めたら

大人しく入った。

約30分かけて捕獲完了、もう汗まみれで「どうでもなれ状態」ゴルフ場の職員もキャディさんも喜んでいた

捕まえてみたもののその後がたいへん、女房殿はすでに「うちには連れてこないで」とシャットアウト

この狭いゲージではネコがもたない、思いついたのは最初に来てくれた整体の甥っ子さん

捨てたネコを飼っていた大きなゲージがあるはず、それを借りれば良い

彼が働く整備工場へ行って話したら、社長もネコの第一発見者だったので大いに喜んで感謝してくれた

甥っ子さんにネコを確認してもらったら「このネコだ」、なんと彼が公園に捨ててきたネコがゴルフ場まで行ったのだった

だから、彼とゴルフ場が確認を求めて来たのは同じネコだった、因縁を感じて断然飼う気がおきてきた

しかし体調は優れず、痩せこけて、野良生活も少しあるし、甥っ子さんが噛まれた腕は今も腫れて医者通い

まずは動物病院で見てもらおうと、連れて行ったら「先生は今日はいないので、置いて行ってもらっても困ります」

看護婦に門前払い

それで父の家の玄関でゲージを組み立ててとりあえず、1週間、いや慣れるまで・・・

ここまでは上手くやったのに、小ゲージから大ゲージに移すとき失敗、ゲージの外に出た、慌てて捕まえて3度ほど

入れたり出たり、その間にツメで2カ所、噛みつき1カ所、甥っ子さんと同じ羽目に「ぎゃ~~~」

ようやく閉じ込めて、でもこんな事もあろうかと軍手をしていた分、軽傷だった

噛まれたのは皮膚を破らず無事、ただツメの部分は穴が開いて血が出た、すぐに血を絞り出し、赤チンを塗り

更に化膿止めの抗生物質を塗り、その足で医者へ行った

甥っ子さんみたいになればたいへん、野猫は雑菌も多いし、ウィルスも持っている可能性がある

医者で抗生物質軟膏を塗ってもらい、抗生物質の静脈注射も打ってもらった

とんだ痛手と出費、でもこのネコを慣らして膝に乗っける日が来ることを楽しみにしている

まずは、医者でネコを診断してもらい、体力を回復させ、そこから始まる

また去勢や点滴でお金がかかるかも知れないが、消えていく命を一つ救ったことが嬉しい

これでPちゃんも帰ってくれば、本当に万歳なんだけどな

   

  

 

   

  

  

 


台風でくっきり日本海

2018年07月30日 08時53分59秒 | 地理

29日、台風は三重県に上陸後、駆け足で九州まで大暴れして進んで行った

当地はきわどく台風の円から外れたため雨も降らず、格別の風も吹かなかった

しかし南風のフェーン現象で気温が上がり、県内では39.5度を記録、我が町も36度まで

上がった

こうなると、カラッとしたまぶしい晴れ間で、水平線の雲まで蒸発してくっきりと彼方まで見えた

そのため一年に3~5回しかか見えない佐渡島も、朝ははっきりと見えて、長野と山梨の宿泊のお客様に説明したら

ずいぶんと喜んでいただいた、能登半島も久しぶりに見えて、能登と佐渡が久しぶりのそろい踏み

夕方はまばゆいばかりの夕日がくっきりとした能登半島に沈んだ

夏ならではの日本海の風景、台風一過ではこうした楽しみもあるのだ。

佐渡が島

 

 

夕日

昨日、焼き鳥を焼いていて250度に熱した鉄板に小指が触った瞬間火傷

急いで冷やして馬の脂を塗った、それからずきずき痛む指を1時間、氷漬け

何とか火ぶくれを免れた。

この程度で済んで良かった

 


夏休みラジオ体操

2018年07月29日 17時36分09秒 | 時代検証

朝6時半、家に朝食を食べに戻る途中、近所の空き地で大人数名、小学生15人ほどでラジオ体操を

やっていた。

何十年ぶりに見る光景だったので、感動したが、大人は40代で結構地域貢献をしている女性だったので

(やっぱり、この人は偉い)と感銘を受けたのだった。

ところが、また別の地域に来たら、銀行の広い駐車場でも30名ほど集まってラジオ体操をしていた

(ああ!学校行事として今も続いていたのか)、もう子供が小学校を卒業して30年近くになっているので

まったく無頓着だった私。

今朝も魚市場で隣町の40歳魚屋に「きみんとこの子供、小学生だよな、朝ラジオ体操やってる?」と聞いてみた

「やってますよ、でも土日だなんだで一ヶ月15日くらいですけどね」言っていた

 

私たちが小学生の時は、出席票を首からぶら下げて行き、終わると認め印をもらって帰った

夏休みの恒例だったが、廃れたと思っていた、けれどこんな光景を見て、将来の日本もとりあえず無事かな」と思った

 


合肥廟の早朝清掃

2018年07月29日 05時20分03秒 | 宗教

29日、台風上陸というのに北陸は快晴、金沢は38度まで上がる予想、我が町も36度の予想だ

長野県、関西は今日は台風直撃で大荒れ、草むしりできることに感謝!

両親揃ってこの夏は新盆、今日は合肥廟の朝清掃、6時集合と言うに5時45分についたら

もう数十人が草取りや、廟の掃除を行っていた

例年70~80歳が圧倒的に多いが、今年は40~50代の男性が多く来ていた

 

結局50名ほど集まって、昨年よりかなり賑やかになった、それで6時半には全てがおわり

その場で総会を行った

70歳の会長が脳溢血で倒れ、78歳の副会長も入院中、75歳の会計さんがしきってくれたけれど

気分が優れず、物忘れが激しくなったので、本人から三役総入れ替えの提案があった

結局、100名超えの会員数なので、班ごとに一年交替という案が出て承認されたが、ちょっと

頼りないおしまい、多分ほとんどの人が理解していないと思う、私もよくわからないが、陽が高くなってきて

7時と言うにもう30度、みんな今のうちに帰宅したい、まあそういうわけでわからないけど解散

会計さんに一任といったところでしょうか。

8月14日には合同法要、15日は祥月命日を兼ねてお寺がわが家へ来てくれる、9月1日は母の一周忌

法要、しばらく仏様とのつきあいが続く。


台風がむかう先は・・・・・

2018年07月28日 07時57分50秒 | 昭和という時代

当初ブーメラン台風は当地直撃の予報だったけれど、どんどん西南にずれていってどうやら外れそう

そのかわり日本海沿岸は明日、最高危険度の猛暑になるとか

こちらは花火大会が一日延期になったことと、宿泊予約のキャンセルが少し出た程度で済んだが

先般、大災害に遭われた中国.九州地方へ再び台風がむかうらしい、今から心細い思いをされていると思うと

本当に無事を祈る事しか出来ないのがもどかしい

どうか災害が起こらないように・・・・そう祈っています。


夏が好きかも

2018年07月15日 11時14分43秒 | 季節と自然/花

あつ~い

暑いのも楽しいかも

朝シャワー  朝シャン  さっぱり気持ちいい

今朝もシャワーしたけど 朝のうちは少し濡れたところが肌寒い

早朝のさわやかな風と、日中の猛烈な暑さのギャップが良い

冬の朝の「今日も除雪か・・・・・」のクールダウンに比べたら、夏の方が100倍良い

アイスも美味いし 水も美味いし

でも冬は鍋と熱燗か・・・・・・・う~~~ん


大雨特別警報

2018年07月08日 08時06分53秒 | 自然災害

近年の気象はたしかに異常になっている、極端から極端へ走る

猛暑、豪雪、暴風、竜巻、集中豪雨、冷夏、暖冬、頻発地震、大津波、火山噴火、新島誕生、

迷走.逆走台風、火砕流、土石流

これらはすべて20年内に日本で起きた自然災害。

今回の日本各地で起きた未曾有の水害は、関東甲信が梅雨明け宣言した直後の出来事

7月10日前後は何度も悲惨な水害が起きた時期でもあるが、今年もまた例に漏れず

しかも死者が50人を超え、不明者も入れると100人を超える惨いことになった

 

我が町はこの3日間、雨が続いたがそれは梅雨時のシトシト雨で被害も無かった

今朝は薄日差す明るい薄曇り、回復傾向にある

だが過去には防災工事中の土石流で10数名が亡くなった災害

山崩れで民家が埋まって10名弱の方が亡くなった災害があったので他人事とは思えない

こんな折り、女房殿は6日の日、日帰り観光ツアーでよりによって「郡上八幡」へ行ったのだった

「モネの池」をはじめ、ことごとく交通規制で入ることができず、早めに切り上げて戻り

能登半島の付け根あたりの観光に切り替えたそうだ

5カ所も6カ所も交通止めがあって、観光バスはその都度ルート変更になったらしい

でも、もう一日二日あとなら、それどころではなかったろう、富山に抜ける国道も昨日は交通止めになった

もしかしたら災害に巻き込まれる危険性すらあった

この時期の旅行は注意が必要だ

水害と言えば、タイの洞窟の子供達も気になる、みんな良い子なので早く助けてあげたい

だが容易ではなく、危機が迫っているという

火星でも月でも簡単に行ける時代なのに、洞窟に繋がる僅か数百メートルのトンネルを掘ることができない

世界中から救援も行っているが前進しない、英知と機動力と機械設備を駆使すればで来そうだと思うが

それは素人考えなんだろうか。「助かって欲しい」

 今朝の景色

長野方面

岐阜方面

能登方面

新潟方面

同方向昨日

 

 

 


象と蟻の戦い

2018年07月03日 09時59分28秒 | サッカー J1 J2

午前三時に備えて、夕飯(午後9時半だった)にステーキを食べて23時に寝た

1時間毎に目が覚めて、寝ての繰り返し

ちょうど3時に起きたときは、頭はすっきりで絶好調だった

2点取られたら寝よう」と決めて見始めた、開始後、日本のいきなりのカウンター

その後も、ボールを支配して攻め込むシーンが続き(案外いけるかも)と思った

赤い悪魔のベルギーの攻撃をほとんど封じ込めて、打たれても急所を外している守備陣

川島のファインセーブもかしこに見られて、彼は完全に覚醒した

前半0-0と言うより、ベルギーを0に押さえ込んだ事が重要なポイントだった

点を取られなければPK迄は負けないと言うことになる

 

それにしてもゲームを見ていると、まさに巨像の群れに向かう軍隊蟻

潰されても、潰されても向かって行く

象の足によじ登って、足に噛みつけば何とかなるのでは)と思った刹那、後半3分原口がきれいなゴールを

決めた。 泥臭くない美しいシュートだった

続いて7分、乾が原口に劣らぬ華麗なシュートを決めた、2点目、ついに象の足に噛みついた

顔が引きつる巨像、ベルギーのラストラインがのろまに見えるほど、素早い攻撃

これなら、もう1点行ける)そう思った、3点入れば勝てる・・・そう思った

だが3点目のチャンスは何度もあったが実現しなかった

だが2点とはいえ(早すぎる)とも思った、まだロスタイムを入れれば40分くらいある

強豪にとって、40分はまだ始まったばかり、前日のフランスの5点を取った怒濤の攻撃を見れば

2点など大差では無い

ついに巨像の群れは怒りだした、本気になって蟻の群れを潰しにかかった

24分、29分、パワーと高さで立て続けにゴール、同点

日本選手の顔が引きつり、2点を取った時の歓喜は消え、自信が失われていくのがわかった

「負けた」、僕はつぶやいてテレビを消して、眠りについた

 

感想

日本はパワーが無いが、日本人特有の信頼関係によるチームプレーが抜群

スピードは無いが、ちょこまかと素早く相手の懐で動き回る嫌らしさ

反則をしない潔さ、日本人が持つ独特の悲壮感

そして人種としての頭の良さと、監督に従う従順さが良くも悪くも武器になっている

個人的な技術、パワー、高さ、スピード、全ての点においても一流国に劣る

それでもベスト16に入る力があるのは日本人だからだ、日本人そのものが個性的な武器だ

欠点は、あきらめが早いこと、一気に落胆すること、ここ一番になるとミスが出ること

大迫のシュートをキーパーが押さえたとき、大迫は足を止めてしまった

外国人はキーパーの顔を蹴り上げるほどのしつこさで、ゴールの中に飛び込んでいく

あのとき、もう二~三歩出ていれば、キーパーがはじいたボールを簡単に蹴り込めたのでは・・

そのほか、ゴール前の乱戦でパス相手を探しているうちにシュートチャンスが無くなったり

相手にとられたりする場面も多かった

一流選手は、チャンスとみれば針の穴でもシュートを決める、それは頭より先に体が動く天才的なセンスだ

チームプレーと個人技を上手く使い分けられるようになれば日本はまだまだ強くなる

結論

ボール支配のテクニックを磨く  シュートチャンスの一瞬を見逃さない神経を磨く  攻撃はひつこく行う

敵陣でのファールは怖くない

日本を三流と舐めていたベルギーを本気にさせたことは、大きな収穫である、「日本は舐めたらいかんぜよ」と

一流国に認めさせた瞬間だ、今後は日本と聞けば、「あの日本か」くらいの存在感をもってもらえるだろう

ランキングもこれで、40位台くらいまで上げてもらっても良いんじゃないだろうか

 


泣きたい夕暮れ

2018年07月02日 19時31分57秒 | 地理

今日も35度近い猛暑だった

そんな昼にも裏道を歩いて探し回ったけれど見つからず

 

夕暮れ時、東天は蒼く 西天は赤く染まった

めくるめく2年間の思い出、子供を失ったような、きっと拉致被害者の親と似た気持ちを

味わっている

このまま自分もどこかに行ってしまいたいような・・・錯覚?

きっと自分を探しに出たんじゃ無いかと

もっと可愛がってやればよかった・・・とか

後悔ばかり・・・・・・・・もう心は泣いてる