神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)

風吹くままに 流れるままに
(yottin blog)

世の中がざわついているニュース

2023年08月25日 19時08分41秒 | ニュースネタ
この数日、平穏な日々とは言い難いニュースがいくつか出て来た
私なりに、自分の好きな分野の僅かな知識の中から書いてみた。
(数字はランキングではありません)
1.大谷選手靱帯断裂で今シーズンは投手としての出番は回避。
投手としての今後は未知数になり、史上最大と言われたトレードの相場も一気に下落するだろうと解説者が言っていた。
まあ1000億が400億に(仮装数字)なると言うだけの話、雲の上の事関与せず。
誰が見ても超過剰労働だ、個人事業主だから自己責任だが、会社員なら会社は労災として厳しい処分を免れないだろう。

2.ワグネルの創設者にして総帥のブリゴジン氏が乗った、小型飛行機が墜落
ブリゴジン氏と幹部ら10名全員死亡。
プーチンによる反逆者粛清の噂あり、またブリゴジン氏を支持したロシア軍の司令官も解任された。
プーチンは神妙な顔で哀悼の意を示していたが、千両役者の感は免れず。

3.一か月、ほとんど雨が降らず、ダムの貯水量も0に近づく、しかも連日35度~39度なので米や野菜の被害も出始めて来た。

4.福島原発のたまりすぎた汚染廃液を諸団体の反対を押し切って、福島沖への排出を見切り発車。
安全レベルまで浄化したと発表したが、風評被害は免れない
中国政府は日本の魚を全面輸入禁止と発表、韓国でも左派を中心に反対運動。
漁業者は既に現れた影響に戸惑っている、今後の保証条件でどう転ぶか
これとは逆に、ロシアへの経済制裁で中古自動車の輸出禁止を決定。
富山には外国人のロシアへの輸出業者が何社かあるが、早速影響が出た
しかし、輸出先を変えると言っている、外人はしたたかだ。

5.北朝鮮、長距離弾道ミサイル、発射実験失敗、10月に再度飛ばすと言明。

6.日本、オーストラリア、米国の艦艇がフィリピンで合同演習すると発表、日本からは航空自衛艦「日向」が参加。 フィリピン海軍は参加せず。
24日、フィリピンも参加した。

7.神奈川慶応高校が107年ぶりの夏の甲子園優勝。
本来、東北の仙台育英に判官びいきが行きそうだが、今回はなぜか都会の慶応高校に全国が応援した模様
かっての愛知東邦高校のバンビ坂本投手(準優勝)、早実のハンカチ王子、斎藤佑樹投手(優勝)のような、慶應ボーイの爽やかさが受けたのかもしれない。
 大応援団のマナーには批判も。

8.元プロレスラーのテリーファンクさんが死亡、79歳。
人気漫画「キン肉マン」では、キン肉マンに味方する正義のレスラー、テリーマンのモデルになった。
実際のテリーさんも兄とタッグを組んで、日本のジャイアント馬場さんや、アントニオ猪木さんらと戦ったが、その甘いマスクは正義のヒーローに見えた。
全日本プロレスの人気に貢献した。

9.アメリカ大統領選挙の顔ぶれがポチポチと
しかし民主党、共和党ともに前回と同じく、共和党トランプ氏77歳、民主党バイデン氏80歳が党内の2位以下に大きく水を開けている。
どちらが新大統領になっても、その高齢が不安視される、若手の絶対的カリスマは現れないのか?

10.ガソリンの果て見えぬ値上がり。 もはや原因がウクライナ戦争なのか、産油国の調整なのか、はたまたどこかが大儲けしているのか庶人にはわからぬ
1円、2円で泣き笑いの平民生活は不安に陥る、4月末158円だったマイスタンドは177円、164円だったマイスタンドBは182円。 岸田政府は9月には何らかの軽減策を講ずると言った。

11.数年前から世界各地で大規模な山火事が、オーストラリアではコアラやカンガルーなど野生動物が数十万匹焼死
絶滅危惧種の鳥なども沢山死に、昆虫もそうとう絶滅したのでは、植物も同じく、牧野博士が見たら嘆くであろう。
ハワイでは100名以上の人間の死者も出ている。





この素晴らしい世界

2023年08月24日 03時51分19秒 | ニュースネタ
昨夜は何もする気がおこらなくて最善の20時就寝
おかげで「草木も眠る 丑三つ時」に目が開き エアコンを停めれば、たちまち室温は28度を超えた。

サンマが不漁で、昨日のセリは平年の4~5倍の価格であったと
競り落としたスーパーの店頭には、一尾5000円のサンマが並んで、庶民を驚かせた。

まあ5000円と言ったって、マイカーの燃料タンクを満タンに出来ない時代
さほど驚く数字ではない
だけど5000円のサンマを食べるなら、飛騨牛を食べた方が夏バテには効く。

新潟では近年、白いカラスが相次いで発見されて話題になっている
嫌われ者のカラスも、白いのを見たら愛らしくてペットにしたくなった
サンマが獲れないとか、カラスが白いとか・・・何かが変だ

昔、修業に出るとき「親方の言うことには逆らうな、カラスが白いと言われても『はい』と言え」と言われたが、今なら素直に言える。

変なことはいくらでもある、西暦1999年と今を比べれば、何もかも変だ
ノストラダムスの予言は「じりじりと効いてくる毒薬」であったか?

人間の頭の中心も、いよいよ世紀末(まだ世紀はじめだが)
小学生でもわかる「やってはいけないことを」世界の指導者たるものが相次いでやっている
ロシアだろうがアメリカだろうが、中国だろうが、朝鮮だろうが日本だろうが
小学生でもわかる
何でもありの世界になった、もういけない!

貧しき庶民は 「つけどみの イワシの焦げた 母の味」



最近の問題ニュース

2022年08月23日 17時12分51秒 | ニュースネタ
1、感染者数の報告及び発表方法の見直し。
2、ロシアのウクライナ侵略、中国の台湾圧力、北朝鮮のミサイル発射
3、統一教会による国会議員支配と政治影響力
4、対中露朝脅威に対する国防強化、ミサイル1000機計画、国防予算倍増論
5、諸物価、飲食料食品、飲食店メニューの高騰
6、所得格差、地域格差、世代間格差がますます広がっている
7、2025年、団塊世代、後期高齢者に突入
8、安部元総理の国葬問題
9、感染者数世界一で毎日20万人超え、医療崩壊の危機
年金生活の私的には物価上昇が一番の問題だな



安倍元総理殺害犯人の藪つつき

2022年07月26日 10時36分22秒 | ニュースネタ
ロシアの侵略戦争も手詰まりで白けてきた感があります。
日本人は熱しやすく覚めやすい、安倍元総理殺害事件も、そうなるかと思ったらいろんな方面に飛び火して燃えだしています。

事件直後の国民感情は、安倍さんへの同情で老若男女多くが献花して予想外の人気があったのかと驚いた、そして犯人への憎しみ、非難
海外要人から相次ぐ弔慰で安倍元総理の対外実績賛美も
ところが第二ラウンドは岸田総理の国葬発言で始まった、一転して国民二分の論点になった。
岸田内閣は安倍元総理が世界的にも実績ある希代の功労者だともちあげて、戦後では支配者アメリカから日本の独立に貢献した吉田茂総理以来二人目となる国葬を推進。
直ちに保守系野党以外の野党が反発、国葬令は法的根拠がないことも示した。
国民の初期アンケートでは50%弱が賛成、35%ほどが反対と、こちらも二分の様相、但し私もそうだが信念を持たない国民の多くはマスコミ報道に左右されやすいから数字は動く。
しかし選挙で勝利した自民党の発案は大概通る、ただ与党内でも慎重論はある
でも岸田内閣は速攻で日程まで決めた、今後臨時召集の国会でどうなるか国民世論がある程度左右するかもしれない。

一方で第三ラウンドは犯人の供述で変化がでてきた
犯人の犯行動機は、統一教会による家族崩壊であり、犯人は生活的に追い込まれた犠牲者家族ということがわかると一部同情もでてきた。
犯人家族は豊かな家族だったが母親が悩みから入信して一億円もの財産全てを教団に献金、自殺した夫の保険金も全て献金して破産したそうだ。
犯人は犯行時持ち金20万円、借金60万円で死を覚悟して犯行に
及んだと。
犯人が狙ったのは教団トップで安倍元総理はサブターゲットなのもわかった。

第4ラウンドには、もはや犯人は出てこない、統一教会問題再燃
教団と政治家の選挙を巡る深い関係が焦点だ
一部政治家は教団票ほしさに関係をもっていると
さらに安倍元総理、父、安倍晋太郎と教団の交際
祖父岸信介元総理と教団創設者の韓国人教祖が反共政治団体創設のパートナーなのもわかった
昨日のテレビ番組では反共は韓国からみた反北朝鮮のことで、その後、同会の日本団体は反共の対象は日本共産党だといっていた。
戦後間もない頃、日本を叩きのめしたアメリカの次の憂いは、ソ連と中国、その保護下の北朝鮮の共産主義が韓国、日本への進出する危機で韓国と日本に自由主義国家の橋頭堡を築く必要が急がれた。
その後、反共政治団体から韓国では新興宗教団体が誕生して統一教会になったという。
これが安倍ファミリーと教団との関係だと言うことだ。

これからのマスコミ報道はしばらく政治家と新興宗教との関係でにぎわうだろう
勿論、政治結社の自由、宗教の自由は憲法で保障されているから法律で規制できない、何が問題なのかはマスコミ報道を見て個々に判断すればいい。
国政選挙にまで立候補したオーム真理教は、法治国家に反する危険宗教団体として解体され、多くの死刑執行がなされた。
思いがけない方向に発展、話も大きくなってきた。
マスコミ恐るべし!
犯人には重罪の判決がくだされるだろうが、ある意味で犯人の目的は果たせるのではなかろうか。
犯人は、犯行動機について安倍元総理の政治信条は関係ないと言ったが結果的にとてつもなく大きな政治が絡んできた
犯人は藪をつついて大蛇を出してしまったのだ。
しかし国民の関心の中に犯人は既にいない。



銃撃波紋 参院選 

2022年07月12日 12時59分50秒 | ニュースネタ
7月に入り大事件が起きた
安倍元総理が白昼選挙応援の最中、銃撃されて死亡した。
昭和10年代に総理や経験者が反乱軍隊によって銃等で殺害された事件があったが、それ以来だ
日本での政治家銃撃は暴力団によるのが1件だったかだけで
ほとんどがナイフや短刀によるものだった。
第一報は散弾銃らしきものと報道されたので、他にも怪我人がでたのではと思った。
友達の散弾銃の狩猟に同行したので無数の弾が投げ投網のように広がるのを見て、そう思った。
だが手作り銃で発砲は二回、弾を受けたのは安倍さんだけだった。
しかし背中から入り、喉付近に二つの穴、そこから弾丸か破片が抜けたのでは?
周りの人々に当たらなかったのは不幸中の幸いだった。

安倍元総理は清濁併せ持った大物政治家なので、政治姿勢に対する反対者かと思ったが、政治ではなく私怨が原因だった。
大ばか者が起こした事件は意外な方向に広がり始めている
しばらく鳴りを潜めた巨大カルト集団、統一協会
犯人の最初のターゲットはここの会長だったそうだ
できなくて、安倍さんがこれの後援者と決めつけて殺害に及んだということだ。
犯人の母親が信者になり、莫大な財産すべてを教団に取られて破産、豊かな暮らしが一転した恨みだという。
捜査は今後、教団にも及ぶのか?
裁判になれば弁護士は情状面で母親と教団の関係を調べるだろう
1ヶ月くらいはテレビ局や週刊誌はネタに困らないな。

安倍元総理殺害事件と切り離せない参院選
しばらく負けっぱなしだった新潟県でも自民党は議席を取り戻し、立憲民主党に圧勝した。
憲法改正案実行に必要な改憲与党(改憲賛成野党含む)も3分の2を超えて、いよいよ日本の立ち位置が一歩移動しそうだ。
こんどの選挙の目新しさは僅か1議席だが、有名になったNHK党、突然現れた参政党が政治団体の地位を得たことだろう。
参政党については半月前まで、その他もろもろの選挙好き冷やかし政党の一つと思っていた。
右よりの、おっさんたちか、おばちゃんや浮動票狙いだろうと
テレビ局が取り上げないと言うことは、そういうことだから。
最近、ネットで神谷氏の演説を見た、若い!爽やかなのは知的な証
弁も立つ、維新を立ち上げた頃の橋下徹、あるいはホリエモンにダブる
こりゃエラいのが出てきたぞ、と思った。
テレビでは一度も見なかったが、ネットで拡散中だった。
静かに浸透していったんだな、ネットというと若者となりそうだが、中高年の比較的ゆとり層に支持者が多いらしい。
維新や都民ファーストの轍を踏まなければ大きく育ちそうだ。
NHK党ユーチューバーがどんな発言するかも楽しみだ、国会中継も面白くなる
忖度しない政治がどんな結果をもたらすか、それも面白い。



被害者は安倍さんだけにとどまらない

2022年07月09日 21時17分09秒 | ニュースネタ
安倍元総理のご冥福をお祈りします

中井貴一主演の幕末時代劇を見た
中井貴一は、安政の大獄の大老井伊直弼の警護責任者役。
桜田門外で水戸脱藩浪士たちに襲われ主人井伊直弼を暗殺されてしまう。
上司から、生き残って逃げた6人の内、一人で良いから首をとるよう命じられる
そして浪人となって水戸浪士を探すが、彼らは次々と死亡したり、役人に逮捕され死刑になって減り、ついに生き残りは阿部寛演じる一人になる
時代は明治に変わり、彦根藩も水戸藩も徳川家も消える
だが彼は最後の一人を探し続ける
明治政府は仇討ち禁止令を発布する、皮肉にも、その時中井貴一は阿部寛を見つける。
主を守る事ができなかった武士の苦悩と見守る妻の物語。

テレビでは今日から警備体制に焦点が移ってきた
私は、この映画を思い出した。
奈良県警のトップの謝罪がなんども放送されていた。
また、新たな犠牲者がうまれようとしている。
無関係な人間は果てしなく新たな生贄をもとめる。
様々な関係者がいろいろな意見を話すが、彼らがそこにいたら自分が話したようにできたのだろうか?
勿論、警備員もプロだから守れなかったのは痛恨の極み、失態だ
だが2.26事件以後、総理経験者が殺された事件は85年間起きていない
まさに平和呆け日本なのだ
安倍元総理の犠牲を如何に生かすか、安倍元総理は言うだろう
「油断して日本という美しい国を失ってはいけないぞ、しっかり守れよ」


選挙に行こうかな

2022年07月07日 16時52分39秒 | ニュースネタ
やっぱり大谷くんは100年に一人の天才だ  と思った今日

前回の選挙は私の1票できまるような接戦でないから体力温存した。
棄権は初めてのこと、実は覚めてしまったんです、政治に
私がおもうほど政治家は私の悩みに関心がない
与党が勝てば大企業に、野党左派が勝てば労組幹部が風を切って歩くだけ
それでも与野党接戦となれば自分に恩恵がなくても血が騒ぐ
選挙で一番面白いのは市議選、一番つまらないのは参院比例
あと衆院選の比例復活制度、差が5%未満なら納得するが7割でも当選なら立候補者全員当選にしたらって思う。
潔く腹切る覚悟で出てもらいたいね、国の命運を決めるまさに選ばれたエリートなんだから
100万円にめがくらむようなカスに国政はまかせられない
なんて田舎で吠えても何にもならない

有権者も、もう少し日本の近未来を真剣に考えて本物を見極める目を養うべきだ。
予想では自民党の一人勝ち
政治家といってもピンキリ、立派な人から私利私欲の輩まで、いろいろ
マジ戦争しかける中露が大手を振って日本領海をかっぽ
舐められすぎ、喧嘩しなくていいから、一睨みで中露を黙らせる迫力ある政治家いないかね
何でも15%以上値上がり、1年後はそうとう酷いことになるよ。
韓国、台湾に所得が抜かれそうだし、中国に追いつかれたら国力は中国の10分の1になる
ロシアとウクライナの国力差にひとしい、5年やそこらではそうならないが、10年後はわからない。

あまり政治に影響力がない参院だが投票に行くことにした。
芸能人やアスリートが、相変わらず多い、いっそのことAKB(もう古いか?)や吉本芸人の人気投票と一緒にやれば なんてマジに思うわけじゃないが、少しは思う。
慎太郎さんの大量得票はわかるが政治経験ないタレントの大量得票は日本人の政治への関心方向が見えて面白い。
若者世代の投票率が悪いらしい、ならば各党は若者世代に人気あるスターをスカウトすれば投票率も急上昇では?

参議院って衆院に差し戻し出来るけど、また衆院で決まれば「はいそれまでよ」だから、参議院は、やっぱり影が薄い。
でも行きます、いろんな党が出ていて面白いから。


冬景色 再掲

今日の出来事

2022年04月08日 19時31分16秒 | ニュースネタ
「カムカム」が終わった、終わってみてこれは朝ドラではなくて大河ドラマだと思った。
一日15分で半年でしたか?それで3世代100年を描くから忙しい、後半はどんどん年月が経っていった、そうじゃないと間に合わなくなったんでしょうね
面白いドラマだったけど韓国ドラマ並みの奇跡の人間関係がどんどん出てくる、まるで磁石に吸い寄せられるように。
安子の初デートのジャズ喫茶が第一の集合スポット、ジョーとるいが出会ったジャズホールが第二のスポット。
そして映画村が第三のスポット、これでだいたい出演メンバーの人間関係が成立します。
安子は早くに戦死した夫、稔さんの分も生きて100歳で元気そう、ハッピーエンドでした、今のご時世、ハッピーエンド大歓迎です。
安子さんは1925年生まれだとか、私の母と同い年です、母は5年前に92歳で亡くなりましたが・・。

大谷くんの開幕戦、いきなり開幕投手で一番打者、相手は去年歯が立たなかったアストロズ戦、テレビは夕方からなので録画放送。
ニュースも見ないようにして5時半まで我慢したのに、パソコン開いたとたんヤフーニュースの見出しに「大谷初黒星」だってさ。
見るのやめようと思ったが内容を見ればいいわと今見ながら、これを書いている、一点取られて4回裏になった、ここまで3イニング5奪三振と素晴らしい投球だ、だが球数が多いな3-2になることが多い。
このあと買い物にお風呂と用事があるので一旦停止、VTRであとで見よう、いま6ヶ目の三振奪取した、すごいね、打線が爆発すれば大谷くん今年も勝てる。

ロシアの残虐非道がどんどん明るみに出てくる、出過ぎて一部ロシアが言うようなフェイクじゃないかと思うほど。
何百人殺したかと言うことでは無い、殺し方がもはやマニアックな異常性、ロシア人全てがそうじゃないかと思うほど普通に残酷な殺し方をしている。
ヒットラーのユダヤ人皆殺しにも負けないプーチンの醜い姿。
ロシアが負けるようなことがあればムッソリーニのような最後を迎えるかも知れない。

ここで大谷くん4イニング8奪三振となった、アストロズ相手だからすごいとしか言いようが無いね、ロシア人はウクライナで残虐大量殺人を、アメリカ人はメジャーリーグを楽しんでいる、なんか不思議な世界だ。

銃口から花が咲く、大砲からバラの花束、そんな戦争なら歓迎するよ。




収入が減って 食糧問題

2022年03月21日 17時39分53秒 | ニュースネタ
今日は義父の納骨法要が行われた。 昨日までの雨も止んで、集落の中にある谷間の小さな丘の墓まで歩いて行った。
10mほど杉林の中の細い坂道を上ったところで、その辺りが地所なのだろう、墓のある横が小さな川になって下の道へと流れ落ちていて、川の反対側には狭い畑があって、昔はジャガイモを作っていた、
雪解け水の豊かな流れが、静けさの中で唯一のほどよい音を奏でている。
女房殿の実家は兼業農家、義父は工場努めをしながら農繁期は田植え、稲刈りをする、普段は義母が6反ほどの田と畑を耕していた。

新婚の頃、私も一日だけ稲刈りの手伝いに行ったがすぐにお払い箱になった。
私の仕事は時間との勝負だから突っ走ってしまう、だけど農家の仕事というのはあわてず急がずマイペースで気長にやる、それがわからなかった。
昼飯を食べると昼寝もするし、ちょっと違った世界なので驚いた、今のように機械化されているわけで無く手作業だったから一日や二日で終わるわけもないから、料理人ペースでやっていたら体が持たない。

義兄の代になって農業は辞めた、畑を趣味的に少しだけやる程度だ。
農業大国日本だった頃は一次産業が圧倒的なシェアだったが、経済優先、高度成長で工業化が進むと、労働力は田舎から都会に流れて農業離れが進んだ。
建設、工業が花型になり、その後は自動車産業や部品産業が花形に、現代は間接生産的なIT、情報が花形になっている。

どんな原因かは今もわからないが減反政策で日本の農業生産は瀕死の状態になっている。 そして食料品の多くも外国からの輸入が占めている、俗に言う食糧自給率が低い国になっている。
GDPが世界の上位だったころなら工業、製造業、建設業などで稼いで食料を買って、それでも良かったが、かっては差をつけていた韓国や台湾にも抜かれそうな今は余裕でいられなくなってきた。
食料や食品原料、家畜飼料などの多くは輸入品でアメリカ、中国、ロシア、ウクライナなどの影響力が高い、それが今のウクライナ紛争で安定供給に影が差している。

供給量が減って、石油もそうだが値上がりが顕著になってきた、さらに値上がりラッシュになるのは明らかだ。
国は最低賃金の大幅アップを企業に命じている、これだけ物価が上がれば賃金も上がらなければ国民もたまらない、そんな中で高齢者の頼りの年金だけは下がるようだ、それを補助するために5000円支給案が出ているらしい。

給料なり年金なりもらった瞬間、消費税の10%を引いて考えなければならない、仮に20万円なら使えるお金は18万円しかない。
そこに物価が10%上げれば単純に考えて値上がり前の18万円分の買い物が16万円+αくらいになる、これは辛い。
これからの老人は家庭菜園なり魚釣りなりして、食い扶持の自給度を上げることがだいじになってくるかもしれない。
そうなると食品生産能力に無能な私などは役立たずだ、なにか考えないと食っていけなくなるかも知れない。

我が町は田舎で畑や山や森林が多いから、それなりに畑作りが盛んだ、90代で毎日畑に通っている人も多い、私も奥山なんかを少しは持っていたがそれも失った。
もっとも熱心に通った事も無かったから「今更なにを!」だ。
義兄の畑を借りて女房殿と簡単な野菜でも作ってみようかな、数年前に女房殿がミニトマト、ナスなどを作っていたことがある。
今日は義兄の畑から白菜をもらった、これからは家庭サイズの軽農業が盛んになるかも知れない、二人、三人程度ならそれでも十分だ。
私は魚の箱買いをして家庭サイズの干物加工なんかやれば良いかな、農業はわからないから。 地域の中で役に立てたらそれが良いな。

一昨日の満腹会













無題

2022年03月19日 15時13分17秒 | ニュースネタ
ときどき「ど~~」という雨音が近づいてくる
昨日も今日も雨で憂鬱、家の中の始末をしようと思うが足が冷たくなるので今日は何もしないことに決めた。

福島県の父の従妹に地震見舞いの手紙を書いてからテレビをつけたら春の選抜高校野球が始まっていた、わが県は近年選抜から遠ざかっているので興味は薄い。
今年は二年ぶりか三年ぶりか応援団、ブラス、そして観客も入って声援も聞こえている、ブラスの賑やかな音楽が鳴り響くとやはり「いいな」と思う。

『自粛バカ』という本を読んでいる影響もあってなのか、ウィルスを怖がって何もしないことに疑問を持ち始めている。
好きなことをして「感染したっていいや」とは当然思わないけど、怖がってじっとしているの もストレスだ。

日本では毎日数万人の感染だが減少傾向だからまん延防止を全国的に解除するようだ、ということは二万、三万の感染はもはや日常の範囲ということか。
隣国韓国は感染者が最近一週間は平均40万人/日だという、目を疑った、累計じゃ無いのかと・・・。 かっては完璧なシステムを自慢していた韓国が・・
この数は4ヶ月で全国民が一回感染する割合だ、現実的なたとえではないが。

韓国の人口は我が国の三分の一だから日本に置き換えれば一日120万人、大統領選挙の密集が原因だと言われているがたいへんな事だ。
韓国人はどう考えているのだろうか? それもそうだが累計8000万人に迫るアメリカとか、ブラジルとか欧州も日本の100倍くらいの感染数の時があった。
だけどどうなんだろう、日本人みたいな自粛はしてなかったように思う
ゴルフでも野球でもサッカーでも観客は満員、しかもマスクはほとんどしていないし大歓声を上げていた。
日本人と欧米人はコロナ感染に対する構えがまったくかけ離れている、どっちが正しいという問題ではないが、なにか割り切れない気持がしてならない。
だがそれほど真剣に考えこむ事ではない。 

今朝、目が覚めたとき障子の外は柔らかな光、静かな朝
こうしてゆっくり横になっていられる幸せ、これが平和のありがたさだ、そして人間らしい生活だ。
ウクライナの人々にいまこの安らぎが無い、ゆっくり寝ていることなど出来ない、寝たまま死を迎えることもあり得るのだから。
それは国の命令に従ってウクライナの人を傷つけている若きロシア兵も同じだ、彼らもゆっくり温かく寝ることは出来ない。
加害者も被害者も前線で気を緩めることができない、死と隣り合わせた可哀想な人々。
後方の安全地帯でゲームを楽しむロシアの老人たちは暖かなベッドで今夜も寝るのだろう