神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)

風吹くままに 流れるままに
(yottin blog)

やっぱり医者へ 久しぶりの注射

2017年01月31日 16時08分41秒 | 病気と健康

この頃ちょっと困るのは、保険証カードを忘れると受付でマジ顔されること

以前は「今日中にもってきてください」で済んでいたものが

「今もってこなければ全額実費の支払いになります、よろしいですか」にこりともせず言う

今日は60年来のつきあいの医院だったが、顔を知らない若い看護婦に同じような事を

言われて、家にとりに戻った、田舎の「顔パス」も通用しない時代になった

 

保険証をもって戻ってきたら、いつもの看護婦=わが家の隣の娘 が窓口にいた

「なあんだ、あんたがさっきいればこんなに動き回らなくてすんだのに」と言ったがむこうは

何の話しやらわかるわけも無い、きょとんとしてる

「咳が・・・」と言ったら 「風邪ですね」というので 「いや そうとは言い切れない」とわたし

以前、「あんたは医者か!」と医者に叱られたばかり、うかつに病名を推定で言うわけに行かない

体温計を腋にはさみながら、問診票を書く

「熱は無し 症状4日前、くしゃみ鼻水 2日前から咳」 熱は35.9度

血圧を測っていたら

「インフルエンザですか~」と看護婦の一人

「インフルじゃないね、熱は無いから」「でも最近は熱が出ないインフルエンザもあるのよ」

どうしてもインフルエンザにしたいのかよ

「インフルエンザの検査しますか?」「しません!!!」

「先生、**さんインフルエンザの検査します、yottinさんはしません」だって、嫌みかよ

血圧測定のシート見てびっくり147!!! 120台を越えたことが無いのに、もう一度挑戦

129、これでいいのだ「インフル検査なんて脅すからだよ」看護婦に一言

身長、体重も計ってここにきて10分で診察室に呼ばれた、町医者はこれがいいんだよな

「おはようございます」「ああどうも久しぶり」私より15歳くらい若い先生

この医院で私がかかってから3人目の医師、最初の先生の孫に当たる

まずはお口をあ~んと開けて見て、胸、背中、お腹を調べてから「注射がいいな、早く咳が止まる」

「のどに麻酔かけて注射」って看護婦に指示、「はいあちらの処置室ですよ」

「のどの注射なんて初めてだよ」ちょっと不安に、だけど麻酔すれば大丈夫だろう?

ちょと興味も出てきたが、カーテンの向こう側の処置室へ入ると

「はい、まずうがいしてください、最初は普通に軽くお願いします」

水盤に水の入ったプラカップ(これが麻酔なのか) 口に含んで「がらがら」

少しはピリピリするかと思いきや少しも感じない、まるで水みたい

「はい、次は『あ~』と言いながら3回うがいしてください」

「あ~」っと言うと確かに喉の奥まで入っていく、飲み込む寸前、麻酔薬を飲めば胃がしびれる

んじゃないか、だけど口の中でも少しも違和感が無い、これで麻酔大丈夫なんだろうか

「はい、ベッドに腰掛けて腕をまくってください、注射しますから」

「ええ? 腕? 喉じゃ無いの?」  「喉になんか注射しませんよ」   「?????」

「じゃあ、あのうがいは麻酔薬じゃ無い」 「うがいは水ですよ」 「???」

気を取り直して、腕をまくりはじめながら

「おれね注射痛くて嫌いだから、昔はここで注射と言われると腕じゃ無くて尻に打ってくださいって

いつも言って、尻に打ってもらったんだよね」

「ああそうですか、じゃあ、お尻でもいいですよ」

「ああ、今もいいんだ、それじゃお尻で」、ちょっと安心した私

「昔はねえ、おばちゃん看護婦だったんだけど、尻を出して待ってるとね『そんなに早く脱がなくても

いいですよ、もうちょっとズボン上げてて』なんて言われてね」

「は~い、まだ脱がなくていいですよ」

「それからいよいよ打つ段になってパンツを下げると『あらあら、そんなに見えるところまで下げなくて

いいの、もっと上げて』なんてよく叱られたなあ」私が大きな声で言うものだから、若い看護婦は笑いだして

カーテンの向こうで先生も吹き出している

そして看護婦「お尻の上の方に打ちますから、下げすぎないでください」だって

それにしても喉に注射を打つなんて言うのは、先生のギャグだったんだろうか、ちょっとマジに受け止めてしまった

先生も拍子抜けしただろうな

これだけ医院で楽しんで750円は安かった、町医者も捨てたもんじゃないね。

 

 

 

 

 

 


職人という言葉がカッコ良かった

2017年01月29日 15時45分34秒 | 時代検証

いつ誰から聞いたか忘れたが、技術に優れた日本人が作って、商売上手な中国人がそれを売れば

最強のタッグになるって話し、中国と日本が組むなんて我々が生きている内には実現しないだろうけど

ともあれ、日本人の技術力を認める話しではある、またイザベラバードも華僑の商いに対するしたたかさは

とうてい日本人が及ぶところではないとも書いているから、かなり的を得た言葉だ。

 

日本人の技術力とは近年では重工業や自動車工業などを指す様だが、昔は日本人の器用さ職人技を指す

言葉でもあった、今でも重工業を支えているのはベアリングやネジなどの精密且つ正確な部品である

それが機械に組み込まれてこそ初めて、故障の少ない自動車や船や電気製品が作られるのだ。

そうした技術を持ついわゆる職人がどんどん減っている、人件費の高騰は機械による大量生産へと移転され

更に土地も人件費も高い日本を離れてアジア、アフリカ、南米へと生産拠点が移った、当然、人的にも技術的にも

従来のメイドインジャパンには遠く及ばない製品となっている。

在日中国人が「中国へのお土産にしたいから、メードインチャイナでない日本製の日本メーカーのカメラを

融通してほしい、中国人はメードインチャイナを嫌がるから」というから「お安い御用」と**電気へ行った

そこで初めて、キャ**だとか、**ソニックだとかという日本企業の製品でもメードインチャイナの刻印の

商品が多いことを知った、これじゃ中国人が探せないわけだと思った。

それで通販なんかであるかと思ったが、3万円以下だとだいたい日本製では無いことがわかった、これだって

電話で確認しないと平気でメイドインチャイナの日本メーカー商品が送られてくるのだ。

 

これは余談で、実は昔の板前のかっこよさを書きたかったのだ

私が18歳で板場修行に入ったとき、その店の事情で入社前にいた10人近い先輩職人は全て退社した

そのため私はいきなり、この店のナンバー4になったのだったが、時々そのやめた先輩たちが遊びに来る

どれもこれもスカッと角刈りにした、見るからに「板前」という風情で(当然だが)男っぽくてかっこいい

いきなり全員がやめたわけでは無く、二年くらい前からぽつぽつと抜けていった様で、先輩の中の2人は

新潟市内の花街の料亭で板前をしていたし、もう一人は月岡温泉の割烹旅館の板前なのだ

特に花街の2人は、30歳くらいともう一人は私より2歳年上の20歳だがいずれも中学卒業と同時に

この業界に足を踏み入れたので、経験15年と6年、しかも才ある人だから充分にベテランの域に達していた

おれたち新入りにお手本の様に腕前を見せてくれたが、包丁の切れ味と、一直線にスカッと立ち上がる刺身を

見ただけで胸が躍る気分だった。

当時は高校進学は、田舎とは言え、我々が住む市役所所在地では90%くらい

だったが田舎の農村部では20%以下だった、経済的な理由とか勉強が嫌いとかだったが、高校へ行かないのなら、

調理人とか大工とか美容師とか、手職をつけるのが食いっぱぐれが無くて良いという風潮だった

たしかに、これから以後はバブルに向けて大工さんの賃金はうなぎ登りで日当3万とか4万とか聞いたことがある

板前はそこまでは無かったが、この2人の先輩の様に苦み走ったり、優男だったりの板さんともなると随分

芸者さんや仲居さんにモテたらしい。

オレたちの店には芸者は出入りしないから、そんな心配も無かったし、よしんば来たとしても田舎っぽいイモ見習い

ではモテるわけも無かった、まだコンパニオンなんてのはない時代だった。

たまに船に乗っている先輩も顔を出した、先輩とは言え私とは同年で、ただしこの人も中卒だから3年先輩になる

この人はなぜ来るかと言えば、この店にいる下働きの少女とも先輩後輩の間柄で、その娘と訳ありの様で

寄港すると訪ねて来たのだった。

訳ありと言えば、この店に入社する娘は中学校卒の少女だったり、高校中退の本当に訳ありの娘だったりと

なかなか面白い青春時代の初まりでもあったのだ。

技術を学びながら、様々なこの世界の生き様も学んだ、人の心の表と裏、裏の裏、裏の裏にある真心と嘘

ダイレクトにものを言っても世の中に通じない人たちには、それなりの生き方が備わってくる、水商売の生き様は

エリートサラリーマンの社会とは違った面白さがある、手職で生きていく板前の世界でも最高技術となれば

世界の表舞台に飛び出ることが出来る、それはもはや芸術家である。

 

 

 

 


広島男子駅伝 新潟グレィト!

2017年01月24日 17時36分29秒 | マラソン/駅伝

新潟が県最高記録の8位入賞を果たした

1区高校生区間で横山くんが47チーム中12位でタスキ渡しの快走

3区では箱根で区間賞の東洋大エース服部 弾馬がチームを7位まで押上げた

4区も7位をキープ、これは凄いと手に汗握って見ていたが 5区から11位に

このまま順位を下げて、県の新記録10位以内どころか15位以下になるのではと

思った(それでもたいした成績だが)

アンカー勝負、どんどん前とは開いていき、新潟は11位のまま差が開いてゆく

ところが中盤過ぎでは、なんと団子状態のママ、前の8位グループに追いついた

新潟県のアンカーは帝京大の畔上、箱根でもそれなりのペースで4区でチームを4位まで

引き上げた、結局ゴールは驚きの8位入賞、畔上は3人抜きで県の最高11位を大きく更新

それにしても新潟は、吹雪の京都女子駅伝でもアンカーの中村萌乃さんが8人抜きで20位に

前回もアンカーで区間7位の好走だった(1区の小泉直子さんもトップ7秒差の5位だったけど)

わが北信越勢では長野が圧倒的に強くて、男子は今回優勝、優勝回数もトップ

女子も惜しい10位だった

残念ながら富山、福井は下位争い、石川も30位台から抜け出せない、女子は福井が44位

富山は最下位の47位だった

男子も福井は40位、富山は41位だった

今回の駅伝で一番注目してみていたのは、1区で完全に出遅れて最下位の47位だった徳島

46位とは1分20秒近いビハインドの単独最下位、それが終わったときには43位まで上げていた

たいしたことの無い下位争いに見えるけれど、こうした地味な戦いに熱い物を感じたのでありました。

 

 

 

 

 


おめでとう 横綱稀勢の里誕生(だろう・・・)

2017年01月23日 09時07分08秒 | 大相撲

いつも肝心な所で無様に転がっていた稀勢の里を「コンニャク力士」と軽蔑していたが

この一年は人が変わったかの様に安定した成績を残す様になった

ようやく勝ち方を覚えた、というより気持ちが安定したのだ、プレッシャーとの戦いに勝った瞬間だ

ずっと見下していた白鵬の表情も最近は変わった、あきらかに稀勢の里をライバル候補として

見る様な表情に変わってきた

白鵬もほぼ一人横綱の体で長い年月を勤めてきた、もし朝青龍が品行方正な横綱であったら

また違った大相撲の歴史になっただろうが、現実はこうなった

実を言えば栃若時代のような、同等の力を持つ横綱決戦を見たかったのだが、それは朝青龍の

引退で消えてしまった

朝青龍も希代の強すぎる横綱だった、7場所連続優勝を含めて25回の優勝、全勝優勝も度々するなど

白鵬が横綱になるまでは敵無しだった

もしそのまま続いていれば、白鵬の優勝は10回は減っていたかもしれない、鶴竜の横綱も無かっただろう

日馬富士はそれなりの強さがあるから横綱にはなっただろう、そしてじゃあ稀勢の里はといえばやはり

横綱になったと思う、おそらく怪力の朝青龍も年齢的に下降線をたどっただろうし、今の稀勢の里なら

衰えた朝青龍に勝つだろう

これから数年しか無いと思うが、白鵬と稀勢の里の時代が続くだろう、これに日馬富士がからむかどうか

もし絡めなければ遠からず引退となるだろう。

年齢的にはほぼ同じ4人の横綱、だが稀勢の里の時間はゆったりして長い、もう5年から7年は横綱を

張るのではないだろうか、残る3横綱は長くて3年、早ければ今年中に1~2人は引退するだろう

次の横綱が誰になるのか、日本人の次の横綱は誰なのか、今はまだ誰もいない

琴奨菊は横綱どころか関脇に陥落した、もしあの昇進場所で準優勝でもしていたら焦っていた協会は

横綱に推薦しただろう、そのあとは関脇に落ちる程度の力、短命横綱として終えただろう

横綱になって一度も優勝が無かったまま2年ほどで引退した3代目若乃花、横綱になってすぐに1回優勝したが

あとはほとんど8勝、9勝、二桁勝利はほとんど無く、1年後には負け越し全休が続いて引退した栃ノ海

横綱というプレッシャに潰されてしまった例はいくつかある、名大関で終わった方が幸せだった

余談だが昭和34年前後、横綱栃錦、横綱初代若乃花のまさに竜虎相打つ「栃若時代」、その陰で地味な活躍を

した内掛け名人の大関琴ヶ濱が好きだった、体重は100kgそこそこのやせっぽちで成績も負け越さないくらいで

パッとしなかったが存在感があった、5年くらい大関を張っていたと思う、最後は今のルールだと関脇陥落だったが

それがない時代で大関で終わることができたのだった、だけど小学生の私は琴ヶ濱がなぜか好きだった。

 

横綱になるには2場所の成績に加えて一年間の平均的な成績を加味する必要がある、稀勢の里の

ように優勝は無くても、年間最多勝の力があれば横綱にするべきだ、実力があれば優勝はあとからついてくる

豪栄道や琴奨菊のように、何度もカド番を迎えた大関が一場所優勝したと言って次は綱取り場所だというのは

馬鹿げている、短命横綱を作るだけで本人も辛いだろう、年間の成績を見てから言ってほしい

もっともこの二人が相次いで優勝したからこそ、のんびり稀勢の里に火がついたとも言える、もともと強い素質が

あったのだから精神面が強くなれば当然横綱になれたのだ、2人の大関に感謝するべきだ

 

 

 


稀勢の里の横綱昇進を認めます!

2017年01月22日 09時05分49秒 | 大相撲

まるで「筋書き通り」みたいにあっさりと稀勢の里の14日目優勝が決定してしまった

嬉しい反面拍子抜け、稀勢の里の勝利はガチンコで見事だったけど、白鵬の相撲は力の無い

相撲だった、いくら相手が好調とは言え平幕の10枚目、日本人大関を簡単に投げ飛ばす横綱が

何もできずにあっという間に土俵を割った、「貴ノ岩がそんなに強いのかよ?」って感じ

白鵬はこの頃変だ、体力云々より勝負に対する執念がが場所毎に減ってきている、これは

無理も無いことだと思う、もうお金も存分に溜まったし、一人横綱で角界を孤独に引っ張ってきた

事もあるし、様々な記録の塗り替えもしてきた、もう稀勢の里と言え到達不可能な記録も多い

白鵬を批判する気はない、「ご苦労様」と言いたい

稀勢の里が横綱になれば、白鵬の休場も増えるのではないだろうか、鶴竜はもう無理だろう

今年が限界だ、日馬富士は根性あるが満身創痍来年までもつかどうか、白鵬も来年までに引退

があるかもしれない、稀勢の里は丈夫だからあと5年ってとこか、稀勢の里は15回以上は優勝で

きるだろう

このあとはどうなる、誰が上がってくる? 平成生まれのの元気盛りの中から上がってくる

正代、御嶽海あたりに横綱の雰囲気が見えるが、正代は精神改造しないと無理だな、執念が見えない

体格といい稀勢の里に似ている、そうなると精神力改造で横綱の目が出てくる

そうでなければやっぱりモンゴルという構図は変わらない

照ノ富士、逸ノ城、大砂嵐、遠藤は前々から力がある若手なので期待していたけれど。ケガが多くて

十両との間を往復している、ケガを克服できれば大関以上は確実な力士なのだが

貴景勝、十両の小柳なんかもこれから伸びてきそうな感じがする、高安も大関は張れそうだ

 

稀勢の里は優勝したんだから、今日勝とうが負けようが横綱だよ、先々場所の10勝を引きずって

今、横綱にしなかったらきっと後悔すると思うね

この1年間6場所見たら、充分昇進でしょ

力士名を隠して見てください、どれが横綱だと思います?

稀勢の里 13  13  12  10  12  14   勝ち数       74

白鵬    14  15  10   0  11  11               61

日馬富士  9  10  13  12  11   4            59

鶴竜    10  11   2  10  14   5            52

 

どうですか? まだ来場所13勝以上しないとだめですか?

デビュー以来、15年間無休と言うだけでも優勝何回分かに匹敵すると思うね

 

 

 

 

 


昭和の喫茶店が密かなブームに・・・だって

2017年01月21日 12時35分39秒 | 時代検証

ゆっくりとお茶が楽しめる「喫茶店」、一人でものんびりできる喫茶店は私たちの青春時代が全盛だった

20代前半を過ごした新潟市でも、古町界隈だけでも50店以上はあったんじゃ無いだろうか

今、この世代(団塊世代)の多くが仕事を離れて家にいる、働き蜂がホッとしたとき「何をすれば?」

退屈をもてあましている人も多い、そんな時は、とりあえずお茶

女性はわりと友達同士で喫茶店に行ってお喋りというパターンがあるが、男が数人で喫茶店でがやがやと

いうのはどうにも様にならない。 男が一人でコーヒーを飲みながら新聞なり、小説なりを読んでいる姿は

それなりに絵になる。 そんな客層をターゲットに元気づいてきた昭和風の喫茶店

スターバックスでは団塊スタイルは似合わない

 

20代前半、休みと言えばパターンは喫茶のモーニングセットで朝昼兼用の食事をとるのがおきまりだった

よく行ったのは純喫茶、一人だとジャズ喫茶

雰囲気の良い広い名曲喫茶というのがあってクラシックが流れている、よく昼に行ったけど、たまたま夜、

映画を見た帰りに21時頃かなそこへ一人行ったら、昼間と違って薄暗く、音楽も静かなムード曲

待てど暮らせどウェイトレスが来ない、目が慣れてきたら前の席に人がいた、それもアベックで話しもせず

肩を寄せ合ってうっとりモード・・・・!  それで気づいた(夜は同伴喫茶になるのか!!!)

とんだ恥かき、そそくさと退散した、喫茶でデートをしたこともあるけれど、こういう喫茶にくるほど大人じゃ

なかった、純喫茶ばっかりだった。

このほかにも歌声喫茶だとか、ゲームセンターみたいな喫茶店もあったなあ

あの時代、当時の若者が日常的に通った喫茶店、その需要がリバイバルするのも自然の成り行きかな

だけど昔と変わったのは「喫茶店で喫煙できるかどうかという問題」もっとも今は喫煙者も激減しているから

大丈夫なのかな?、コーヒーとタバコというのはセットだったからね

「喫茶」「パチンコ」「雀荘」はタバコが欠かせない場所だった、パチンコは40年前、麻雀は35年前にやめたから

タバコ事情はどうなっているかわからない。

 


豪栄道休場で思いがけない展開に

2017年01月21日 09時07分50秒 | 大相撲

いやあ、わからないものだ キーマンの大関豪栄道の休場

おかげで難なく稀勢の里は大きな星をもらった、運も実力のうちというから実力は確実についている

これで平幕の棚ぼた優勝か?なんて言ってたら今日はその二人が白鵬と稀勢の里に

ぶつかる事に、まさか14日目に平幕二桁力士が結び前と、結びの一番に登場するとは

それも、びびったせいか二人とも昨日は負けてしまい3敗に後退

これで今日、稀勢の里が勝って、白鵬が負ければ稀勢の里初優勝

稀勢の里が負けて、白鵬が勝てば、明日の最後の一番で勝った方が優勝

今日二人とも負けて、明日白鵬が勝てば優勝決定戦を2人~4人で争うことになる

1敗 稀勢の里 2敗 白鵬  3敗 高安 逸ノ城 貴ノ岩 蒼国来

今日は 高安-蒼国来  稀勢の里-逸ノ城  白鵬-貴ノ岩 のつぶし合いが面白い

千秋楽は 貴ノ岩(モンゴル)-蒼国来(モンゴル系中国)  高安-逸ノ城(モンゴル)

       琴奨菊-照ノ富士(モンゴル)  白鵬(モンゴル)-稀勢の里 

になるのかな? モンゴルの勢い、未だ衰えず

久しぶりに最後まで目が離せない展開になった

総評

*衰えたとは言え、白鵬の力は群を抜いている 

*白.稀勢時代の到来と、正代-御嶽海時代の予感

*高安が今後のキーマンに

*琴奨菊は休場しなかったのは来場所の大関復帰に弾みになる

*鶴竜、日馬富士の引退は近い

*来場所は稀勢の里の綱取り場所になる

*元気な日本人若手の台頭で灯りが見えてきた

*学生相撲は強いが上位相手では根性と精神力と負けん気が加わらないと勝てない

特にモンゴル相手では体力と技術だけでは絶対勝てない。

*白鵬の相撲感は神業、呼吸を計る、間合いを計る、技に移る絶妙なタイミング、相手の力を利用する

本当に惚れ惚れする、なんで不人気なエルボーをかますのか???不思議でたまらない。

これをやらなければ、まさに「心.技.体」300点満点なのだが。

 *角界も今年は世代交代の激変の年になる


人間と魂と永遠の命

2017年01月20日 08時45分09秒 | 宗教

この頃は何だかとても孤独感を感じています、どうしてなんだろうか?

何かをやろうと思うと、その感覚が尚更募ってくる

友達は結構いるんだけど、一歩踏み込んだところまで来ると「ひとりぼっち」だとわかる

子供でも親でも女房殿でも、この私の孤独感を癒やすことはできないでしょう

これは私の業であり、先祖からの記憶がそうさせているのではないかと思うのです

(血縁的なつながりが先祖の記憶を作り出すが、それは地球の存在する長さでしか無い、

魂自身のつながり=生まれ変わり(前世の連続)は地球ができる前から崩壊した後にも

動物の肉体を渡り歩く永遠の生命=形無き存在

*転生を繰り返す魂そのものには先祖も何も無いから、魂そのものの記憶は存在しない

 

DNAってきっとそういうものなのでしょう、自分の数十年の人生経験では無かった記憶が時々

表面に現れてきたり、夢の中に現れるのは生まれる前からDNAに仕込まれた記憶だと思うのです

DNAとは血脈の記憶のリレーです、人間が何であるかというヒントにはなると思います

何度も魂について人間について生死について考えてみましたが、やはり仏教、浄土真宗というのは

真理をついていると思いました、それは最近読んでいるイザベラバードが明治初期の京都本願寺の

トップと対談したときの話しで納得しましたし、私の想像もかなり良いところを見ているなあと納得する

ものでした。

 

我が一族の宗教は代々臨済宗でしたが父の複雑な環境の中で途切れてしまったのです、ゆえに

禅宗については何も知らない、けれどこれから勉強しようと思っています、そのとっかかりが、鎌倉時代

後嵯峨天皇の皇子である高峰顕日(仏国国師)であると信じていますので、そこからはじめたいと思うのです。

執権北条時頼が鎌倉五山をプロジュースし、その子の、北条時宗も八溝山雲巌寺の大檀那として後援している

その時に2度にわたる元寇が我が国を脅かした、その時代背景も興味深いところです。

 

やはり突き詰めるところ、永遠の安らぎ休眠(涅槃)が最高の浄土での状況で有り、そこに至らぬものは

あらためて魂の洗浄のために、まことの仏になるため再び現世で生まれ変わって修行をする

形はどうであれ、それを繰り返しているのでしょう、阿弥陀様とかは魂を管理する何かの宇宙の真理を

わからないから抽象化したものととらえればよい、人間にはそこまでのことは到底理解できないのだから。

ただ永遠の安らぎがあるかどうか、ゴールはあるかどうか、それはわかりません、むしろ無いと思うのです

永遠に魂は何億回も生まれ変わって永遠にそれは続くと考えた方が良いのでは無いかと思う、その生まれ変わり

のステージだって地球なんて小さな空間では無く、それこそ無限の空間に広がっている、時間など人が作り出した

生きていくための目安でしか無い、無限宇宙には時間など存在せず、昔も無ければ未来も無い、ただ魂が

前やら後やらわからぬままに生まれ変わる空間なのでしょう。

だから死は直ちに生に繋がり、「死から生までの時間はどのくらい」と問うのは人間の愚かさ故

死すなわち一瞬にしての生、人間界で言う何億年などの時間も一瞬でしか無い、なぜなら死という状態は

無だからです、無すなわち時間すら無なのだから、前の意識から新しい意識の間は無だから、前の意識から

次の意識に繋がるのは瞬間なのです。

ただここでまた疑問に突き当たる、それは永遠を生き続ける魂に「死」は無いのかと言うことです

それはわれわれ人間にわかるはずが無い、ただ想像としてはもし魂に死があるとすればそれが「涅槃」の内部

が死んだ魂の状態では無いかと思うのです、それはじゃあ「無」なのかというと、そうではないと思います

「無」はあまりにも孤独でむなしい(とはいえ何も感じていないのですが)、だが魂の死の状態こそ宗教的に

仏になった状態なのだと思われます、それはどんな状態なのか、姿形は無くとも「気」はある

だれでも「純粋な喜びや幸せな気分」を感じたことはあると思う、それが永遠に続く状態こそが仏の世界だと

理解すれば、そこが極楽と言えるでしょう。

 

魂には目が無いから、他の魂を魂の状態では見ることができません、けれど魂はほかの魂を感じる能力がある

それが愛で有り、恋で有り、憎悪なのです、そしてそれは言い換えれば「気」なのです

気=魂の働きの一つ 「気」については以前、ここで詳しく書いたことがある。

 

魂は何度も何度も血縁とは関連の無い人生を送るけれど、前の人生を覚えていたり、記憶などあり得ない、

しかしDNAという形で記憶は微かに残っているのでしょう、そういった顕著な現れが「多重人格」ではないかと

思うのです

ただこの私の考え方には矛盾がある、おおよそ意味はわかっているけれど表現力が幼稚で通じない

整理すれば①死の後、まったく別の体(動物であれ、植物であれ、異星人であれ)に魂は宿る、そして

その体を代々受け継いできた記憶をDNAとして受け継ぐ、だから死と共にその生物のDNAは自分の本来

の魂からは消え去る、こうして何億回もあらたな血脈を経験していく。

②魂そのものには何ら記憶もDNAもない、映画を見て感情移入するのと同じ、見終わって日常生活に

戻れば、映画を見たときの感情は忘れてしまうのに似ている

 

100万年前には猿人はいたかも知れないが人類は存在していなかった事を考えると、人間は永遠では無い

1億年栄えた恐竜さえ滅んだことを思えば、やはり生物の種は不滅では無いことが証明されている

地球そのものも、太陽さえも数十億年、数百億年後には消滅する、だから人間に生まれ変わるだけだとしたら

いずれは消え去る存在なのだ、けれども魂が自由に宇宙を浮遊しているなら、又新たな星の新たな生命

あるいは宇宙空間の中の生命体に宿る、それは魂「気」が永遠の命だからだ。

我らの本性は肉体では無く、人間でも無く、気という見えないが感じる存在なのだと思う

 

孤独感からここまで話しは飛躍してしまいましたが、何かの力が今、私に書かせている、最初のキーを

打つときにはこんな事は思いもしなかったのに

小説家とかは、そういった感覚が鋭い人たちなんだと思う、原稿用紙にペンがおりて最初の一字を書いた

瞬間から何かの記憶が降りてきて乗り移るのだと思う、それはけっして気味悪いものではなく

大きな過去の世界、記憶の世界が開く瞬間なのだと思います。

 


白鵬か稀勢の里か、それとも平幕優勝?

2017年01月19日 11時25分11秒 | 大相撲

大相撲もあと4日の勝負、横綱日馬富士、鶴竜が相次いで休場

先日、稀勢の里ナンバー2の実力と言いましたが、証明されたかたちに

勝つことも大事だが、大横綱の条件は休場しないこと

その点、白鵬は勿論、稀勢の里は最優秀の力士と言うことになる

さて上位は白鵬と稀勢の里の一騎打ち、千秋楽は直接対決になるでしょう

あとの二日間、白鵬は栃煌山と豪栄道と琴奨菊か? 稀勢の里は勢と豪栄道と豪風になるのかな?

こうなると豪栄道がキーポイント

直接対決になるから、白鵬か稀勢の里のどちらかに黒星が一ヶ増える

こうなると下位の2敗3人にも漁夫の利が待っている、3人の内1人でも13勝に到達すれば

久しぶりの平幕優勝もあり得る。

その中でも実績があるのは逸ノ城、一時は横綱も間近かと思われるほどの快進撃

しかし照の富士に追い越され、どんどん下に落ちていったが復調したのか?

まだまだ若いのでケガさえ完治すれば怖い存在だ

さあどうなるか、ここ一番の白鵬の強さは相変わらず、もし巴戦になれば・・・・わくわくする

大関陥落ほぼ決定の琴奨菊にあっさり負けた様にここ一番に弱い稀勢の里

ぷっれっしゃーを振り切れば初優勝、そうでなければ白鵬、だが白鵬も去年から見たら80%位の力しか

なくなった、気持ちも力もあきらかに衰えが始まっている。

豪栄道は根性があるから二人を食おうと向かってくるだろう、そうなると逸ノ城の優勝もあり得る

13日目が終われば、もう少し絞られてくるだろう、13日目が楽しみだ

 


Pネコ ついに大人の仲間入り

2017年01月18日 08時01分22秒 | フーテンの寅ねこ わんにゃん

成人式は終わったと言うに、わが家ではPeeネコが成人式だ

獣医さんの奥さんが言ったとおりのポーズが始まった

体を長~~~く伸ばして、畳に這いつくばり、手術でちょん切った尻尾を天に向けてピンと立てて

お尻丸出しのHなポーズ

何とも言えぬ「GULLLL・・・KWOoっLLLL」という低いうなり声?というか嬌声というのか

「さかりが始まったみたいよ」と女房殿 「毎晩毎晩『ぎゃんご~~~ぎゃんご~~~」ってうるさくて仕方ない」

お怒りのご様子、私はPeeとは別々なので女房殿の苦難をしらない

親猫とはぐれて保護されて以来、1匹のネコとも接触が無いPネコ、なんだか可哀想な気もするが、今のご時世

外に出せば近所から何を言われるかもわからないし、車にひかれて死んだら私も悲しいし

Pネコの私を見る目がいやらしい、もしかしたら大きな雄ネコだと思っているのだろうか????やばい!

そういえば、ネコが足に顔や体をすりすりするのは甘えているのでは無くて、飼い主さえも自分の縄張り内の

所有物だという判を押しているとのこと、大きなネコとしか考えていないんだって。

ここまできたら、もう避妊手術を決行するしかない「決断の時は来た」

今は一番寒いときだから、もう少し待って温かくなった頃にやってしまうか

昔いた雌ネコの「Mee」は自由だったから生涯100匹の子猫を産んで99.5%がもらわれていったことは前に

書いた、あれから40年が過ぎた、自由のない室内犬と室内ねこ幸せ?それとも不幸せ?

にゃんとも、わんとも答えは返ってこない。

 

いつも足下で甘えていた子猫が、半年で大人に、ねこの世界恐るべし