神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)

風吹くままに 流れるままに
(yottin blog)

今日の昼は、ラーメンライス

2023年04月30日 22時17分53秒 | 料理を作る・食べる
カップ麺、乾麺、冷凍ラーメン、どれを食べても美味しい
ただ売っている以上、美味しいのは当たり前で、まずければだれも買わなくなる
「美味しい」とは単に「おいしい」だけで、味の素が「うまみ」と言われたように、「うまみ成分」が入っていれば、甘味、塩味などで失敗しない限りうまくなるのだ。

「おいしい」にもレベルがある、「いつまでも口の中に残るうまみ」「食感」も、おいしいの重要な基準だ
ラーメンも食感が重要で、冷凍ラーメンは具もついていて、スープも美味しいが麺の食感が少しぐしゃぐしゃ感がある
乾麺は茹で加減を間違えなければ、そこそこシャキシャキ感があって美味いが、なんだろう、いまいち物足りない
カップラーメンは、カップラーメン以上は望めない
結局、生めんが一番食感が良い、生めんにも細麺、太麺があって、私は細麺のちぢれ麺が好きだ、ということは醤油ラーメンが好きなのだ。

細麺はさっと1分程度しか茹でてはいけない、それ以上茹でるとぐちゃぐちゃになってしまう
余熱で伸びてしまうから、手早く作って手早く食べなければいけない
この写真のように、写真を撮っているとたちまち伸びて食感は劣化してしまう
だから写真を撮ったラーメンが旨かったことは、ほとんどない
麺はやはりやや硬めが旨い。

今日の昼に生めんでラーメンを作った、スープは市販だ、本当はさっぱりの醤油にしたかったが売り切れで、仕方なく豚骨醤油を買ってきた
麺は旨いのに、スープがダメだった、ラーメンも野球チームと同じで一人や二人名選手が居ても勝てない
それぞれが持ち味を最大に出してこそ勝てる、ラーメンもスープ、麺、茹で加減、トッピングなどが名選手なら超うまくなる

私の場合、麺だけが一流選手だが、あとは二流三流だ。そこが専門店との違い
だが三分の一の料金で食べられるのだから、少し劣っても仕方あるまい
それでもトッピングのポークソティはオリジナルで自信があるのだ。





昭和の日

2023年04月30日 14時27分44秒 | 時代検証
今の生活になり、月日、曜日に無頓着になった
日曜も旗日もほとんど関係なくなって、同じような毎日が繰り返すだけ

国民の休日を昔は「旗日」と言った
各家の軒先には日の丸の国旗が出されて、祝日を祝った
国旗が一般家庭で掲揚されなくなったのはいつごろだろうか?
たぶん東京オリンピックの頃がピークだったのではないだろうか(1964年)
あのオリンピックでは日の丸の旗が随分と振られたはずだ
WBCの日本大会で日本が無敗の活躍を見せたが、スタンドが日の丸で埋め尽くされる様子はなかった。
私も家や会社で国旗を掲揚しなくなったのは昭和40年代だった気がする
昭和天皇が崩御されたときに久しぶりに国旗を出して、半旗を捧げた。
それ以来、国旗は陽の目を見ない。

我々世代が子供の頃には、祝い事があると国旗の小旗を振って行進したものだ
小学生の時ローカル鉄道線開通で小旗を振って市内をパレードした記憶がある。

昭和天皇在位期間中(戦後)は4月29日は天皇誕生日であり、平成時代になって天皇がかわると「みどりの日」となった、意味がわからない
今は「昭和の日」となり、これはわかりやすい。

私は昭和25年生まれで、22年~24年生まれをいう「団塊世代」から一年遅れて生まれた。
日本は5年前までアメリカと中国、イギリスなどを相手に世界戦争を行っていたのだから、まだ戦争の臭いが田舎町にも残っていた。
その第一は兵隊から帰ったばかりの気の荒い父親をもったこと
どこの親父も怖かったから口答えなどすると、すぐにげんこつが飛んできた

昭和と令和・・・昭和は封建的だった だが・・・時代とは比べる意味はない
その時代に生きる人も変わるからだ
新しい時代が常に最新の新しい時代とは限らない、後退することもあるのだ

第二は近所には幾つも防空壕が残っていた、わが町は田舎ゆえ爆撃されることはなかったが、それでも国か町かの命令で作ったのだろう
今でいえば核シェルターだ、それを作らないのはまだ今は北朝鮮などに対して危機感は口で言うほど感じていないのだろう。

第三は、まだ戦中の海上機雷が海岸に流れ着く、不発爆弾が地中で発見されるなどあって、新潟県の上越地方の海岸で見つかった機雷が爆発して警官や小学生中心に100名前後が死んだ事件があった。

第四は、少年雑誌には必ず、戦争中の日本軍の勇ましい英雄伝や、ゼロ戦、戦艦大和などの勇ましい写真や物語が掲載されていた
それは全て勝ち戦の勇ましいものばかりであった、編集者もたぶん兵隊帰りかそれに準ずる人だったのだろう、
負け戦など書くのは悔しかったのだろうと思う、それを読んで私などは「日本は世界一強い」と胸を躍らせていたのだった。
日本の戦争の真実に触れたのはいつだろう? かなり後だったと思う
ずっと強い日本が好きだった・・が
それまで自分の祖父母が空襲で亡くなったことも認識していなかったのだ

昭和は64年間続いた、天皇陛下の在位期間としてもたぶん1位なんだろうと思う(神話に類する天皇は別として)
昭和元年が1926年だから2025年が昭和100年になるはずだ、きっと盛大な式典がおこなわれるんだろうな。

中世以前はともかく、近世になって日本が180度転換したことが二度ある
最初は武家政治から議会政治に転換した明治維新
もう一つは帝国主義から民主主義国家に変わった、日米戦争
前者は江戸時代から明治への転換、後者は昭和の中での転換

昭和の64年間はまさに「激動」
昭和元年から17年までは怖いもの知らず、政府も国民も自信に満ちたイケイケの時代、千島列島、樺太半分、朝鮮半島、台湾を領有し、グァム、サイパンなど南方諸島の統治権を持ち、中国東北地方に広大な満州国建設、傀儡政権を操る。
昭和18年から20年は国家存亡の危機、建国2600年、外国に侵されたことが無い日本が東京、大阪、名古屋、横浜をはじめ全国都市の大部分を焼き尽くされ
300万人以上の国民が死んだ、そして敗戦

昭和20年から27年 敗戦により主権国家としての日本は消滅、アメリカの占領統治下となり、独立国家の地位を失う
アメリカが作った新憲法発布、日本は永遠に軍隊を持たず、戦争放棄国家になった。 日本人が住む地域も明治維新当時の領土に戻った、但し固有の千島列島、小笠原列島、沖縄列島は連合国に接収される。

昭和27年から昭和40年代 主権国家としての独立を回復してから国勢回復の猛烈なスピード、「高度成長時代」わずか20年で一人当たりの所得も数十倍になった。 焼け野原の東京は戦後20年かからず新幹線が走り、オリンピックを開催するまでに復興した。
                  つづく













エンジェルス大谷&春ドラ評

2023年04月28日 12時28分42秒 | 映画/ドラマ/アニメ
エンジェルスがひやひやの8対7で逃げ切った、貯金2
大谷5失点4勝目 打撃はサイクルまで3mマルチ3安打
17連戦の内14戦終了で7勝7敗、藤波のアスレレチックス戦で3勝1敗と稼いだ
大谷は3回まで快調にノーヒットピッチング、ところが5点をもらった直後、4回は突如死球から乱れて2ホーマーを浴びて5対5の同点に、球数も4回だけで30球を楽に超えた、しかし5回は立ち直りわずか5球で片付ける
6回も無失点で3点リードで降板、8回リリーフ、キハーダが2点取られ同点逆転のピンチで降板、大谷の勝利が消えるかものピンチ
しかし後続の2投手が好投して1点を守り切った。

春のドラマも1~3話を終了、内容がわかった
サスペンス、刑事もの、男女の性的な問題ドラマが目立つ春のラインナップ。

〇 ①風間公親教場O
  木村拓哉 
  新米刑事候補生を見極める厳しい風間教導、事件解明を通して新た
  な刑事が巣立つ。
  。
✖ ②合理的にあり得ない
  天海祐希 松下洸平 仲村トオル 丸山智巳
  探偵上水流涼子と相棒の貴山のコンビが事件解決していく

△ ③わたしのお嫁くん
  波瑠 高杉真宙 
  会社では清潔をウリの優秀な女性営業マンの穂香だが、アパートに帰れば  
  ごみの中で暮らしているずぼら女子
  その後輩、智博は反対に家事、炊事、掃除が大好きな青年、彼は穂香のだ  
  だらしない実態を知るとそれをカバーすることに喜びを覚える。

✖ ④それってパクりじゃないですか
  芳根京子 重岡大毅 田辺誠一 常盤貴子
  新製品がパクられた、特許を盾にする相手とのデッドヒート

◎ ⑤ケイジとケンジ時々ハンジ
  桐谷健太 比嘉愛未 磯村勇斗 中村アン
  ヒット作のリメイク スピード感ある展開が面白い 桐谷健太ナイスガイ
  パワフルで気持ち良い 比嘉愛未は相変わらずイイね。

◎ ⑥あなたがしてくれなくても
  奈緒 岩田剛典 田中みな実 永山瑛太
  セックスレス若夫婦の危機と、お互い危険な出会いに直面する

◎ ⑦フィクサー
  内田有紀 斉藤由貴 唐沢寿明 西田敏行 永島敏行 藤木直人
  小泉孝太郎
  *WOWOW ドラマW 政界とフィクサー 金と権力を巡る駆け引き
   大物俳優が並び、なかなかの本気度、面白い。

✖ ⑧かぶきもの慶次郎
  藤竜也 中村蒼
  加賀百万石前田利家の甥 前田慶次郎は上杉家の客分として米沢に、
  恩人、石田三成の子を自分の子として手元に置いている

〇 ⑨どうする家康
  松本潤 岡田准一 北川景子
  ついに家康が切れて信長に反抗、スカッとした!
  情けない家康に愛想がつきかけたが、物言う家康で見る気が復活
  強くない家康は見たくない、ドラマの主人公に視聴者が疑似体験している    
  ことを製作者は忘れてはならない。

 ✖ ⑩特捜9
  井ノ原快彦 羽田美智子 吹越満 中村梅雀
   う~~ん

◎ ⑪王様に捧げる薬指
  橋本環奈 山田涼介 松嶋菜々子 塚地武雅
  本当はナイーブな大会社の御曹司「王様」と、本当は家族思いの優しい 
  モテモテ女子「悪女」が結婚
  韓国ドラマ並みのサクセスストーリーかと思いきゃ、謎深い偽装結婚
  ジャニーズイケメン軍団と、魅力たっぷりの橋本環奈主演
  画面が常に華やかで、美しい若者がいっぱい

✖ ⑫Unknown
      田中圭 高畑充希 町田啓太
  警官とゴシップ記者が結婚 ところが妻には秘密があった
  彼女の家系は「ドラキュラ族」それがバレないように夫婦生活するのは
  至難の業。 まったり系のホームドラマ、設定に無理がある第一回でやめ
  る。 ドラマが多すぎて5本はカット必要。
  田中圭は何かで見た気がした、考えたら「リバーサルオーケストラ」の
  主役だった、役者は偉い、ドラマごとに全く別人になる。

〇 ⑬育休刑事
  金子大地 前田敦子 北乃きい
  NHKのドラマ、全10回 育休を取得した刑事だが、次々と事件に巻き込ま
  れて育休どころではない。 北乃きいは「韓国語講座」に出ていた時より
  太った気がする。 前田敦子の役キャラが気持ちよい。

〇 ⑭勝利の法廷式
  志田未来 風間俊介 高橋優斗
  弁護士神楽蘭は、過去に証人の裏切りで裁判に負けて弁護士事務所を退所
  後輩の流川蒼も蘭を慕って事務所を退社してやってくる
  弁護士としては危なっかしい蘭だが、なぜか犯罪裁判のシナリオライター  
  が蘭のピンチを救う。 シナリオどうりに裁判が進むのはうさんくさい。

 ◎ ⑮ペンディングトレイン
  山田祐貴 赤楚衛二 上白石萌歌 杉本哲太
  乗客を乗せた秋葉原行きの電車が突如異空間へ吸い込まれ、そこに
  は想像を絶する光景が・・SF  面白そうだ、最期まで行けそう

 ◎ ⑯波よ聴いてくれ
  小芝風花 北村一輝
  自己主張のぶつかり合い個性の強い登場人物たち 展開早く面白い 

 〇 ⑰Dr.チョコレート
   坂口健太郎 白山乃愛 西野七瀬
   天才外科医Dr.チョコレート 礼金は1億円とチョコレート
   秋にもこんな番組あったよね、途中で見るの辞めたけど・・
   第一回を見たが、案外面白い。

 ◎ ⑱だが情熱はある
   高橋海人 森本慎太郎
   人気お笑い芸人 オードリーと、南海キャンデーィズの実録とか
   見るほどに面白くなってきた。

 💮 ⑲夫婦が壊れるとき
   稲盛いずみ 吉沢悠 優希美青 結城モエ
   大人の深夜ドラマ 韓ドラでもヒットしたリメイク復讐劇
   幸せ夫婦が夫の不倫がばれて破局、なぜか夫の不倫を知りながら
   隠す友人たち、有能な副院長女医陽子の復讐が始まる。

 ✖ ⑳ 全盲の捜査官
   福山雅治 大泉洋 王林 
   きっと面白いんだろうがキャストがどうも・・・
   福山が、どうしても全盲に見えない、大泉だと緊張感が保てない

 5月中に半分近くはカットしなきゃ体が 持たない。
 ということで一話、二話で6番組を削除、あと14作品、もう4つは削らない
 と。

今夜はプチ贅沢

2023年04月26日 21時02分07秒 | 料理を作る・食べる
ほとんど野菜ばかり食っているような生活だから、月に2回は「プチ贅沢の日」
プチと言うからには、予算は一人1000円、それで1500~2500円くらいの外食並みのものを食べる。
それには自作に限る。 今日のメニューは握りずし

家庭用とはいえ、ネタは新鮮で旨いものが食べたい
だからネタ探しにスーパー三店を回って買い集めた
1.本マグロの赤身 2,地場産「どろえび」 3,佐渡産サクラマス 
4,地場産きじはた 5,アクセントに柔らかなゆでだこ  以上

さすが、本まぐろはねっとりと味が濃くて旨い 柵どりは厚めで色が濃い赤身であること、ドリップがゼロであること。

泥海老は、かなりローカルな海老で昔は下品な海老とされていたが、最近は甘えびより旨いことが知れ渡って、値も上がって来た、それでもまだまだマイナーだから、私のような人間にはありがたい。

キジハタも新鮮な白身の地物、鮮度抜群で旨いに決まっている
サクラマスは養殖で今が水揚げの旬、とにかく柔らかくて甘い
シャリは残念ながら本格的に炊かないので、本職のシャリにはぜんぜんかなわないが、それでも米が美味しいから、良しとしよう。

1人前18カン これで1000円 ごちそうさまでした。



夕暮れ散歩

2023年04月24日 07時39分13秒 | 散歩道
昨日今日と晴れて気分もハレバレ

夕方散歩に出たら、すぐにネコちゃんを発見した
深い用水を挟んで向こう側にいた、逃げないうちにとカメラを急いで構えたがにげるどころかカメラ目線でじっと見ている
たぶん飼い猫なんだろう



間もなく陽が落ちる、しかし6時半近くまで明るい

ツー君の畑に寄ってみた、さすがだね
ネギかな?


これはニンニクでしょう


途中の坂道にツツジが咲いていた、我が家のはまだ蕾だ
ここには赤と白が咲いていた


シャガだっけ?

寒くも暑くもない、ちょうどよい夕暮れだった。





やる気がないのに畑づくり

2023年04月23日 13時02分53秒 | 家庭菜園
エンゼルスは酷い投手陣で8点取ってもらっても勝てない、大谷の時は2点しか取れないのに・・・
藤波もまたしてもKO! ノーコンではどうしようもない、このままじゃ一年持たずに帰国かな?

ニンニクが思いのほか太く、すっくと育っている、私が作っているのはこれだけだ、それも間違いで「種ニンニク」を買ってしまったからで、本当はこんな面倒なことはする気が無かった。

そのニンニクも育っているが「さび病」に葉がかかってしまった
対処法を調べたら「アミスター」という薬品を使うらしい
買いに行ったら4000円もする、にんにくは10数本しかない、薬品買うお金で「ホワイト六片」のニンニクを10数個買える
だから辞めた、病気の葉を切って捨てているがニンニク自体はどんどん伸びている、だめならだめで良い、そんなものだとあきらめるだけ、こだわりも何もない、私の野菜作りはこんなものだ。

そもそも72年の人生で野菜を作ってみたのは過去1回だけ、砂地で大根を作ったことがある、畝の概念もなくただ撒いてみた
葉は育ち、いっちょまえの収穫期の葉になったので抜いてみた
葉は立派なのに大根の本体は10cmくらいの京野菜そのもの、あれ以来、畑つくりは無理だと辞めた。

仕事を辞めて、いろいろ始めたが体を使うのは散歩だけだから運動不足で足腕の筋力は衰退するばかり。
それで雑草が生えるだけの小庭の土を耕して、小さな畝を三つ作った
第一号のニンニクは書いた通りだが、昨日はメロン1株、スイカ3株、ネギ10株、虫よけマリーゴールド4株を植えた。

メロン、スイカなどやるとは無謀だと皆が言う、だが野菜ど素人の私はキュウリだろうがメロンだろうが難問なのは同じだ
どうせ失敗するなら大物狙いで失敗した方が気持ちよい、万一一個でも口に入る者が出来たら大金星だ。

もともと良い野菜、立派な野菜を作ろうなどと思っていない
まずは体つくりが一番の目的なのだから、失敗とか成功とかの概念はない
ただ始めるからにはネットや本を見て、真似てみるつもりだ

野菜は初めてだが、花は幾つか咲かせた、今は日陰のバラと枯れかけている梅の木をなんとか再生させようと思っている。
かぼちゃは種を撒いたら一つだけ芽が出た、だがホームセンターへ行ったら色んな苗が売られているではないか。
あえて面倒な種から始めたことを初めて知った、私の農業は、そんなレベルだ

メロンもスイカも早く買いすぎたかな、育ちすぎたので昨日畑に移植した、ふつうはGW頃だと言うが待ちきれない
マルチもやってみた、なんせど素人の道楽だからベテランから見れば、初心者が競馬に行ってあてずっぽうで馬券を買うようなものだ。
まあ、私自身成功するとは思っていないが、それでも大穴が当たる期待感は持っている、あえてここに書くことではないが、だまっていられないおしゃべりな指

期待せず、健康づくり、それでいいじゃないですか
このでたらめさが私の持ち味、ルール無用の人間なのだ。



新鮮なスズキで何を作ろうか

2023年04月21日 12時32分38秒 | 料理を作る・食べる
友達の「マスヤン」は自分所有の船(ボート?)大きさは知らないが・・・で海釣りが趣味。
腕もなかなかでクロダイ、真鯛、アジ、太刀魚、スズキの結構大物を釣る
昨日もかなり釣ったようで一番のスズキは7.3㎏あったそうだ。
2匹いただいた、家に持ってきて調理した、そして友達の「ツー君」宅にも切り身と刺身を持って行った。
奥さんと「どんな料理にしようかね」などとしばし料理談義
「バター焼き」「ソティ」「ムニエル」「味噌漬け」話すほどに早く食べたくなる。 ツー君にも今年初物の大粒の「こごめ(こごみ)」をもらって、昨日は天ぷらで食べたが、ただ茹でたより粘りが出て美味しかった。
これもツー君から食べ方の宿題が出ているから、なにか工夫してみよう。

 スズキは、昼にまず「さしみ」でいただいた、昨日とれたので、今日はちょうど身がしまり、甘みも出てきたうえに、大きいから脂がのっていて、旨いのなんのって・・・食べなきゃわからない。
マスヤンの家は海岸ばたにあって、すぐに釣りに出れる、目の前100mほどの所でもこんな大物が釣れる
先週は40~50cm級のアジとサバをもらって、これも刺身とシメサバで食べたが美味であった。
 
 仕事を離れて、なかなか旨い魚が食えなくなったから、マスヤンの存在は貴重だ。 感謝!

鮮度はこの通り、魚の鮮度は目でわかる


今朝の三枚おろし・・・スズキの骨は硬いが、まだ腕は衰えていなかった

切り身と刺身用に切り分け


昼から刺身とは贅沢、贅沢



昼食メニュー

2023年04月19日 13時58分52秒 | 料理を作る・食べる
 今日のエンジェルスは久々に投打かみ合った気持ちよい試合で連勝しました
これで一つの勝ち越し、相手は強豪ヤンキース、しかも敵地での勝利
昨年MVPのジャッジはチャンスで何度も凡退、三振と振るわず
 
 大谷くんはヤンキースタジアムで通算5号となるツーランホームランを第一打席で放ちました、今シーズン第4号
初盗塁も決めて勝利に大貢献です。
私が応援しているハーゲット投手も打者6人を手玉にとって中盤を締めてくれた、オ’ホッピーは打撃が少しスランプかな? 若いから勢いで振り回している感じ、守備はまあまあやってるから・・・

 昨夜の西武対ソフトバンクは、何年振りかで西武主催で東京ドーム
超満員の中で西武が外崎の2ホーマー、山川のホームランなどで完勝したが
試合終了後に、郷ひろみのスペシャルショーまでおまけ付きで、観衆も大喜び、なかなか粋なことをする。
新潟上越出身の滝沢君も、なかなか出場機会が無かったけれどずっと一軍ベンチでチャンスを伺っている
三試合前には終盤守備固めで出て、今期初打席は一軍初ホームラン
「164cmでもホームランは打てる」との新聞見出しだった
育成一年目から一軍で活躍した昨年、今シーズンは監督も松井監督に代わってどうかなと思ったが、内野出身の監督の隣に座って学んでいるようだ
源田が戻れば、ますます出場機会は減るだろうが、現在レギュラーの児玉選手に負けないよう頑張ってナンバー2でいてほしい。


 何度か書くが、我が家は朝食、昼食はそれぞれが自分で作って好きなものを食べる
私は朝は結構がっつり食べて、昼は主に麺類で済ませるようにしている
最近自分で作って食べた昼食は、こちら

がっつり元気ラーメン
麺は生めん スープはコンソメと鶏ガラ中華スープの合わせ
豚ロースを塩コショウでカリカリ味付けポークソティ、両面筋切りで一口で嚙み切れる柔らかさ

 キャベツとシメジはごま油で炒めて、5種の香辛料、豆板醤、ガーリック、ナンプラー、オイスターソース+中華スープで緩いあんかけ
半熟目玉焼き スープは見た目より、さらっとさっぱり塩分も少ないしょうゆベース、初めてにしては75点の出来かな。 とにかく乾麺ではなく生めんが食べたかった。



今日の昼食
讃岐うどん(乾麺)つけ麺 蕎麦、うどんは、つけ麺が好き
おにぎり(海苔、越中名物おぼろ昆布) 子持ちシシャモ、バナナ
カップ卵スープ シンプル








帰って来た寅ネコ ただいま参上!

2023年04月18日 22時12分14秒 | フーテンの寅ねこ わんにゃん
「へへへ おいちゃん おばちゃん いま帰ったぜ」


「おやまあ驚いた! 寅!おまえ生きてたのかい?」
「おいちゃん! やっと帰って来たのに、それはないだろう・・」
「まあいいや 中にへえって茶でも飲もうや」
「さくらは元気かい?」
「ああ 残念だねえ さくらは東北へ桜見物に行ったばかりだよ」
「そうかい そりゃあ残念だった 会いたかったのによお」
「寅 たしか最後に出て行ったのは去年の暮れだったから・・・」
「そうさなあ 110日ぶりってとこだな」
「3か月以上どこに行ってたんだ? 今度はゆっくりできるんだろ? さくらが戻るまでここにいなよ」
「おいちゃん ありがとうよ せっかくだけどよ、そこが渡世人のつらいところよ、ようやく祭りがやれるようになって「テキヤ稼業」も忙しいのさ
すぐに次の土地へ行かなきゃならねぇのよ」
「そういわずに今日だけでも泊まって行けよ」
「お言葉は、ありがたいけど、そうもしてられないのさ、ゆるしてくんな
ちょいと横にさせてもらうよ」
「・・・・・」

「あああ~疲れた ちょっとだけ寝させてもらうよ」


「おやまあ寅ちゃん 寝ちゃったよ やっぱり家がいいんだね」
「それにしても外でねるこたぁねえだろうに」
「まあ、そっとしておやりよ、幸せそうに寝てるじゃないか」

「オッ 起きたようだよ 何か考えてるみたいだよ」


「へへへ 考える人(ネコ) な~~~んちゃってね」

「なんだ また冗談かよ くだらねぇ 何にも考えてなんかいないじゃないか」
「へっ! 貧しいね これだから学問のない庶民は嫌なんだよ
おいちゃんにロダンを語った俺がバカだった」
「なんだい? そのロタンってのは?」
「ああぁ 教養がない人間ってのは悲しいねぇ」
「へっ! なに言ってやがる 小学校中退のおまえに言われたくねえよ」
「なんだと いくらおいちゃんでも、それは言い過ぎだぞ」
「てやんでぃ それは、こっちのセリフだ!」
「やめなよ二人とも 大人げない」
「ヘヘヘ 悪かったな 言い過ぎたよ 許してくんな」

「おいちゃん おばちゃん せわになったなあ、おれはこれで当てのないない旅に出るから達者でいろよ 長生きするんだぜ、さくらによろしくな」

「寅、そういわないでもうすこしいたらどうだい
「すまねぇ 何度も言うが、そこが渡世人のつらいところなのよ、黙っていかしてくんな あばよ」

「さあて どこへ行こうかな」

「とらあ~~またこいよ! 漢字なんかなくてもいいから手紙よこすんだぞ」
「ああ わかったよ それじゃごめんなすって」

              終


藤が満開

2023年04月18日 07時53分37秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚
 仕事を辞めて間もなく一年半になる、時間が出来たので散歩をするようになったが、それ以外は小さな畑を30分ほどいじるだけで、運動不足が顕著だ。
それで考えたのは、今は営業していない会社の中の片づけ、雑誌類とか、過去の帳面だとか結構重いから、それを倉庫などに運ぶだけでもかなりの運動量になる、しかも2時間もやると歩数も6000歩くらいになって、一石二鳥の良い発汗運動になった。

 一仕事終えて、小さな花壇を見たら、なんと藤が満開ではないか
毎年、ブドウのように垂れ下がっているのが5~6くらいあったが、今年は15房を下らない、しかも長く大きいのでなかなか見ごたえがある。
荒れるに任せていたから、葉と蔓、それに混植の笹竹も絡んで、見た目はいまいちだったから、本腰を入れて、そちらの整理も始めた。

 いらない葉を積み、竹を切り、紫の房が周囲から見えるように、日が当たる様に・・・先は地面についていたので、荒縄で縛って地上から50cmくらいまで持ち上げて固定した
藤棚を作るほどではないが、本格的に手入れすればかなり見栄えがする棚になるかと思う。

 元地主さん(同年代の女性)も私を見つけてやってきて30分ほど世間話をしていたが、藤を見るよう勧めたら驚いて見て「良い匂いがプンプンする」と喜んでいた。













主去りし館の荒れ果てた花壇に 誰を待つのか
立派に咲き誇る藤の花