１日お仕事おつかれさま
５月からの「しあわせ」を象徴するような、素敵な夕日が
「明日からも 頑張って！」
昨日、洗濯物を干していた女子社員が、草刈りをしていた私に
「社長、大きな黒い蜂が飛んでいるので気をつけてください」と言った
「ああ､クマンバチだな、わかったよ」
先々日に、自宅の庭の雑草取りをしていたときも、クマンバチに絡まれて、家の中に
逃げ込んだ私だったのだ。
今朝、通勤途中でラジオを聴いていたら、ちょっとしたウンチクが流れた
それは、クマンバチについてだった、偶然とはいえ興味深い
「クマバチはミツバチの仲間です、ブ～ンという独特の羽音でわかります。 スズメバチのような
凶暴な蜂ではありません、花の蜜を吸う穏やかな蜂です。
人間にまとわりつくのは、なにも人間だけでは無いのです、どんな昆虫でも動物でもまとわりつきます
そして、それはオスの蜂です。 彼らは目が悪いので近づいてニオイを嗅ぎます、彼が探しているのは
メスのクマバチです、だからニオイが違うとわかれば離れていきます。
攻撃的では無いので、よほどこちらから攻撃しない限り、攻撃してきません」
ついでにネットでも調べたら、オスには針が無いので刺されることは無く、メスは針があるけれど
よほどの刺激が無い限り、向こうから攻撃してくることは無いとのこと
体も大きく見えるけど、実はそんなに大きくなく、毛がふわふわで、ずんぐり体型だから大きく見えるとの
事です。 そんな体型なのでスピードが遅く、スズメバチに襲われるそうです。
同じページに、ゲジゲジの目から鱗もあった
実はゲジゲジは益虫、ノミやクモやゴキブリまで食べるそうです
足がたくさんあって、逃げ足の速いゴキブリより早く動くそうです、だから家の中で見つけても殺さないで
外に逃がしてください、だそうです。
ムカデは毒があって、人を噛みますが、ゲジゲジに仮に噛まれても、毒性は無く大丈夫だそうです
但し、雑菌が入り込む可能性はあるそうです。
いよいよGWに突入、春もこれから深まっていく
いろんな花を見に出歩くに良い季節、心豊かに過ごしたい
わが家の周辺様子
竹も伸びて、モミジの緑も厚みを増した、木漏れ日がきれいだ
牡丹、芍薬でしょうか 大輪 赤はもう散り、白が今盛りだ
土手の山吹
いろんな雑草も存在感を誇示する
モミジの木 山椒の木
ツツジも膨らんできた
そんな中で、ロビーのジャコバが季節はずれの開花
ジャコバは主に12月頃咲く、わが家のは毎年2月が盛りだが、何を思ったかこの花GWに咲いてしまった
通勤の朝、用水路の川に鴨が2羽流れていた
この川には、結構魚がいるから食事に来たのだろう
だが、この川で鴨を見たのは初めてだ。サギは時々ここに魚獲りにやってくる
そうそう、4月の前半にイルカの群れがわが店の沖合にやってきた、今年第一号
これから数回やってくるかな？
わが家は先祖代々、栃木県黒羽で暮らしていたが、明治の終わり頃、相次ぐ不幸で豊かな土地家屋を失い
宇都宮を経て、茨城県へ出た、父は古河で生まれた
そこで父の祖祖母、祖母、母は茨城の今の常陸大宮出身の徳五郎の世帯に入り、徳五郎は古河の寺に墓地を建てた
その墓に昭和20年終戦までに、祖祖母、祖母、祖母の亭主（徳五郎）、祖母の二人の息子が埋葬された。
祖祖母と祖母と二人の息子は古河で、徳五郎は東京で父達家族と同居中に亡くなった。
慶応生まれ74歳の徳五郎は散髪中に息を引き取ったと言うから、最高の終いだったが、床屋の親父は驚いたろう。
父は母の再婚で戸籍が替わって、東京で生活したが昭和20年には東京大空襲で母と義父が行方不明になり
翌年、遺骨が無いまま浅草の日輪寺で叔父（義父の弟）と二人だけで葬儀を行った（墓は無い）
父は晩年、この時の葬儀は古河でやるべきだったと悔やんでいた
昭和23年、東京で食い詰めて今のこの地にやってきた、ここには父が２～３才の時離婚して出て行った実父が
新たな家族と住んでいた、ここは実父の生まれ故郷なので本家を始め、親戚が多く、東京での孤立した暮らし
とは違う、人間関係が複雑に絡み合う世界だった。
父は頼るものの無い世間で頑張った、そして昭和40年頃には生活基盤が安定し、ようやく亡くなった両親や
古河の肉親の法要を思い出して、古河の寺に連絡した。
寺にしてみれば、30年前に東京に行ったきり音信不通になった人からの連絡で驚いた
しかも風の便りに空襲で全滅したらしいとも
寺は父の家の墓を継ぐ者がいないと判断して、無縁仏として境内の無縁墓に改葬して墓終いしたのだった
それを聞いた父のショックはどれほどであったろうか
こうした事があって、父は自分が年老いて行くに連れて、この地で新たな墓を建てるかどうか迷ったようだ
結局、少子化していく日本では墓守は不可能と判断して、地元の共同墓地に入ることを選択した
そして自ら共同墓地の会長になって、粗末な墓碑を取り替えるため奔走して木曽福島へ走り
墓石を求め、立派な墓碑を建立した。
父の思惑に反して、母が先にこの墓地に入った、母に遅れること７ヶ月、父も再び母の元に旅立った
月並みだが､あの世で再会を喜んでいるだろう。
2月以来、私の行動はぴたっと止まり、ただただ自粛
出席率１００％だったボランティア会議にも2ヶ月間出席ゼロ
私の様子を風の便りに聞いたのか、今日80歳の大姉貴と2歳年上の姉御の二人が
「元気出た～？」ってうちの店に顔を見に来てくれた
この大姉御70前にしか見えない元気者、高級アクセサリーや和服販売の店長を長年勤めた
実績ある怖いおばちゃん、実は私が彼女をボランティアに誘って仲間にしたのでした
この大姉御にはなんでも素直に話せてしまう、それくらい包容力のある大きな人なのです
「あんなに尊敬していたお父様を亡くして、ずいぶん気落ちしたでしょ」
「気落ちよりも、自分の気持ちが全く違った気がしますね。 どう変わったかはわからないけど、確かに変わった」
彼女もいつとも知れぬ夫を看病する毎日、一方2歳年上の姉御も昨年、夫を亡くしたばかり
大姉御が一番ショックだったのは、弟さんを無くしたことだという
この弟さんは、私より8歳年上で、昔プロ野球の選手だった、大成はしなかったけれど・・・・・
我が母校の野球部は昔は強くて、１０数年の間に5人のプロ野球選手を誕生させている
一軍で実績を残したのは巨人で活躍した1年先輩だけだが
そうそう2歳年上の姉御の夫も、若いときは都市対抗の常連だった地元企業の野球選手だったそうで
随分ともてたらしくて、彼女はずっと泣きっぱなしの人生だったんだそうだ
生前は散々、私に愚痴っていたから、亡くなって法事が済んだ頃にからかって
「放蕩夫がいなくなって、羽を伸ばしてるんじゃないの」と言ったら
「何言ってるのよ、あの人がいなくなって心細くて仕方ない」それで終わらずに
「凄くいい男だったんだから！ あんたなんか足下にも及ばないわよ」
これだから女心はわからない、そのくせ「軽井沢のハーベストの優待券2枚あるから行ってみない？」
などと言うから「2枚って2人でホテルで泊まるって事？」と聞けば
「あら、それはまずいわよね、誰か行かないかしら」と支離滅裂なことを言う
どうもAB型の女というのは、少ないサンプルだがちょっと変わった発想の人が多いようだ
さすがに二人っきりと言うことは無いが、4人、5人のグループで韓国や東北旅行など何回か旅行に行った
友達だ
そうだな、元気が戻ったら彼女たちと軽井沢へドライブも良いかも、良いお店へ行ってちょっと雰囲気を
楽しんで、気分転換もいいかもね
姉御は軽井沢に友達いるらしいから、案内してもらうのもいいかも、新しい出会いがあるかも・・・。
ブロ友の影響で、最近ビートルズを聴き直すことを始めた
手持ちのビートルズLPレコードは、10数枚、全て１０代20代で買った40年以上前のものばかり
レコード針もしばらくほおって置いたので、新しいものをネットで購入、なんと送料込みで4000円近い
今時レコード盤はレアな存在だから、製造コストや販売量を考えたら仕方ないか。
一枚一枚クリーナーで丁寧にお手入れして、揮発油を乾燥させてから袋にしまう
この際だからレコード袋も新調して総入れ替えだ
LPに続けてシングル盤もお手入れしよう、一体何枚あるのだろうか？多分100枚ほどはありそうだ
一番最初に買ったのは中１のとき、同級生から中古の「ラ．ノビア」だった、今はもう無い
新品で買った一枚目はロニーとディトナスの「GTOでぶっとばせ」だと思う、300円
LPはビートルズの「Meet The Beatles」が最初、1500円でモノラルだった
お小遣い計画をたてて、レコード予算をとって、月に２～３枚買っていた
因みに中高生の時の小遣いは、週毎に500円だった。
小学生の時は毎日10円
そんなレコードが少しずつ溜まり、50年たった今も、私の手元に残っている、手入れをしていたから
ほとんどのレコードがホコリも無くて、きれいに聞ける
中には数枚変形してダメになったものもあるけど、大概はレコードの「シャキシャキ音」のあと
きれいな音を出す。
もう2日くらいかけて、全てのレコードを掃除する、LPだって数十枚あるからゆっくり楽しむ
お気に入りLPはジェファーソンエアプレインの「サムバディトウラブ」
その中でもお気に入りの曲は「Today」と「ホワイトラビット」、サイケデリックサウンドの走りみたいな
グループ、この頃からジミヘンやビートルズ、ストーンズまでドラッグ中毒になって、おかしな曲を
造ってはマスコミも画期的だとか褒めちぎり・・・・・・私はだんだん洋曲から遠ざかるようになった
せいぜい、ビージーズ、オリビアニュートンジョン、そしてマイケルジャクソン
そのあたりをたまに聴いたくらいだった。
その頃からジャズボーカルを聞き流しながらウィスキーロックを深夜まで飲みながら小説や詩や
エッセイを書くクセがついた
そして衝撃のマドンナ、マドンナのセクシーな映画も見たし、虜になってしまった時期もあった
今は何かな？ 人から提供される音楽を聴いて楽しんでいる
野暮天な私は、野草、雑草、園芸の区別がつかない
それでもドクダミが雑草だと言うことくらいはわかる、だが白い花が咲いてしまえば、私の中では花
もう除去することが出来なくなる。
今日は最高の除草日より、法事の前に庭をきれいにしないと、雑草が気になる父に申し訳ない
しかし時期が来れば、花は勝手に咲く、雑草でも花が咲けばもう抜けない
それが私の弱み。
「言った言わない、隠した隠さない」と国政を動かす高級官僚たちは、裁判も辞さない構えで否定し続ける
そんな、強い権力者の相次ぐ話題の中で、涙をホロリと流して、あっさり非を認めた新潟県知事
原発再稼働に否定的立場で当選した知事は、異色な知事だった。
140余軒が焼けた新潟県糸魚川大火では情報が入るやいなや県議会を止めて、情報収集に努めた。
また維新の橋下徹氏や、同じく大阪府知事の松井氏を相手に、ツィッターで公開ドンパチを始めて
府知事に訴えられている。
そんな50歳の新潟県知事が、週刊誌に女子大生買春疑惑ですっぱ抜かれた
驚いたのは、週刊誌の発売前から本人の自己申告で、テレビ報道されたことだ、いかにも「変わりネタ知事」
らしい即断即決だった。
潔いと言えば潔いが、テレビ局も視聴者も、一帯何があったかわからぬまま今日を迎えたのだった
50歳独身、名門灘高校－東大医学部－ハーバード大という天才．秀才エリート学歴、弁護士で医者で県知事
なんともうらやましい経歴でありながら、われわれ凡人よりも孤独感の中に住んでいたとは・・・・
テレビ会見は、何一つ隠さず、自分の思いをまるで告白するかのように、淡々とさらけ出す姿は哀れでさえある
あるコメンティターが言うような、計画的な頭脳プレーではない、そんな器用なことは出来ない真っ直ぐで
真面目な性格の人物だとみた。
お金を払っていたのは、結局自分が彼女に惚れられているのではない事を知っていたからで、なんとか
お金を払うことで、彼女をつなぎ止めておきたかった、そのうち好きになってくれるのでは無いかという
淡い期待、まさに恋愛経験が無い純情な中年男そのものである。
そして愚直な越後人そのものでもある、都会人のような器用さもずるさもない事は、顔を見ればわかる
ところが相手は海千山千の今時の女子大生、彼氏がいながら売春をしていたわけだ
知事は買春意識は無かっただろう、だがやってることは買春だという事も知っていた、知りながら自分を
そうじゃないんだと、騙しながらこの生真面目な買春を続けていたのだ。
ギャンブルも売春も政府の都合で合法的にも非合法にもなる
戦前、そして戦後のしばらく迄は赤線と呼ばれる、合法的な売春宿があった
そこには極貧で親に売られて売春婦に身を落とした、可愛そうな女性がたくさんいたそうだ
家族の食い扶持のために身を売って、過酷な生活を強いられ肺病で死んだ人も多かったという
運良く､金持ちに身請けされて解放された女性も少しはいたようだが
今の援助交際や非合法売春をする女性の動機は、そんな赤線時代とは随分違うそうだ
学費稼ぎはまだ可愛い方で、海外旅行をしたい、高級ブランドが欲しい、ホストクラブ通いなどが動機で
売春するOLや女子大生は結構いるらしい。 貞操観念が無くなった低層が増えている
純情な越後の知事が敵う相手ではない
女子大生は最初から援助交際だと割り切っていただろう、それが売春行為だと知っていたかどうかはわからない
援助交際を売春と思わない人は、ままあるのではないだろうか。
知事は彼女を好きになった、占有したくなって、あわよくば結婚まで考えたかも知れない
女子大生にしてみればとんでもない話しで、だいいち彼氏がいるのだから、それを彼氏が知って
ネタを週刊誌に売った・・・その間のいきさつはわかるわけも無いが、いろいろあっただろうと想像できる
純情な中年男が若い娘に恋をする・・・・・よくある話しだが、彼は県知事という売れるネタだった
それが彼の自ら撒いた不幸の種だった。
SNS フェィスブック ブログ ホームページ ネットショッピング
声なき声が日本中に、世界中にもの申せる時代が訪れた
居ながらにして都会のセンスの良い品が、山深い田舎に届き、たった一冊の本が送料無料で
翌日届く。 まことに便利の良い時代になった
しかし、買い物に際しては会員登録が必要、カード番号、銀行口座、生年月日、住所、電話番号
すべて書かなければ買い物が出来ない
SNSを利用するにも、規約への同意が求められ、その中には個人情報を様々な会社や団体が
利用する旨が書かれている。
電話番号、位置情報の提供、それをしなければネット利用が出来ない
そんなおり、フェィスブックの会員個人情報が数百万人分も流失、悪用されるかどうかはわからないが
卒業名簿が悪用されるのは日常茶飯事、ネット流失はもっとひどい結果を生むだろう
企業には個人ナンバーの管理を徹底させて、法的処罰まで用意されているが、その個人ナンバーを
年金庁が処理を下請けに出し、そこが中国の下請けに更に出して不祥事が起きたのも、ほんの先日だ
銀行でも個人ナンバー、役所でも個人ナンバー、めったやたらに求められる場面がある
いったい何が最重要な厳守すべきカードなのか、多くの目に触れているのに
時には、書いた書類をカウンターの上に置いたまま、奥に入っていく職員もいるからあきれてしまう
フェィスブックなどの真の目的は個人情報の収集だとテレビで言っていた、なるほど会費もなく
無償で万人を喜ばせるお人好しなどいるわけが無い、情報が高く売買される時代だ
個人が買った本、アマゾンでも「あなたの傾向」と言って、以前求めた本に関連した書籍が画面にずらっと
出てくる。
検索したばかりの商品が、いつも画面に出でてくる。 自分の好みが出てくることはありがたくもあるが
このパソコンを第三者に見られるのは困る事だってあるだろう
フェィスブック、ツィッター、ライン、頼みもしないのに私の顔写真が投稿され、ご丁寧に行った場所から
行ったことまで、断り無く全世界に広めてくれる人が居る。
何の処罰も規制もないだけに、「ごめん」で済んでしまうが、ときにはすまないこともあるだろう
「キチガイに刃物」は言い過ぎだが、「節度なしにSNS」は大迷惑することがある
そう言いながら、ブログを楽しんでいる自分、ショッピングを楽しんでいる自分
ネットは両刃の剣だと思う
いよいよ田舎にも外国人旅行者がポツポツ訪れるようになり、準備をしておかないと急な対応が
できない。 特に宿泊の場合はプレッシャーが大きい。
とりあえずは、カード決済と、フロントで簡単な英、韓、中くらいで対応できるようにしておかなければ
その後は、外国語メニュー、外国語での観光案内、部屋や設備や料理の見直しへと
昨日は新人と四年目の２人の女子社員の英会話勉強がスタートした
先生は、中高生向きの英会話教室を開講している女性で数年間、イギリスで暮らしていたそうだ
毎週一回、とりあえず半年は続けてみたい、自分でも習ってみたい気もあるが、法事を終わらせて
その後は会社の決算で忙しくなるし、秋まではやれそうもない
この前、話しをしたときにはビートルズの話しで盛り上がった。 彼女が滞在していたのはリバプールの
近郊だったと言うことで、ますます盛り上がった
年齢は親子ほどだが趣味の話になると年齢差はない、ただリアルタイムでビートルズを追った世代を
うらやましいと言っていた。